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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (43)

  • 上司に理解されない! 40代の切なすぎる“最後の決断”:日経ビジネスオンライン

    「会社を背負っていこうっていう気概を持った社員というのがいない。震災以降、一層そういった傾向が強まっている気がしてならないんです」 先日、ある中小企業のトップの方とお話しした時に聞いた言葉である。 「会社を背負う」……。何とも重たい言葉だ。 ・出世したがらない。 ・言われたことしかやらない。 ・「会社のために」というロイヤルティーが感じられない。 こういった話は、震災前からトップや中間管理職が部下たちの言動を嘆く際に、たびたび耳にしてきた。その時のターゲットといえば、20代の若手社員が圧倒的に多かった。 ところが、「震災以降……」とこぼすこのトップによれば、「年齢に関係なく、と言いますか、40代の社員も含めて、会社(会社の仕事)を収入の手段としか考えない社員が増えている」というのである。 仕事が収入のための手段であっても、何らおかしなことではない。だが、社員にはレイバー(労働力)として目の

    上司に理解されない! 40代の切なすぎる“最後の決断”:日経ビジネスオンライン
    chanbara
    chanbara 2011/06/14
    経営者の甘え
  • 科学リテラシー事始『ニセ科学を10倍楽しむ本』 ~原発情報に振り回されないために:日経ビジネスオンライン

    東日大震災によって福島第1原子力発電所が深刻なダメージを受けて以来、放射線に関する曖昧で雑多な情報があふれ返っている。多くの人達はそうした情報に振り回され、何を信じていいのか、分からなくなっているのではないだろうか? しかし、少なくとも私はそうした情報に惑わされず、冷静に必要な情報を見極めていると自負している。別に放射線に関する特別な知識があるわけではない。ベクレルやシーベルトなんていう単位も、ちゃんとした意味を知ったのは、それこそ今回の事故が起きた後だし。 では、なぜ曖昧な情報に惑わされることがないかといえば、科学的な物の見方をほんのわずかに知っているからだ。 科学と言っても、特に専門的な難しいことを勉強したわけではない。ただ、世の中にはびこる「ニセ科学」というものをおもしろがっているうちに、科学的な物の見方が自然と身についたのである。 科学に道徳の根拠を求めるな 今回紹介する『ニセ科

    科学リテラシー事始『ニセ科学を10倍楽しむ本』 ~原発情報に振り回されないために:日経ビジネスオンライン
  • 経営陣の報酬を世界トップクラスに引き上げよ:日経ビジネスオンライン

    弁護士業から金融ビジネスに転身し、日企業の世界的な競争力を高めたいと考えている荒井裕樹氏。まずは日企業のグローバル化が急務だが、そのためには経営陣のグローバル化を進めていかなければならない。しかし、「日企業の役員報酬は、欧米企業と比較すると低すぎる。このままでは、世界でもトップクラスの優秀な経営者を引き付けることはできない」と荒井氏は説く。 米人事戦略コンサルティング大手のタワーズ・ペリン(現タワーズ・ワトソン)が2004年から2006年にかけて実施した調査よれば、時価総額でトップ100に入る日企業の最高経営責任者(CEO)の平均報酬は150万ドル。米国企業の1330万ドル、欧州企業の660万ドルと比較すると、米国企業の約11%、欧州企業の約23%と、かなり低い水準にある。 こうしたデータを示すと、次のような反論が続々と出てきそうだ。 「経営者の報酬が低くて何が悪いのか」 「経営者

