新型コロナウイルス感染症の流行が始まった2020年以降、累計死者数が10万人を超えたことが、厚生労働省が5日発表した23年人口動態統計で分かった。23年の死者は3万8080人。
直近1週間 人口10万人あたり 感染者数の推移 ※厚生労働省のデータにもとづいてお伝えしています。都道府県などが発表するデータとは異なる場合があります。 ※厚生労働省のデータをもとに、直近7日間の感染者数の合計が、人口10万人あたりでは何人になるかを計算したものです。こちらの折れ線グラフと、その上にある横棒グラフは、計算の中での端数処理の違いから、わすかに差が出ることがあります。※過去の数値が後日修正されることがあります。※【2021年11月18日まで使用した指標】政府の分科会は、直近1週間の人口10万人あたりの感染者数が、「25人以上」になると、感染状況が最も深刻な「ステージ4」に相当するとしました(グラフでは赤色のライン)。また、「15人以上」になると、感染者が急増している段階である「ステージ3」に相当するとしました(グラフではオレンジ色のライン)。 都道府県ごとの感染者数の推移 (N
厚生労働省が2022年に行った調査によると、歯周病ともいわれる4mm以上の歯周ポケットを持つ人の割合は、高齢になればなるほど増加していたようです。そのようななか「老化は口の中から始まる」と語るのは栗原クリニック東京・日本橋院長の栗原毅先生と歯科医師の栗原丈徳先生。さらにお二人は、「コロナ禍の3年間で、日本人は口から老化がかなり進んでいる」と言っていて――。 【書影】「食べる力」が身につく方法を内科医と歯科医が解説!『70歳の壁を越える 食べる力』 * * * * * * * ◆「口から老化」とマスク生活 全身の老化よりも早く、口(口腔(こうくう)機能)の老化が始まることは事実であり、学術的な根拠もあります。 そこで私たちは、口から先に老いる現象のことを「口から老化」と呼ぶことにしました。 コロナ禍の3年間で、日本人は口から老化がかなり進んでいると考えられます。そのもっとも大きな要因がマスク
2019年12月、中国の武漢で初めて確認された未知のウイルス。 (2020年1月のニュース) 「中国内陸部の湖北省武漢市で先月以降、病原体不明の肺炎の患者が59人確認され」 「原因不明の肺炎について、国営メディアは新型のコロナウイルスだと伝えました」 【写真を見る】新型コロナ対策は効果がなかった? 消毒液やアクリル板の意味 専門家から驚きの指摘が【大石が聞く】 2020年、新型コロナウィルスの感染拡大が始まった日本。 感染症の分類で2番目に重い「2類相当」に位置づけられ、マスクや消毒液、アクリル板など様々な感染対策が、約2年半にわたって続きました。 【2023年12月4日】 (街の人) 「(コロナ禍は)人込みは行かなかった」 Q飲食店は? 「行かないです。全部テイクアウトか自炊」 (街の人) 「デパートの入り口とかにある消毒液はあったら使うようにしていた」 「やっぱり推奨されていたので」
国内でこれまで4億回以上接種された新型コロナワクチン。コロナを含む様々なワクチンを接種した後の健康被害を「救済」する国の制度への申請件数が、コロナ前の30倍近くになっている。申請までのハードルが高く、審査結果が出るまでの時間もかかることが制度の問題点として指摘されている。 【画像】みんなのために…受けたワクチン 不調に悩む女性、いまだ救済されず ワクチン接種による健康被害の救済制度(予防接種後健康被害救済制度)は1976年にできた。厚生労働省によると、厚労省に書類が届いてから、都道府県に審査結果が届くまで4カ月~1年ほどかかるという。認定率は例年8割ほどだ。 多くの人がコロナワクチンを接種したことに伴い、コロナ後、審査件数は膨大な数になった。厚労省によると、コロナ前の2014~18年度は全国で年100件前後だったが、コロナ後は、コロナワクチンだけでも年平均で2800件ほどで、約30倍近くに
インタビュー記事:ゴードン・ベル賞COVID-19研究特別賞受賞!坪倉誠先生が語る飛沫・エアロゾル飛散シミュレーションが切り拓く未来
新型コロナウイルスの全国の感染状況は、今月15日までの1週間では、1つの医療機関あたりの平均の患者数が3.76人で、前の週の0.72倍となっています。 厚生労働省は「ピークを過ぎて6週連続減少しているが、引き続き感染対策は続けてほしい」としています。 厚生労働省によりますと、今月15日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告された新型コロナの患者数は、前の週から7043人減って1万8587人となりました。 1つの医療機関あたりの平均の患者数は3.76人で、前の週の0.72倍となりました。 前の週から減少が続くのは6週連続です。 都道府県別では多い順に ▽北海道が6.61人 ▽岐阜県が6.13人 ▽石川県が5.58人 ▽沖縄県が5.54人 ▽長野県が5.38人などとなっていて 香川県のみ前の週より増加しています。 また、今月15日までの1週間に、全国およそ500の医療機関から報告さ
