by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 資生堂やキリンがブランド戦略なしで生き残れた理由に迫っている 流通チャネルの系列化を、競合他社よりも早く確立するのに成功したから メーカーにとって客は消費者ではなく、特約店や系列販売店になった 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子
9月3日・4日東京国際フォーラムにて、「宣伝会議販促・集客メディアフォーラム2014」が開催され、販促担当者の課題解決に役立つ最新事例や手法についての講演が行われた。本コラムでは、メーカー・流通を中心とした注目企業のキーパーソンによって行われた講演の一部をレポートとして紹介する。 コカ・コーラでは「Liquid & Linked idea(液体のように、核となるブランドストーリーを保ったまま、相互にくっついて広がっていく)」という考え方でコミュニケーションを行っています。 2012年秋にスタートしたスプライトの事例も、この考え方に基づいて行いました。消費者にメディアになってもらい、ストーリーを発信できた成功事例です。 当時の炭酸市場の伸び率は毎年5%で、カテゴリーのトップの三ツ矢サイダーが市場の約60%以上を占めていました。さらに、スプライトのメインターゲットは20~30代の男女ですが、炭
セルフィーの時代に、自己表現価値をつくる7つの方法 ―デジタルが変えるブランド戦略の今(第3回)2014/08/26 セルフィーの時代と自己表現価値の変化 こんにちは。皆さんは「セルフィー」という言葉をお聞きになったことがあるかと思います。最近では、いわゆる写真やビデオなどで「自分撮り」をして、ソーシャルメディアで共有することが世界的なブームになっています。 生活者が主役のソーシャルメディアの浸透によって、自分のライフストーリーを発信・共有することの価値を認識した結果、こうした自己表現が脚光を浴びており、まさに現代は「セルフィーの時代」ともいえるでしょう。 ブランドも、こうした価値を支える重要な存在です。そもそもブランドには、モノやサービスなどの機能的な価値(〜な機能が得られる)だけでなく、それによってユーザーが得られる気持ちなどの情緒的な価値(〜な気分になれる)、そして自己表現的な価値(
「控えおろう、この紋所が目に入らぬか!」――ジャジャーン!(印籠を提示)――「ハッ(動揺)、ははーっ!」 日本人なら知らぬ者はいないであろう、『水戸黄門』の名シーンだ。 さて、このシーンはなにゆえ成立するのかと考えていくと、なかなか興味深い。印籠を提示する助さんサイドも、またそれを示された悪代官たちも、あの印籠が水戸藩主・徳川光圀である証拠で、かつ黄門様は偉いと認知しているからこそ「ははーっ!」となるわけだ。 この関係性は、企業のコーポレート・アイデンティティ(CI)の意味合いを考えるうえでわかりやすい。今や「ブランディング」という言葉で語られることが多くなったCIという概念。今回は、数々のCIを手がけてきた株式会社SHIFT代表取締役の小田嶋孝司氏をゲストにお迎えし、そもそもアイデンティティとは何か、ロゴマークの果たす役割とはどのようなものなのか、改めて企業ブランディングの原点について考
モバゲーとグリーなどソーシャルゲームは非常に成功しました。 ところがここ最近は勢いに陰りがでてきたようです。 グリーやDeNA、国内での成長余地は乏しく海外に主眼・・・朝刊チェック(9/6) | インサイド 国内の売り上げの伸び悩みから海外進出を強化して、経費が増えたのが原因のようです。 海外での成功を目論む両社、はたしてうまくいくのでしょうか。 僕は、今までのやり方のまま外国(特にヨーロッパ)で成功するのはとても厳しいと思います。 それはどうしてか、述べていきます。 ソーシャルゲームが流行るのと同時に、若者の○○離れと言われる現象が起きています。 車を買わなくなったり、スキーに行かなくなったり、高級ブランドに興味をなくしたりしています。 僕はソーシャルゲームの流行と若者の消費の減退には密接な関係があると思います。 密接な関係といっても、単に消費の対象が形のあるモノから、画面の向こうにしか