    経営陣の報酬を世界トップクラスに引き上げよ:日経ビジネスオンライン
    chanbara
    chanbara 2011/05/16
    報酬と相応の「責任」をきちんと盛り込むこと。そういう基本ができてない現状では意味がない / 更に言えば、平社員や非正規に「経営者視点での行動を」という「気分だけ経営者」を課している時点で全然お話にならない
  • 反原発と推進派、二項対立が生んだ巨大リスク ジャーナリズム、調停役として機能せず:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 2011年3月11日14時20分。筆者を乗せたトルコ航空TR051便は、ほぼ定時に成田国際空港を離陸した。大地が大きく揺れたのはその僅か27分後であった。飛行中、日の情報は伝えられず、筆者が東日で大きな地震が起きたことを知ったのはイスタンブールのホテルのフロントスタッフの言葉からだった。 不安に駆られる気持ちを抑えつつ、部屋の無線LANの回線にPCをつなぐ。スクリーン上に映し出された光景は眼を覆うばかりの惨状であった。 日の安心安全が吹き飛んだ 以来、刻々と更新されるネット情報を追い、テレビでBBCやCNNのニュースを見続ける日が数日間続いた。最も大きな衝撃を受けたのは、福島第一原発1号機で水素爆発が起きた光景を海外メディア経由で見せら

    反原発と推進派、二項対立が生んだ巨大リスク ジャーナリズム、調停役として機能せず:日経ビジネスオンライン
    chanbara
    chanbara 2011/03/30
    カネや余裕のあるところの「自発的」とカネや余裕のないところの「自発的」は違うよね / 誰かに「自発的」な行動をさせるように仕向けたいなと思った時、どんな人をターゲットにすればいいか
  • 200年以上続く老舗社長が語る 「陸前高田も会社も無くなりました」:日経ビジネスオンライン

    「こんなの値のつけようがねえよ」。苦笑した河野氏だったが、試しに逆算してみると、一升3000円は必要だった。父親の7代目に相談すると、「昔は醤油一升と男の散髪代は一緒だった。お前はまともなことをしたんだよ」。この言葉に背中をされた河野氏は「生揚醤油」の商品化を決めた。 独自の醤油造りを始めようとした当時、「若社長の道楽」と思った工場長は反対した。確かに、当時は輸入産の脱脂大豆を使った醤油造りが全盛期。いかに早く、安く作るか。それが、醤油メーカーの当然の発想だった。国産原料を使用し、熟成に2年かけるという河野氏の構想に、不安を覚えるのも無理はない。 「ついていけない」。辞表を出そうとした工場長に、河野氏は粘り強く説得した。「今やらなければ、9代目、10代目に技術を伝承できない」。その言葉に打たれた工場長は職人魂を発揮。機械搾りを想定していた河野氏に、昔ながらの梃子を使った絞りを提案したという

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  • 「お金のために会社にしがみつく」自分に嫌気が差す瞬間:日経ビジネスオンライン

    「情けない話なんですけど、結局、僕はお金のために働いてるんです。いや、お金のために会社にしがみついているって言った方が正確かもしれません。恐らくこれ以上、僕は出世することはないでしょう。だったら人生の後半戦くらい自分のやりたいこと、好きなこと、やりがいを感じられることをやってみたいって気持ちはあります。でもね、今の給料を放棄してまでやる覚悟があるかっていうとないんですよ。夢だの希望だのよりも、現実から離れることができない。ホント情けない話です」 こうこぼすのは48歳のA氏。大手メーカーに勤める部長の男性である。 生きるためにはお金が必要である。お金を得るためには働かなくてはいけない。だからお金のために働いて何ら問題はない“はず”である。 誰だって、心の奥底では、どうせ働くなら、できるだけ稼いでみたいと思う。キンキンキラキラのぜいたくな暮らしである必要はないが、そこそこいい暮らしはしてみたい

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  • “働けない”同僚・部下をあなたは守れますか?-守るべき弱者はどこにいる?:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン システムエンジニアの窪田伸二さん(42歳、仮名、以下同)は、・留美子さん(40歳)と娘(5歳)、息子(3歳)の家族4人で、ついこの間まで平穏な暮らしをしていた。中規模ソフトメーカーで勤めていた伸二さんは、取引先企業の経営効率化などのコンサルティング業務もこなしていた。1日の労働時間が15時間に達する日も珍しくなかったが、残業代が支払われていたため、月給は40万円を超えていた。 6年前、妊娠が分かり、「家族のために頑張る」と一層、仕事に没頭しようとした矢先のことだった。それまで堅調に伸びてきた企業のIT(情報技術投資がひと段落、その後に起きた景気の減速によって会社の業績が急激に落ち込んだ。 そんなタイミングで伸二さんは昇格し中間管理職と