新型コロナウイルスの全国の感染状況は、今月8日までの1週間では1つの医療機関当たりの平均の患者数が5.20人で、前の週の0.59倍となっています。 厚生労働省は「全国的に減少しており、感染拡大のピークは過ぎたとみられるが感染対策は引き続き行ってほしい」としています。 厚生労働省によりますと、今月8日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告された新型コロナの患者数は、前の週から1万8075人減って2万5630人となりました。 また、1つの医療機関当たりの平均の患者数は5.20人で、前の週の0.59倍となりました。 前の週から減少が続くのは5週連続で、47の都道府県で減少しました。 都道府県別では多い順に ▽北海道が8.19人 ▽沖縄県が7.52人 ▽石川県が7.42人 ▽愛知県が7.11人 ▽茨城県が6.84人などとなっています。 今月8日までの1週間に、全国およそ500の医療機関
全国の小中学校で2022年度に不登校だった児童生徒は、前年度比5万4108人(22.1%)増の29万9048人で過去最多となったことが3日、文部科学省の「問題行動・不登校調査」で分かった。 高校などを含めたいじめ認知件数も前年度比10.8%増の68万1948件で最多を更新した。 文科省は不登校が増加した要因について、生活リズムの乱れや交友関係が築きにくくなるなど新型コロナウイルス禍が影響したとみている。 不登校の小学生は10万5112人(前年度比29.0%増)、中学校が19万3936人(同18.7%増)だった。全体の児童生徒数に占める割合は3.2%で、前年度から0.6ポイント増加した。要因の最多は「無気力、不安」(51.8%)で、「生活リズムの乱れ、遊び、非行」(11.4%)と続いた。 いじめ認知件数の内訳は、小学校55万1944件(同10.3%増)、中学校11万1404件(同13.8%増
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、学校で行われてきた「黙食」(給食時に会話を控えること)について、学級閉鎖を抑える効果は非常に小さく、統計的に有意ではなかったという研究結果がこのほど、早稲田大学の高橋遼准教授らにより、経済産業研究所のウェブサイトで報告された。 2020年の新型コロナウイルス感染拡大による一斉休校後、学校では「黙食」が推奨されてきたが、感染リスクを下げる効果が実際にあるかは検証されてこなかった。高橋准教授は「エビデンスの確認されていない政策が2年半以上にわたって続けられ、子供たちにも影響が想定される中、きちんとした効果検証が必要だった」と語る。 今回の研究では、22年11月から23年2月にかけて、千葉県で黙食の見直しが進められていた時のデータを活用。見直しを進めていた公立小中学校(45校)と、継続していた小中学校(157校)の間で、学校・学級単位での学級閉鎖の発生状況を比
京都大学、筑波大学、慶応義塾大学、東京財団が共同で行った研究により、コロナ禍の5歳児は、コロナ前の5歳児と比べて約4カ月の発達の遅れがあることが確認され、話題になりました。この研究を行った京都大学の佐藤豪竜先生は、「コロナ禍の生活、社会が子どもの発達と関連しているという結果が出たことは重要で、この発達の遅れは無視できないが、これから十分に取り返せる」と言います。研究結果を踏まえ、子どもへのかかわり方で必要なことなどについて聞きました。 【画像】最新の脳科学でわかった、0カ月から10歳の子どもの脳の領域【専門家】 ――佐藤先生たちが行った調査研究の概要を教えてください。 佐藤先生(以下敬称略) 今回発表したのは、首都圏のある自治体の全認可保育所(小規模保育事業所を含む)に通う1歳または3歳の乳幼児887人に対し、2017年から2021年の間、年に1回発達の様子を追跡調査した研究の成果です。
新型コロナウイルスの全国の感染状況は、9月24日までの1週間では1つの医療機関当たりの平均の患者数が11.01人で、前の週の0.63倍となっています。 厚生労働省は「減少傾向が続いていてピークアウトの可能性がある。今後も感染対策を続けてほしい」としています。 厚生労働省によりますと9月24日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告された新型コロナの患者数は前の週から3万2164人減って5万4346人となりました。 また、1つの医療機関当たりの平均の患者数は11.01人で前の週の0.63倍となりました。 前の週から減少が続くのは3週連続で、すべての都道府県で減少しました。 都道府県別では多い順に ▽愛知県が16.61人 ▽岐阜県が15.24人 ▽茨城県が14.53人 ▽千葉県が14.43人 ▽熊本県が12.74人などとなっています。 このほか、9月24日までの1週間に新たに入院した
こんにちは。運動しやすい気候ですね。 今回は、超過死亡論争に決定的な進展があったのでお知らせします。 コロナワクチンが全死因死亡率を上げる「明確な因果関係」が証明された全文180ページのレポートが9月17日に出ました。研究者らは、カナダに本拠を置く公益相関研究のチーム。 https://correlation-canada.org/covid-19-vaccine-associated-mortality-in-the-southern-hemisphere/南半球と赤道付近の17カ国を対象とした新たな研究です。 全死因死亡率のピークが、新型コロナウイルス感染症ワクチンおよび追加免疫の急速な展開によることが証明されました。 両者には「明確な因果関係」がある。 結論です。 新型コロナウイルス感染症ワクチンにより世界中で約1700万人が死亡した。 すべての年齢および国では、平均すると800回の
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