味の素株式会社を経て、ザイロフィンファーイースト社(現ダニスコジャパン)の設立に参画。キシリトール・ブームを仕掛け、キシリトール製品市場をゼロから2000億円規模へと成長させた。2007年5月、IMC(統合型マーケティング)プランニングを実践する、マーケティングエージェンシー 株式会社インテグレートを設立、代表取締役CEOに就任。現在ヘルステック領域及び食品、保険などのウェルビーイング関連業界の多数の企業のコンサルティングを手掛けている。著書に『ウェルビーイングビジネスの教科書』(アスコム)、『カスタマーセントリック思考』、『THE REAL MARKETING―売れ続ける仕組みの本質』(共に宣伝会議)など。 消費者のココロのスイッチを押すしかけ インターネットの影響などで情報があふれ、“広告が届きにくい”時代になったと言われます。そこでマーケティング担当者はどう考え、何をすべきなのか。ど
やや煽り気味のタイトルで中小企業診断士の先生方からはお叱りを受けそうですが、残念なことにあまりよろしくない使われ方をしているケースが多いため、言い切ってしまいます。SWOT 分析なんてやめてしまえ。それも今すぐに。 そもそも、地域活性化の成功事例とは? 【地域活性化用語集】 (地域活性化用語集、続々更新中です!今回は、「どのような状態」を地域活性化の成功事例とすべきなのか、ということについて論じてみました。) SWOT 分析を簡単に説明すると、内部の資源を強み(Strength)と弱み(Weakness)にわけ、外部の環境を機会(Opportunity)と脅威(Threat)にわけ、2×2のマトリックスで戦略を立案するというもの。SWOT 分析の 2×2 マトリックスについて詳しく知りたい方は、英語になりますが Heinz Weihrich の The TOWS Matrix — A To
「ベコベコッ」。ひねると力を入れなくても、音を立ててクシャクシャに潰れてしまうPETボトル。自分が怪力をもったみたいで小気味よい。日本コカ・コーラのミネラル・ウォーター「い・ろ・は・す」だ。 【詳細画像または表】 2009年5月の発売から、わずか3年半で販売数20億本の大ヒット。輸入水のシェアが高かったミネラル・ウォーター市場でトップに君臨する製品へと成長した。飲料市場には毎年約1000もの新製品が発売され、そのうち残るのは、たったの3つと言われている。その次の年まで残る商品は、さらに少ない。「い・ろ・は・す」のマーケティングと商品開発を担当したチームの小林麻美さんが、最後までこだわったのは「既成概念から抜け出した商品を作りたい」だった。 ■ 水なのに、水らしくないコンセプトとは何だろう? 日本コカ・コーラは「コカ・コーラ」や「アクエリアス」など強力なブランドを数多く持つ。しかし
いま、生活者、消費者との「距離を縮める」ために必要なのは「広告」ではなく「コンテンツ」である。 次世代コミュニケーションの潮流を掴め! 「デジタルマーケティング」という言い方が広まって定着した。私自身も「デジタルマーケティング」のコンサルタントと称している。しかし、このワードの定義は意外と獏としている感がある。「そんなことはない。デジタルマーケティングの定義はしっかりある。」と言われる方もいらっしゃるかもしれないが、あえてここで私が考える「デジタルマーケティング」の概念とその目指すところを明確にしてみたいと思う。 一言で云うと、デジタルマーケティングとは「デジタルなデータや施策を使って、マスやリアルを含むマーケティング全体の最適化を目指す試み」と解釈できる。 つまり、ネットだけを最適化するのは「デジタルマーケティング」ではないと考える。あえて「ネットマーケティング」とは違うと定義してみる。
ブランド価値が企業の優劣を決める今、やみくもに品質を追求してじり貧に陥らないための、本当の成長戦略とは 日本ブランドが危なくなって久しい。今では世界に2つとない心躍る製品を生み出しているのはソニーでもパナソニックでもなくアップルであり、アップルを脅かしているのはサムスン電子だ。さらにそのすぐ後ろには、中国勢も迫っている。 一方、株式時価総額に占めるブランド価値の比率は高まる一方で、ブランド戦略は成長戦略そのもの。米プロクター&ギャンブル(P&G)の元グローバル・マーケティング責任者で『本当のブランド理念について語ろう──「志の高さ」を成長に変えた世界のトップ企業50』の著者であるジム・ステンゲルに、ブランド価値向上の秘訣と日本ブランド再生のヒントを聞いた。 ──消費者の忠誠心と財務成績をベースに世界のトップブランドをランキングした「ステンゲル50」に入った日本企業は、楽天市場一社だけだった