    “働けない”同僚・部下をあなたは守れますか?-守るべき弱者はどこにいる?:日経ビジネスオンライン
    chanbara
    chanbara 2010/06/28
    追い込まれておかしくなった社員に対する風当たりはきつくても、経営者は社員や行政のせいにできるのでぼくもそういう甘ったれた経営者になってみたいです。 / 経営者が大変なのは周りのせいではなく自分のせい。
  • お父さんが「眠れない」のは、心の問題ではない:日経ビジネスオンライン

    「我が国では、年間自殺者が3万人を超えるなど、『国民のこころの健康の危機』と言える状況が続いています」(2010年4月3日、厚生労働省「こころの健康政策構想会議発足式」リリースより)。3月には「お父さん 眠れてる?」というポスターがあちこちに貼られました。「2週間以上続く不眠は、うつのサインかもしれません」。あなたは、そしてあなたの親しい人は、よく眠れているでしょうか。 この自殺数の異常な高止まりは、まさしく緊急事態です。日で精神救急医療を立ち上げた精神科医、計見一雄さんに、この事態に対してなにかできること、知っておくべき事はなんなのか、伺ってきました。余談ながら、私は氏のべらんめぇな語り口が大好きなのですが(味わいたい方は『統合失調症あるいは精神分裂病 精神病学の虚実』などでどうぞ。このは書名の印象に反してとても面白くて分かりやすい!)、今回は状況の深刻さを反映してか、静かで、迫力が

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  • ゆとり世代は男子も「一般職」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 一般職に応募する男子学生、就職専門の家庭教師に指導を受ける有名私立大学生…。買い手優位の厳しい雇用環境を背景に、学生の就職戦線に異変が起きている。「ゆとり教育」世代が就職期に入り、全体の質が落ちた影響と採用側は言う。 「一般職に、男ですよ」 困惑を隠し切れないといった表情で、ある生命保険会社のベテラン採用担当者が話す。企業の採用活動が格化する4月。その最前線では、一昔前なら考えられない事態が起きている。 この保険会社では、長らく一般職と総合職の2つの職種で学生を採用してきた。一般職は、社内の事務処理などの仕事が中心であり、キャリアを積み重ねていく総合職とは異なる。応募条件に男女の制限はないが、通常は女性が就く職種と考えられてきた。 とりあえ

    ゆとり世代は男子も「一般職」:日経ビジネスオンライン
    chanbara
    chanbara 2010/04/12
    10年くらい前にも一般職採用の説明会に男子学生がいたという話は聞いたことがある(あくまで聞いた話) / 実現できるかは別として、一般職で入って寿退社したいって男は一定数いると思うけど
  • 群馬県を振興する「多国籍軍」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 突然ですが、「ベンチャー」という言葉に、皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか? 頭に描いているビジネスプランを右肩上がりのグラフ満載の事業計画書にまとめ、投資家に「5年後の上場を目指します」と情熱的にプレゼンテーションし、昼はアポイントがびっしり、夜は会をこなしつつ深夜まで仕事をしながら事業を組み立て、さらに合い間合い間で「○○で働く社長」という名のブログを通じて情報発信する、といった具合でしょうか。 「ベンチャーやるぞ」と思ったが・・・ う~ん、違和感があります。少し長くなりますが、私がベンチャーという言葉に持つ違和感と、コラムを執筆しようと考えた動機について説明させてください。 私は創業から4年少しくらいの会社を経営しています。ソ

