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神経科学に関するcharliecgoのブックマーク (9)

  • 軍事予算は受けない、動物実験もしない---一部科学者が極度に倫理的な研究スタイルを追求(小林 雅一) @gendai_biz

    加速度的に発達する遺伝子工学や神経科学、そしてAI人工知能)の暴走などが真顔で論じられるようになった昨今、それらを実際に研究開発する科学者の倫理観が改めて問われている。そうした中、最先端を行く一部の科学者たちがストイックなまでに倫理的な研究スタイルを模索し始めている。 ●"Discovery, Guided by Morality" The New York Times, JAN. 5, 2015 上記NYT記事によれば、最近、一部の神経科学者たちが自らの研究成果が軍事転用されるのを恐れ、軍事予算を拒絶し始めたという。彼らは独自に開拓したルートから研究予算をねん出している。また神経科学(脳科学)の研究に不可欠な「動物実験」も非倫理的であるとして拒絶し、元々、癲癇など神経疾患の患者から(恐らくは治療目的で)採取された脳細胞などを使って、基礎研究のための実験を行っているという。 実験データは

    軍事予算は受けない、動物実験もしない---一部科学者が極度に倫理的な研究スタイルを追求(小林 雅一) @gendai_biz
    charliecgo
    charliecgo 2015/01/09
    動物実験なしに生きた神経回路の研究をすることはできない。培養系では培養された神経回路しか見ることはできないので制約が大きい。
  • 「オプトジェネティクス」はいかにして開発されたか | Chem-Station (ケムステ)

    前回の記事では、脳/神経科学研究の進展に革命的な寄与を果たした技術「オプトジェネティクス」について簡単に紹介しました。 今回はこの革命的技術がいかにして開発されたか?というお話を紹介したいと思います。 異分野の交差点が新たな革命をもたらした オプトジェネティクスの決定版はスタンフォード大学のカール・ダイセロス(Karl Deisseroth)教授によって開発されました。(1971年生まれの43歳。若い!!) 彼は精神科医でもあり、「どうにも手の着けようが無い精神病を何とかしたい」という問題意識を持っていました。しかし既知の治療法にしても、ほとんどが歴史の偶然によって見つかってきたものばかり。なぜそれが発症するのかすら、科学的にも調べようがなかったのです。 一方、微生物学の世界では、「オプシン」と呼ばれる遺伝子にコードされる光感受性イオンチャネルが研究対象となっていました。微生物の環境応答挙

    charliecgo
    charliecgo 2015/01/05
    おまけ、の想像はおそらく正しくて、多くの神経科学者が生きたまま脳みそを透明にできないか夢想している。(今の透明化技術はどれも固定脳にのみ適用可)
  • 最先端科学ゲーム『EyeWire』を作った研究グループの論文がNatureに出たぞー - アレ待チろまん

    2013-08-08 最先端科学ゲームEyeWire』を作った研究グループの論文がNatureに出たぞー 科学 日のNatureに網膜の神経細胞マップについての論文が発表されました。これは4ヶ月前に記事にしたEyeWireという科学ゲームを作った研究グループから発表されたものです。 Connectomic reconstruction of the inner plexiform layer in the mouse retina (Nature, 2013) 今回の論文にはEyeWireのデータは使われておらず、よく調教された学生が解析したデータを使用したようなのですが、せっかくなのでEyeWireの復習も踏まえながら簡単にご説明いたします。 EyeWireってなんだっけ?脳全体の神経回路を包括的に調べるためにネットゲームで神経回路を繋いでいくという画期的なシステムがMITのグルー

    charliecgo
    charliecgo 2013/08/08
    私はこれに類することを1人でやっている。仕事がはかどらない事この上ない。
  • 「脳科学」という似非世界――実証なき「ファンタジー」に過ぎない (選択) - Yahoo!ニュース

    脳の働きや機能は、人類にとって今なお未知の領域である。しかし、自らの頭の中がどうなっているのか、誰しも知りたいところだ。その願望につけ込んでいるのが、「脳科学者」という肩書で世間を跋扈する連中である。彼らの説く「脳科学」は、マスコミや企業と共謀して作り出したフィクションだ。オカルトと言ってもいい。 ヒトの「心」は脳が生み出す現象であることは明らかであるが、心が激しい感情に襲われるときや悲しみにくれるとき、あるいは強い憎しみにかられるときに、脳の中で何が起きているのか、実は誰一人として知らないのである。 ●面白おかしく垂れ流すマスコミ 科学の世界で「真っ当」と考えられている脳の研究者たちは、テレビに出て蘊蓄を語ることもしないし、一般向けの「脳科学」を執筆することもない。科学者は、市井の人々に語る言葉を持っていないのである。彼らは専門とするごく狭い研究領域の知識しか持たないので、「脳と