いま、生活者、消費者との「距離を縮める」ために必要なのは「広告」ではなく「コンテンツ」である。 次世代コミュニケーションの潮流を掴め! 出来れば記事コンテンツを読んだ人が、ブランドサイトの訪問を果たしたか、はたまた何らかのコンバージョンに至ったかを測定する試みをしたい」と以前から考えていた。 今回、弊社デジタルインテリジェンスとインテグレートさん、アタラさん、JBプレスさんの4社で取り込んでいる「パワー・コンテンツ連動型アトリビューションマネージメント」は、言ってみれば、パブリシティ活動の成果をオンライン上のアトリビューション分析で見ようというものだ。従来、中身のある編集タイアップページを頑張ってつくってWebに掲載したとしても、なかなか何百万PV閲覧されるなどということはない。数万とか場合によっては数千とかのPVでもじっくり読んでくれれば、価値のあるコンテンツであるが、では、これを閲覧し
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は2012年4月20日、「ブランドジャパン2012」(日経BPコンサルティング主催)で「From Monozukuri to Kotozukuri」と題して、ブランド戦略などについて講演・対談した。 ゴーン社長はブランドを高める要因として、「Monozukuri(モノ作り)」に加えて「Kotozukuri(事作り=ストーリー性)」が大切であることを強調。ストーリー性を高める必要性やその戦略について持論を語った。ストーリー性とは商品の宣伝や販促を超えて、開発プロセスや顧客体験などを訴えることで消費者の印象や信頼を高める取り組みを指す。 ストーリー性が大切さを増している背景は、メディアと消費者の変化だと指摘した。かつてはテレビや新聞など情報伝達は限られたメディアが発信機能を持ち、受け手は先進国など巨大な消費市場だった。だが、現在はSNS(ソーシャル・ネットワーキ
新年最初のコピーブロガーの記事は、ブランドを築くためのティップスをなんと125もご紹介。数が多くても質は低いというリストはよくありますが、正直これは構成・内容共にスゴイ。すべてのマーケッター&起業家に一度は読んでほしい内容です。– SEO Japan 比類のないブランドの重要性を明白に示したブログや記事は、ウェブ上に数え切れないほど存在する。 しかし、あなたは一体どうやってオーディエンスを圧倒するようなブランドとあなたのオーソリティとしての地位を築くのだろうか? さらに、あなたがこれまでにそういうものを築いたことがない場合には、どうやってそれを成し遂げることができるのだろうか? 以前の私の記事、より多くのトラフィック、名声、成功を得るためのロックスターガイドのコメント欄で、多くの人が自分独自のスタイルを見つけることや、それをブランドに転換していくことに苦戦していると言っていた。 ということ
選挙になってしまった。 もともと大学時代の専攻は選挙理論と予測モデルである。ゼミの活動の一環として訪問調査をしたこともある。広告代理店に入る時も、その辺りの経験を適当に「志望理由」にした。 最近思うのは、選挙とマーケティングはやっぱり似ているということ。しかも、それは日本社会の空気をものの見事に反映している。 自民党幹部が宮崎くんだりまで詣でたことは、その後の混乱の象徴のように言われたが、普通に考えれば分かる話ではある。大阪の知事もそうだけど、国政に転身すれば一定の票は確実に期待できるだろう。 なぜか?彼らは多くの国民が「知っている」からだ。 「知っている」というのは、個人的に知っているわけではなく、テレビを通じて「知っている」だけだ。しかし、「知っている」人は選挙では強い。「何を考えているか」を知らなくても票が集まる。 ところが、先日の都議選では有権者が「知らない人」がたくさ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く