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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/semi_colon (18)

  • 理研が新たに開発したインフルエンザウイルス検出法 - 蝉コロン

    ウイルスインフルエンザ:診断速く 40分以内に検出、正確に判定??理研開発 - 毎日jp(毎日新聞) 論文:PLoS ONE: One-Step Detection of the 2009 Pandemic Influenza A(H1N1) Virus by the RT-SmartAmp Assay and Its Clinical Validation 日経プレスリリース素人的にはというかちょっと研究をかじった素人的にはウイルス検出なんてPCRで調べたらいいじゃん、と思うわけだけど、どこでもPCRの装置があるとは限らないのです。PCRでは温度変化がめまぐるしいので手作業でやると学生が逃げ出します。電気泳動もしないといけないしね普通のPCRだったら。手間がかかりすぎる。だから今のところ抗体反応で検出するのがスタンダードだったわけです。これだったらポタンとたらして色が変われば陽性。あ、実

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    charliecgo 2012/01/26
    最近サーマルサイクラーのいらない増幅法をよく聞くなあ。プライマーの設計が面倒そうなのでやったことないけど。/ダナフォームからcDNAを買ったことあります。
  • DNAを介さずに100世代以上に渡って遺伝する獲得形質 - 蝉コロン

    科学近年、獲得形質の遺伝の事例がいくつか報告されているのですけれども、その影響はせいぜい数世代(もしくは次世代しか確認してない)だったと思います。最近のNatureハイライト:長寿のエピジェネティックな遺伝(要会員登録かも)では3世代だそうです。クロマチンの変化が初期化しきれないというのは、なんかiPS細胞に元の細胞のエピジェネな痕跡が見つかるようなもので、凄いんだか凄くないんだかはお話の作り方次第じゃないかなとも思うのですが、まあそれは置いといて。 今回紹介する論文は少なくとも100世代は遺伝する獲得形質についてです。筆者らもOur results therefore support the Lamarckian concept of the inheritance of an acquired trait.と言ってます。一体どういうことなのでしょうか、詳細は続きを読むから。 線虫とRN

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    charliecgo 2011/12/21
    つまり、筆者らのコメントはネット界隈でありがちな釣りであったということか。
  • 一妻多夫のメリットその2 - 蝉コロン

    生殖その1はこちら一多夫のメリット - 蝉コロン。今回はメリットがあんのかどうかは不明だけども、メスが積極的に一多夫を選んでいるのかなあという猿の話。 ScienceShot: Why Female Lemurs Sleep Around - ScienceNOW乱婚タイプの動物について、オスは精子を多くのメスにばらまけた方が愉快愉快ということは理解できる。でもメスの利点は何?妊娠できる回数とか卵子の数とかずいぶん限られているし、コストばっかりで良い事なくない?メスはそれで良いわけ?という疑問が有ったり無かったりする。 んで、今回の論文は、メスもそれでいいのかもという報告。少なくとも霊長目コビトキツネザル科ネズミキツネザル属ハイイロショウネズミキツネザルの実験飼育下の観察では。なんだこの名前は。ネズミキツネザルってネーミングすごいな。英名だとGrey Lesser Mouse Lemu

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    charliecgo 2011/10/07
    乱婚型社会ではオスに子供の親を不明瞭にすることによって社会の絆を強くする、って話を昔習ったなあ。
  • 癌細胞の中まで届いて効く抗体 - 蝉コロン

    科学Antibodies Target Cancer’s Insides - ScienceNOWより。論文:Targeting Intracellular Oncoproteins with Antibody Therapy or Vaccination がんの細胞内抗原を標的にした特異的モノクローナル抗体で、腫瘍の成長と転移を抑えてマウスレベルで生存日数を伸ばしたという論文。 抗体というタンパク質は大きいので、普通は細胞の内部には入ることができません。癌細胞にしろウイルスにしろ細菌にしろ、抗原は表面にないと届かない。癌細胞の表面抗原を標的にした抗体も現在あるけれど、そういうのは泥棒が髭面でほっかむりしているくらいに丸わかりな癌細胞じゃないと効かない。細胞内ではまさに癌細胞として働くためのタンパク質たちがワッショイワッショイしているわけで、そっちを狙えるとやれることがぐっと増える。 そう

