アイルランドの調査会社「ページフェア」とアドビが10日に公開した調査結果によると、「広告ブロック」の世界的な利用者は、この1年で4割増の約2億人になり、それによって失われている広告収入は約220億ドル(約2.7兆円)にのぼるという。
タイトルで完結しているんですが。 今回の大阪の件でもそうなんですが、殺人事件の加害者についての実名報道の是是非非が議論される中、何故か被害者については、昔から一貫して実名報道が貫かれております。 加害者、ないし加害容疑者の実名報道について、社会的なメリットが存在し得ることはまだ理解出来ないでもないです。まあ、こちらについても議論の余地は色々とあると思うんですが。 それに対して、被害者の実名やら個人情報やら遺族の情報やらがガンガン報道される件については、もう本当に、社会的にはどんなメリットがあるのかさっぱり分かりません。実際のところ、「興味を引いてメディアが視聴率を稼げる」以外のメリットってあるんでしょうか。 デメリットなら色々と思いつきます。 ・単純に、被害者、及び被害者遺族のプライバシーが侵害される ・被害者遺族に対する嫌がらせ、誹謗中傷などが行われるリスクが上がる ・被害者遺族の情報が
がんばることは基本的に良いことだ。なにごとも頑張らなければ成功はない。 それはそれとして、本邦には誰かが頑張ったことを過剰に評価する風潮がある。 そりゃがんばったんなら成功しようがすまいが褒めてあげればいいんだろうけれど、一部の人たちは「◯◯ちゃんはすごくがんばった」ことを外部へ向けて印籠代わりに使いたがる。往々にして頑張った本人ではなく、頑張ってる◯◯ちゃんを応援する人びとが、だ。 「がんばること」は尊いので、成果物に対するあらゆる批判を封殺することができる。 関わったスタッフはみな血反吐を吐くような努力をして作品を作りました。 アイドルは下積み時代に地べたを這いずるみたいな大変な思いをしました。 うちの社員は毎日残業続きですが誰も弱音を吐いたりせず有給も会社です。 彼ら彼女らの献身や自己犠牲は尊い。それ自体は美しい。 しかし、その結果として、クソみたいな映画やマンガや曲や小説やプロダク
2015-08-24 日本が西洋に負ける理由 先日久しぶりにバスに乗ったのですがバスのインテリアがダサく感じました。 思い返してみると日本の公共交通機関は大概ダサいです。 その後に行った暁斎展でその理由が自分の中でまとまった気がしました。 これは今回の展示で観た作品で、暁斎が絵を描いている風景です。(弟子のコンドル作) それに対し洋画の描き方はこうです。 違いがわかりましたか? 洋画の方は人がたくさんいるとか服が気合入っているとかではありません(笑) 絵を寝かせているか立てているかの違いなのです。 日本と西洋では絵画における対象の捉え方と表現の目的が違うのです。 日本画は遠近法を用いずフラットで簡素な表現によって描きます。 そして写実性よりも観念的な表現を重視しています。 例えばこれは暁斎の「枯木寒鴉図」です。 この枝はリアルではありませんがみごとな枝として認識できます。枝の概念を描いてい
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