    群馬県を振興する「多国籍軍」:日経ビジネスオンライン
  • 【第6回】無理せず、自分を大事にする:日経ビジネスオンライン

    前回の記事には、たくさんのコメントをいただき、ありがとうございました。 このメンテナンス術の連載でお勧めする「ウソ」とは、大きなウソや偽装、大きな迷惑などを防ぐための「小さなウソ」です。大きなトラブルになるのを防ぐためには、途中で休んだり、逃げたり、ちょっとしたウソをつくことも大事だと思うのです。 具合が悪いのを放っておいたり、無理して頑張って大きな病気になって、かえって周囲に多大の迷惑をかけるくらいなら、ちょっと迷惑をかけることになっても、初期の段階で休んだり、病院に行った方がよいのと同じようなことなのです。 さて、「向上すること」「成長すること」「自己実現すること」「自分を磨くこと」…、これらを目標にしている人も多いでしょう。 いろいろな経験をしていく中で、結果的に成長していたり、自己実現しているのはよいことだと思います。しかし、「成長すること」や「自己実現すること」自体が目的になって

    【第6回】無理せず、自分を大事にする:日経ビジネスオンライン
    chanbara
    chanbara 2009/05/12
    『自分をメンテナンスするためには、むやみに自分を疲れさせてはいけません。そのために大事なことは、「様子を見る」「無理をしない」「諦める」ということです』
  • 「企業文化」は魅惑的だが、思考停止させるキケンな言葉:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン コラムは久しぶりの更新だ。前回(6回目)を終えた後、急遽「すかいらーくMBOの深層」という全5回の集中連載を執筆していたためだ。この原稿を何とか5回分まとめて書き上げた後、筆者は久しぶりに自宅で『私の頭の中の消しゴム』という韓国映画を見た。これは主人公の1人である女性の記憶が少しずつなくなっていってしまう映画なのだが、鑑賞後、ふと思い浮かんだことがあったのだ。 「“あなたの想い出に残る映画を1つ挙げてください”と聞かれたら何と答えようかな?」 続けてもう1つが思い浮かんだ。 「あれ? “想い出に残る”というのは、どんなものだろう?」 「想い出に残る」という表現のように人によって喚起されるイメージが千差万別な言葉がある。辞書を引いたら誰もが分

    「企業文化」は魅惑的だが、思考停止させるキケンな言葉:日経ビジネスオンライン
    chanbara
    chanbara 2009/04/19
  • なぜ私は変節したか?:日経ビジネスオンライン

    「構造改革」の急先鋒として知られた三菱UFJリサーチ&コンサルティングの理事長、中谷巌氏。細川内閣や小渕内閣で規制緩和や市場開放を積極的に主張。市場原理の重要性を声高に説いた。小渕内閣の「経済戦略会議」における提言の一部は小泉政権の構造改革に継承されており、構造改革路線の生みの親とも言える存在だ。その中谷氏が昨年12月に上梓した著書が話題を集めている。 タイトルは『資主義はなぜ自壊したのか』。「構造改革」を謳い文句に登場した新自由主義の思想と、そのマーケット第一主義の結果として現出したグローバル資主義(米国型金融資主義)を批判した書である。所得格差の拡大、地球規模で進む環境破壊、グローバルで進む品汚染、崩壊する社会の絆――。これらはグローバル資主義という「悪魔のひき臼」がもたらした副産物であると説く。 「政・財・官」の癒着に象徴される悪しき日。それを変革するためには構造改革が不