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    charliecgo 2011/09/29
    メカニズムが不明とな…
  • 電磁場と子どもの喘息 - 蝉コロン

    社会2011-08-02 - 品安全情報blog 内科開業医のお勉強日記 : 母体の磁界暴露と子供の喘息リスクの関連ブックマークでの僕のコメントは「ぬう」とかそういったものです。にわかには信じられない。 論文論文はこれ:Arch Pediatr Adolesc Med -- Abstract: Maternal Exposure to Magnetic Fields During Pregnancy in Relation to the Risk of Asthma in Offspring, August 1, 2011, Li et al. 0 (2011): archpediatrics.2011.135v1ちょっと電磁場(電磁界)EMFと磁場(磁界)MFの使い分けや相関がわかんないんだけど調べたのはMFです。 Kaiser Permanenteというサンフランシスコの管理ケアコン

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    charliecgo 2011/08/08
    「そもそも何で喘息との関連に着目したのか」いわゆるデータ底引き網をして有意差が出た項目だけを見ているとかか?
  • 「iPSに拒絶反応」について - 蝉コロン

    通常なら移植後、様々な種類の細胞の塊に成長するはずだが、今回、iPS細胞は免疫細胞の攻撃を受け、塊ができにくくなる場合があった。作製法によって免疫反応に差が出たが、少なくとも2割で塊ができなかったり、塊の一部が壊死(えし)して小さくなったりした。万能でなかった万能細胞、iPSに拒絶反応 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)言うまでもないですが、ES細胞やiPS細胞を使った再生医療で考えられているのは、これら「万能細胞」を神経とか心筋とかの細胞に分化させて移植する方法。 "通常なら移植後、様々な種類の細胞の塊に成長するはず"というのはテラトーマ形成能の話をしている。ES細胞やiPS細胞を未分化のまま移植するとテラトーマ(奇形腫)になる。基礎研究的にはこのテラトーマ形成能があることが、多分化能(様々な種類の細胞の塊に成長できる能力。俗に万能性とやら)を確認するひとつの手段であ

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    charliecgo 2011/05/14
    最近氏のダジャレブコメが少なくて物足りない思いをしていましたよ。
  • 温暖化と昆虫食 - 蝉コロン

    社会毎度おなじみPLoSONEから。PLoS ONE: An Exploration on Greenhouse Gas and Ammonia Production by Insect Species Suitable for Animal or Human Consumption。温暖化対策に昆虫をべようではないかという話。ScienceNOWに言わせると、コオロギバーガーやゴミムシダマシパイを。 適当にそれらしい言葉でぐぐると日語でもいろいろヒットするので、前々から言われていることではあるようだ。 ご存知のように、ウシなんかはゲップやオナラによってメタンを吐き出す*1ので、大量飼育してるとどんどんどんどん温室効果ガスがたまってしまう。それ以外にも家畜を太らせるためにわす飼料の過程でもいろいろ温暖化を引き起こすような事をしている。国連の糧農業機関(FAO)によると人が出している

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    charliecgo 2011/01/11
    「論文著者らに利益相反は存在しないことが明言されているが、インタビューで昆虫の旨さを語ってたりする。」利益相反じゃないか!
  • 「フハハハハ、継続こそパワー!」 - 蝉コロン

