Googleは6月5日、「Google トレンド」を活用し、新型コロナウイルス感染拡大に関する緊急事態宣言解除後の変化について発表した。6月3日までにGoogle トレンドに反映されたデータを活用し、さまざまな角度から生活者の変化を考察している。 同社によれば、新型コロナウイルス感染症の影響により、2月以降には人々の生活に大きな変化があり、それは検索動向にも如実に表れた。そして、全国で緊急事態宣言が解除となった5月25日からは、これまでとは異なる兆候が表れると考えられるという。 実際、同社が提供する「COVID-19 コミュニティ モビリティ レポート」によると、5月29日段階での人々の移動量は少しずつ戻り始めているが、都心を中心に「第二波」という検索も増えており、まだまだ不安や心配は解消していない。また、6月2日には、同日夜に発令された「東京アラート」が検索クエリとして急上昇。同アラート
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