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  • 【第52回】もうそろそろ管理職。今のうちからすべきことは?:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    今年で30歳になります。そろそろ、部下を持つ年齢になってきました。けれども、管理職になったとしても、どのようにして人を動かしたらいいか分かりません。とりあえずビジネス書を購入し、独学で勉強しようと思っています。これで、当にいいのでしょうか? 人事ジャーナリストが返信 あなたは今のうちから管理職になったことを想定し、マネジメント力を鍛えようとしています。とても賢明な考えだと思います。 恐らく今の30代後半より下の世代の人たちは、管理職になった時にいろいろな意味で苦しむのではないかと私は考えています。 その理由は、主に次に挙げたようなものです。 1、企業は今後、総額人件費を減らしていく。仮に2〜3年後、不況を克服してもその傾向はさほど変わらない。 2、管理職は今後、正社員や非正社員、外国人などが働き、価値観が多様化した職場で指揮を取っていかざるを得ない。さらに、アウトソーシング(外注)は増え

    chanbara
    chanbara 2009/01/09
    「これからのキーワードは働く人の心とか、感情、心情などエモーショナルなものへの気配りになります」「管理職は、部下の心や心情、背景などに配慮していくことで、組織の求心力を維持する路線を模索」
  • 悪いニュースが嫌いな人たちへの良いニュース:日経ビジネスオンライン

    「新聞を見ると、調子の悪い見出しが大きく出ている。株価がさらに下がった、ある企業の売り上げが落ちた、別の企業が赤字になった、レイオフ(一時解雇)が至る所で行われている。…そういう悪いニュースを毎日読んでいると、気持ちが縮む。そして世の中の調子がもっと悪くなる。見出しはちらっと見る程度でいい、すぐ仕事に戻り、自分の製品やサービスをひたすら磨くべきだ。大きなイノベーションは、不景気の時に起きている」 こう言われた時、「全くその通り」と筆者は相槌を打った。日経ビジネス オンライン読者の皆様は、どう思われただろうか。これは、インターネットビジネスの起業家として著名なジェイソン・カラカニス氏の発言である。11月10日、来日した同氏に「スタートアップ(いわゆるベンチャー企業)の経営に取り組む企業家は今、どうすべきか」と聞いたところ、冒頭の答えが返ってきた。 カラカニス氏はいわゆる“ドットコムバブル”が

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    chanbara
    chanbara 2008/12/17
  • “会社で引きこもる人たち”を動かす「ABCモデル」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン このコラムの3回目で、「ダンマリ部下には2種類いる」というお話をしました。口を開かない部下のうち、「反抗型」には、とにかく聞こうとする姿勢で接して同意してあげること、「自信喪失型」には、質問の戦略を立てて話を導き出すこと、といったお話でした。 今回は、「人に口を開いてもらう」ことからさらに掘り下げて、「人に行動を起こしてもらう」ことにも通じる方法を考えてみたいと思います。 人の行動原理を説き明かしていく「行動分析学」という学問があります。このフィールドの中心を成す理論は「ABCモデル」と呼ばれています。 Aは、“Antecedents”=誘発要因 Bは、“Behavior”=行動 Cは、“Consequences”=行動結果 人の行動には、何

    “会社で引きこもる人たち”を動かす「ABCモデル」:日経ビジネスオンライン
    chanbara
    chanbara 2008/11/25
    これを「自分で自分を動かす」に応用できないものか
  • 「失敗リスク」を恐れる男性ほど実は結婚に向いてる:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 何とも嬉しいが出た。佐藤留美『結婚難民』(小学館101新書)。タイトルは深刻だが、中身はわれわれ「ボク様未婚男」への同情と励ましに満ちている。「未婚率が上がっているのは男のせいだけじゃない!」と宣言し、ロスジェネ未婚男でも結婚できる道を提示してくれている。ありがたい。「結婚してはいけない女」を13タイプも挙げて注意を促している。痛快だ。著者に会って感謝を伝え、さらに僕たちを励ましてもらいたい。ご自身は結婚12年目という佐藤留美さんに話を聞いた。(聞き手:大宮冬洋) 大宮(以下、O) 『結婚難民』はロスジェネ世代の未婚男にとって、バイブルのようなですね。激しく感動しました(笑)。 佐藤(以下、S) ありがとうございます。今、結婚適齢期にある

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  • 会社員なのに裁判員に選ばれたら、どうする?:日経ビジネスオンライン