    ぼやぼやって悪役のセリフにあったらいいよね。 いつもご愛読くださいましてありがとうございます。初めての人は初めまして。当ブログを始めて昨日で丸1年経ちました。「蝉コロン」というタイトルを思いついただけで、何の計画も無く始めた当ブログですが(前にも言ったなこれ)、意外にコンスタントに更新しつつ一周年を迎えられ、嬉しく思う次第です。 記事を書いた日数が172日だそうで二日に一回ってとこですね。ブクマいただいた総数は右上の表示によるとちょうど昨日5000を越えました。いつもありがとうございます。セルフブクマの数もずいぶん寄与しているので自分にもありがとうございますと言いたいです。 最初の頃を見返してみると昨年12月中旬にスタートして3,4個のつぶやきみたいなエントリ上げた後、1月7日から突然現在の科学、動物好きがテーマのブログになってます。最初のネタであるウイルスの話題にはてブがたくさんついて「

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    charliecgo 2010/12/28
    駄洒落がよいですね。JTのすけ先生を駆逐する日も近い?
  • ウンデル教授「うんこの話をしよう」 - 蝉コロン

    動物ゾウのうんこは未消化の植物が多く含まれているのでフンコロガシが喜ぶ。野うさぎは一回で十分な消化ができないので自分のうんこう。同様にモルモットも糞する。ニワトリは腸内細菌がビタミンをつくってくれるのでやはり自らのフンをついばむ。ウマが馬房で糞してるのは暇すぎるからだ。ヘラジカやガゼルの母親は仔の糞尿をう。匂いを残さないため。 公園で犬の落とした糞からメタンガスを集めてガス灯の燃料に。うんこキレイ。セセリチョウの幼虫はうんこを5フィートくらい遠くまで飛ばす。人間でいえば240フィート(73メートル)飛ばすくらいのウン擲パワー。20年くらい前に野毛山動物園のサル(チンパンジーだったかな)が、僕のすぐ横にいた外国人旅行者にうんこを投げつけた。ブロンドヘアーの女性であった。今はアクリル板があるはず。5年くらい前に川端通三条付近で早朝、カラスが大量に飛んでいてフン落とされたらかなわんなーと

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    charliecgo 2010/12/02
    「世界がスローモーションになりかろうじて避けた。」マトリクス。
  • カモノハシ毒 - 蝉コロン

    動物哺乳類で毒をもっているものは少ないですが、その一つがカモノハシです。かわいいと思って不用意に近づくとカモにされてしまうわけですな。可愛いカモノハシには毒がある。関係ないけど昔「綺麗なバラには刺がある。汚いバラにも刺がある」と言った人がいましたな。 オスの後肢蹴爪から出るそうです毒。蹴爪ってのは後肢の五指とは別の、その後ろの付け根にある爪みたいのがそうです。体内に毒腺があって毒が出る。成長したオスだけに見られる。wikipedia:カモノハシによると犬ほどの大きさの動物ならば死に至ることもあるとか。怖い。幸い人間が死亡した例はないそうです。でも超痛いんだって。蜂の大群に刺されたくらい痛いのだとか。それ死んじゃわね? Duck-Billed Platypus Venom Peptides Induce Ca2+ Influx in Neuroblastoma Cells - Journa

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    charliecgo 2010/11/22
    獣弓類の化石を見ると毒腺を持っていたらしい連中がいるそうな(ソースはwikipedia)。
  • 金属板なのに水面かと思って水を飲もうとするコウモリ - 蝉コロン

    科学, 動物面白動物ビデオかと思ったら、コウモリさんがかなり美しくて見とれた。説明によると、コウモリのエコロケーションは虫を捕るときだけじゃなくて、池とか周囲の環境を認識するのにも使用されているとか。洞窟とかで壁にぶつかんないようにも使ってんじゃないのー?と思うけれど、とりあえず今回は水面です。 論文はこちら。Innate recognition of water bodies in echolocating bats : Nature Communications : Nature Publishing Groupマックスプランク鳥類学研究所の仕事です。 板が真平らな場合だけこの水飲み行動をして、でこぼこがあるとしない。つまり鏡のようにエコーが帰ってくる(真下に飛ばした奴が垂直に戻ってくる)ときに、それが水面だと認識しているんじゃあないかという話。コウモリ的には相当このエコロケーションシ