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    charliecgo 2011/09/02
    筆者は誰だ?
  • 意識の正体は脳の細胞間の無線通信?|WIRED.jp

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    charliecgo 2011/08/16
    神経活動による電磁場は小さすぎる。/MRIで強力な磁場をかけると意識が変容してしまうこととなる。
  • 「似非脳科学」が娯楽に留まらず、政策決定にまで波及したらどうなるのか? – 大「脳」洋航海記

    【脳研究 – issues&ニセ科学問題】 これは、脳科学ではない – Procrastinator’s column 問題の記事群 神経神話に乗せられる政治は、さしずめ「神経政治」といったところか? / ミスリードされる「脳から見た男女差」:現代の神経科学はそこまで男女差を明確に示せるわけではない – 当blog 脳の解剖学的な男女差 – 生命の理解、そして「理解」の理解。 未熟な繁茂から選択による成熟 – 脳とネットワーク/The Swingy Brain 時々拝読しているblog「Procrastinator’s column」にて、面白い記事を見つけてしまいました。  それが、上記1番目リンク先のエントリ。 要するに2番目のリンク先の論説の数々についてのコメントなのですが、僕も当該論説をいくつか読んでみて呆れてしまいました。  ただ、この御仁は知る人ぞ知る曰く付きの人物で、以前にも

    charliecgo
    charliecgo 2010/06/16
    脳梁の太さに性差はなかったとは。不勉強にして知りませんでした。
  • コウモリの超音波、周波数変え衝突回避 同大教授ら共同研究(京都新聞) - Yahoo!ニュース

    コウモリの中に、障害物の多い森などで超音波の周波数帯域を発信ごとに変えて衝突を回避している種類がいることが、同志社大生命医科学部の力丸裕教授や飛龍志津子助教、米ブラウン大の共同研究で分かった。超音波の周波数を変えて自分の反射音同士の混信を防ぎ、いつ発した音なのかを聞き分けて、周囲の状況を正確につかんでいるという。 コウモリやイルカは頭部から超音波を発して、反射音で対象物の位置や大きさを認識している。自分の周りにいろいろな物があるときは、複数の対象物からの反射音を聞き分けなければいけない。 研究グループは、米国のオオクビワコウモリを使い、天井から数センチ間隔で鎖をぶら下げて障害物にした部屋で飛ばして実験した。 コウモリの超音波の周波数を調べると、連続して発信する際は、2〜3ミリ秒(ミリは1000分の1)という極めて短い超音波の周波数を少しずつずらしていた。各回の反射音を聞き分けることで

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    charliecgo 2010/04/09
    Riquimaroux先生。
  • 意識障害における脳活動の意思的な変化:「植物状態の患者とコミュニケーション」は実験室レベルでは成功だが、臨床での実用化には未だ道は遠い - 大「脳」洋航海記

    神経科学系のポスドクが、脳研究に関する論文・神経科学の大衆化・ポスドク問題・ワインetc.についてマニアックに綴るblog 【脳研究 - reviews】 Willful Modulation of Brain Activity in Disorders of Consciousness (Monti MM, Vanhaudenhuyse A, Coleman MR, Boly M, Pickard JD, Tshibanda L, Owen AM, Laureys S, N Engl J Med. 2010 Feb 3) 色々なところ(例えば「5号館のつぶやき」のstochinaiさんのところなど)でこの論文について取り上げられているようですので、一般の読者の方向けということを意識して手短に解説してみようと思います。なお、この研究は2006年に当blogで紹介した論文の同じ研究グループに

    charliecgo
    charliecgo 2010/02/15
    よいまとめ。
  • 「脳の左右非対称性」を「右脳・左脳の違い」と置き換えたら違う話になりかねない - 大「脳」洋航海記

    http://www.mumumu.org/~viking/blog-wp/?feed=rss2p=3664 Anil K. Seth http://www.mumumu.org/~viking/blog-wp/?p=3660 http://www.mumumu.org/~viking/blog-wp/?p=3660#comments Wed, 03 Feb 2010 17:30:14 +0900 viking issues http://www.mumumu.org/~viking/blog-wp/?p=3660 http://www.mumumu.org/~viking/blog-wp/?feed=rss2p=3660 http://www.mumumu.org/~viking/blog-wp/?p=3659 http://www.mumumu.org/~viking/blog-wp/

    charliecgo
    charliecgo 2010/02/04
    神経突起伸張部の回転が左右の機能差を生むなんてまったく自明でないわなー。
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