    裁判員制度が2009年5月21日からスタートします。11月末には裁判員候補者の名簿に載った人への通知が行われる模様です。大半の方は、仕事を休まなくてはならないことや人を裁くことへの戸惑いから「選ばれたくない」と思っているようです。 そのような中で、突然このような通知が来て、慌ててしまう方が多いのではないでしょうか。理由なく呼び出しに応じなければ10万円以下の過料ということですから、穏やかではありません。 裁判に参加できるのは、大企業に勤めている人ばかりに? 企業に対しては、社員が裁判員に選ばれた場合、心おきなく参加できるような環境作りをするよう協力を呼び掛けています。裁判員として参加するために会社を休むことは法律で認められており、不利益な扱いをすることは禁止されています。就業規則に裁判員休暇を定める企業も増えているようです。 裁判員に選ばれた社員のための有給休暇制度を新設するところもありま

    会社員なのに裁判員に選ばれたら、どうする?:日経ビジネスオンライン
    chanbara
    chanbara 2008/11/16
    え?「私は死刑廃止論者です」「警察の捜査を無条件には信用しません」って言えばいいんじゃなかったの? http://worstblog.seesaa.net/article/42791816.html
  • 俺なんかと付き合っていても先はないよ:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン <今週のボク様> 年齢:27歳 仕事:アルバイト(大学院生) 年収:120万円 学歴東大卒 住まい:実家暮らし 兄弟構成: 妹(既婚)、弟(未婚) 2001年の春、僕は新卒で入った会社をわずか1年で逃げるように辞めた。就職氷河期で数社から不合格通知を受け続け、やっと入れてもらえた「ピカピカの成長企業」での挫折。いろんな意味での「負け」を認めるのが恥ずかしくて誰にも相談できず、休日もベッドの上で体育座りをしながら一人悩んだ日々。あの真っ黒な絶望感は今でも覚えている。 僕より5歳下の青木俊太郎(27歳)も同じような経歴の持ち主だ。東京郊外で生まれ育ち、ガリ勉の末に国立大へ進学した。有名企業に入社して順風満帆の社会人生活を送るかに見えたが、1年後

    俺なんかと付き合っていても先はないよ:日経ビジネスオンライン
    chanbara
    chanbara 2008/10/07
    『僕ができないことで苛立っているというポーズをとるので、職場の同僚たちも次第に僕に辛く当たるようになりました。ある夜、徹夜続きでこもっていた編集室で先輩に「お前のせいであいつが機嫌悪いんだぞ」と』
  • なぜ「ゆとり教育」は失敗したのか? ~せっかちな創造性の追求【前編】:日経ビジネスオンライン

    【特命助手サイトーの前説】 広田先生の話でも触れられていますが、11月7日に、文科省が新しい学習指導要領の「審議のまとめ」を発表しました(新しい学習指導要領)。 そこでは、「ゆとり教育」という言葉こそ使われていないものの、「生きる力」を実現するための5つの課題という形で、現行の学習指導要領について反省の弁が語られています。 でも、反省すべきは文科省だけじゃないのでは? 喉元すぎればなんとやらで、ゆとり教育は当時の文部省の暴走のように思われがちですが、じつはそんなことはなかった、というのが今回のお話です。 前回(「凶悪犯罪は低年齢化」していない~子どもに対してせっかちな大人たち)まで、「子どもに規範が身についていない」という議論がはらむ、大人のせっかちさについてお話ししました。 実は、近年の教育改革論のあちこちに、そういう「大人のせっかちさ」がみられます。そこで今回は、1990年代から200

    なぜ「ゆとり教育」は失敗したのか? ~せっかちな創造性の追求【前編】:日経ビジネスオンライン
    chanbara
    chanbara 2008/02/17
    『なんのことはない、90年代の「ゆとり」や「スリム化」に向けた改革は、文部省が独走して進めたわけではなく、財界や保守派知識人まで含めた広い支持のもとに進められていたんですね』