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    charliecgo 2010/11/06
    こうもりってのは触覚もかなり発達していて、羽に特殊な触覚装置を備えている。にもかかわらず、聴覚のほうが重要、ということ。興味深い。/なお、人でもaudio-visual(multimodal)錯覚があります。
  • うつ病モデルマウスと遺伝子治療 - 蝉コロン

    科学, 医療Reversal of Depressed Behaviors in Mice by p11 Gene Therapy in the Nucleus Accumbens ? Sci TM うつマウスの遺伝子治療をしている論文。じゃあこの方法で人間のうつも治療しましょうというのではなくて、メカニズムの一端が解明されたという感じなのだけれど。一応掲載誌であるScience Translational Medicineは基礎研究の知見を医療現場へ応用することを目指すトランスレーショナルリサーチ(「橋渡し研究」とも言われる)の雑誌です。 うつのメカニズムは分かっていないことが多いけれど、神経伝達物質セロトニンのシグナル伝達が重要であると考えられていて、実際多くの抗うつ剤がセロトニンの濃度上昇に作用するものです。一方で、このセロトニンのシグナルを受けるにはセロトニンレセプターが細胞の表面

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    charliecgo 2010/10/26
    側坐核は報酬系に関係する核。/id:semi_colon さま、頭蓋骨に穴を開けて目的領域に針を進めるのは特異的で良い方法ですよ。例えば脳深部刺激(DBS)は実用化されています。
  • 政策コンテストのパブコメは意外に簡単 - 蝉コロン

    科学, 社会「元気な日復活特別枠」要望に関するパブリックコメントなんかまだ今ひとつ盛り上がってない気がするので支援。 政策コンテストとは各省の来年度概算要求・要望がどうなってるかというと、要求額は前年度から10%程度を削減するもっと削減しても良い(削減額+余計に削減した額の3倍)を要望額として出せる要望を認めるかどうかを政策コンテストで決める各省から出てる要望額は総額3兆円で、そこから政策コンテストで1兆円分が採用される それぞれの要望額の根拠になっている事業を政策コンテストで優先付けします。その基礎資料として今回のパブリックコメントがあるんです。事業仕分けでは、仕分けでギャーッとなってからパブコメ、それを踏まえて予算編成という流れだったのじゃないかと思いますが、こっちはパブコメ→政策コンテスト→予算編成で、先にアリバイ作り(というのも敵視した言い方だが)をしている感じがします。というか

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    charliecgo 2010/10/07
    早速やってみた。
  • モルモットはげっ歯類で無いかもしれない - 蝉コロン

    動物という話を10年くらい前に聞いたのだけれども、あれはどういう事だったのかな、今ではどうなってるのかなと思い調べてみました。げっ歯類。ちゃんと言うとげっ歯目/ネズミ目なのかな。歯が出ている奴らです。モルモットは一応歯が出ていますが、仲間でないかもしれないとはいったいどういうことなのでしょう。 ネズミ目はネズミ亜目、リス亜目、ヤマアラシ亜目に分かれる。マウス、ラット、ハムスター、そしてビーバーなんかはネズミ亜目。リス亜目はリス。ヤマアラシ亜目はモルモット、カピバラ、ハダカデバネズミなんかがいる。 「門歯が伸び続ける」がこの目の定義ということになるのかな。ウサギがかつて門歯が伸び続けることからネズミ目の仲間だったのだけれども、その後に別の身体的特徴からウサギ目へと独立したそうだ。そして同じようにモルモットもネズミ目からの独立を叫んだのだけれども、それは1991年に出た"Is the guin

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    charliecgo 2010/09/08
    モルモットってマーモットのことだし、南米(ガイアナ?)原産なのにギニア豚だし、豚でもないのに豚という。徹底的にいい加減な扱いを受けてきた連中は分類すらいい加減なのか?という話。
  • 論文黙示録なんとか - 蝉コロン

    研究者             _     _        , -─ゝ `ヽr'´    `>      ∠   -─- ミ   二 ´ ̄ >    どうなさいました………?     , '   ニ-‐ r─ ミ  -‐    、\    投稿者様……    / /    | r;ニV三、 ヽ ヽ.  l  \  さあ さあ お気を確かに……! .   l /       :|     |    l  | ヾ`   │    /    l |     :|. トi     |  がっかりするには及ばない……!   │   / / ,1 L_    :!│l ト、ヾ |   投稿できる雑誌の残りは .   ! !   / / レ'  `ヽ   ゝ!´ヽ! \ 、|    まだまだある……! .   | |   ノヾ、二raニ   ('ra二フ"レ′     |  _,、イ|       

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    charliecgo 2010/07/14
    笑い、そして笑えない。
  • ニュートリノ検出しようと海底調べたらクジラだらけだった - 蝉コロン

    動物, 科学http://www.nature.com/news/2009/091202/full/462560a.htmlとか。日語版もある。イタリア国立核物理学研究所(INFN)の素粒子物理学者Riccobeneと、同じくイタリアはパビア大学の海洋生物学者Pavanのお話。 僕はニュートリノについては「ほら、あれでしょ、スーパーカミオカンデ。ノーベル賞の。」としかコメントできる知識がないんだけど、がんばってざっくり説明すると、ニュートリノは質量がゼロに近くて物質と相互作用することは非常にまれで地球を通り抜けて行ってしまう。でも超々まれに他の物質と衝突することがある。スーパーカミオカンデはでっかいプールで、ニュートリノが水分子の電子と衝突すれば、それによって放出されるチェレンコフ光として検出でき、ああこれはどこそこの超新星爆発で出てきたニュートリノだな、とか言ってみたりなどでき

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    charliecgo 2010/02/18
    「海の底はクジラの卵だらけだあ!」なつかし動物のお医者さん。
  • コウモリとイルカに共通するDNA配列 - 蝉コロン

    科学毎号表紙が好きなCurrent Biologyから。Current Biology - The hearing gene Prestin unites echolocating bats and whales 厳密には「(小型)コウモリ亜目」と「ハクジラ亜目」なのかもしれませんが、ここではコウモリとイルカで通します。こいつらの共通点は、超音波を出してその反響で周囲の物の位置関係を知るエコーロケーション能力を持っていることです。 種の系統樹的には、イルカ(Bottlenose dolphin)はウシやブタに近く、一方のコウモリは当然その辺からはちょっと離れてます。そしてコウモリ内ではエコーロケーションができる小型コウモリと、できないオオコウモリに分けられます。ところが、この論文によりますと、プレスチン遺伝子のみに注目してtreeを書いてみたら小型コウモリとイルカはすごく近い。同じグループ

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    charliecgo 2010/01/28
    この収斂した部位が超音波感覚(100kHz以上)やエコロケーションに重要、っつうことなのかな。プレスチン自体は哺乳類全部に存在するので、このような平行進化自体はいかにもありそう。
  • 光合成するナメクジ2010(ウミウシでした) - 蝉コロン

    科学, 動物Green Sea Slug Is Part Animal, Part Plant | Wired Science | Wired.comよりElysia chloroticaというナメクジは藻類から光合成のための葉緑体や遺伝子群を"盗んだ"動物であると言われていました(はてなブックマーク - 植物のDNAと融合し、太陽エネルギーだけで生きているすごいウミウシ - GIGAZINE)。で、今回、実際に植物と同等の化学合成経路を構築してる、端的に言うとクロロフィルをナメクジが自前で合成することができることが確認されました。University of South FloridaのPierceという研究者がSociety for Integrative and Comparative Biology(統合比較生物学会という訳で良いでしょうか)で先週報告したそうです。 このナメクジが葉

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    charliecgo 2010/01/13
    光合成の水平伝播。
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