神奈いです @kana_ides 今の日本人に理解しがたいことで、明治昭和のチートモノをやるときに必須なこと。 1)日本には水田と桑畑と人間しか資源がない 2)何かに投資すると外貨が消費されます。日本には何もないので全部輸入です。 3)必ず外貨収支を踏まえましょう。 4)また日本の技術者と労働者のレベルは低いです 2021-05-30 17:27:40
![明治昭和のチートモノをやる際の必須事項、現代人が見るとほぼ無理ゲーとなる「資源は水田と桑畑と人間のみ」「何もないので全部輸入」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3a4d1bbc2790ca3b53f9e97a62ea4511679996b3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2F807afe64201c9e03b952bc4f39c60b2d-1200x630.png)
ゼロからつくる科学文明 タイムトラベラーのためのサバイバルガイド 作者:ライアン ノース発売日: 2020/09/17メディア: Kindle版この『ゼロから作る科学文明』は、もしもあなたがタイムトラベラーではるかな未来から過去の世界に飛んでしまい、さらに戻る手段がなくなったとしたらどうやって文明を再興するのか──について書かれた一冊である。 実はこれと同じ発想の本が5年前に本邦でも翻訳で刊行されている。それは『この世界が消えたあとの 科学文明のつくりかた』という本で、最初本書(ゼロから〜の方)の書名と内容をみたとき、あまりにも『この世界が〜』とかぶっていそうだったんで、「色んな意味で大丈夫なのかな?」とビクビクしながら読み始めたんだけど、きっちりこの世界が〜の著者ルイス・ダートネルからの推薦コメントも存在しているし、何より本の最初の前提の置き方がこの二冊では異なっているので、書かれている
アメリカの技術力が高いのは下記のような歴史的経緯からだと考えられています。 第二次世界対戦中の総動員体制による科学者動員がうまくいく(e.g. オッペンハイマー、ファインマンなど)戦後、その成功体験をうけて国家による国立科学財団(NSF)を通じた研究開発支援体制ができる冷戦体制下では国防高等研究計画局(DARPA)などを通じて軍需資金が研究機関に投入される豊富な軍需資金の支えもあり、スタンフォード大学を中心とした産学連携によって、シリコンバレーが形成される80年代戦後日本の勃興により製造業の競争力が低下したことにより、コンピュータ産業への投資がより活発化されるシリコンバレーのコンピュータ産業の成功者が、ベンチャー投資をすることでさらなる投資が生まれる詳しくは下記の資料などを参照してください。 https://www.jst.go.jp/crds/report/report10/US2015
全長263メートル、基準排水量6万5000トンの威容を誇る史上最大の戦艦「大和」。そのシンボルである46センチ砲の主砲を削った工作機械が兵庫県明石市の機械加工会社、きしろの播磨工場(同県播磨町)に現存する。大和を設計した当時、「世界の戦艦が搭載する最大の主砲は40センチ砲だった」と『戦艦大和誕生』(前間孝則著)は記す。重さ1.5トン近い砲弾の射程は4万1400メートル。敵艦の砲弾が届かない海域
明けましておめでとうございます。2018年の初更新から暴発しました。 業界誌のちょっとした技術解説クラスの記事が出来上がってます。金出すから書けと言われたら、3万円でも書きたくない奴ですね。 さて、皆さんは「硬さ」について深く考えた事はあるでしょうか? さすがに「硬さ」という単語がわからない人はいないと思います。 「長さ」や「重さ」、「強さ」といった一般的な物理量と比較しても劣らない知名度でしょう。 では「硬さとは何か」を具体的に説明できますか? 今回は触れませんが「かたさ」は、硬さと堅さ、固さと書き分けられてたりもします。 私、この辺りには一家言あるんですが、その身から言っても「硬さとは何か」というのは永遠の課題とも言えるテーマです。 では、どこがどう課題なのか。 一般的な新書レベルで噛み砕いて書いてみました。構成考えずに書いたので話があっちこっちに飛んでますが、専門的にもそれなりに踏み
「技術史/技術論」関連文献表[Ver.1.2] 1998.3.18 2003.2.20,2004.4.30,2006.3.9,2006.4.7 一部修正 本文献表は私個人の文献整理および文献収集作業の便宜を図ることを目的に作成しているものです。そのため、形式の不統一や分類間違いなど不備が多々ありますが、ご容赦ください。(なお、文献の総ページ数の表記で、「頁」と「p」の両方を使用しているのは意図的な使い分けです。「頁」となっているのはすでに購入済みのもの、「p」となっているのは未購入のものです。) また十分に注意を払ったつもりですが、間違いがまだかなりあるかと思います。お気づきの点があればご教示いただければ幸いです。国立国会図書館のNDL-OPACのデータにもごく一部間違いがあったりするほどですから、個人作成のものに多数の誤りがあるのは避けられません。データの誤りの訂正にご協力いただければ
先日買い物に行きました。ごま油が欲しかったのですが、目の前にあったのは 298円のごま油(250g、セール中) 378円のごま油(340g、通常価格) の2つ。私は安ければ何でも良いのですが、オトクなのはどちらだ?と考えたとき、暗算が苦手なのですぐに答えが出ません。そこでGoogleアシスタントさんにご登場願いました。 「250グラム298円のごま油と340グラム378円のごま油、安いのはどっち?」 「お調べしました」 「えっ」 機械に知性は宿るのか 最近、AIが流行っています。Artificial Intelligence、直訳すると人工知能、あるいは人工知性です。なぜ流行っているのか、まずは歴史をちょっとだけ紐解いてみましょう。 あらゆる問いに答えるプログラムは存在する 1950年代、ノイマン型コンピュータが発明されて実用化されました。0と1で動作するCPUベースの計算機、要するにパソ
レッドブルエアレースが開催されているようで、東京湾岸をゼロ戦が飛んでた!という話があちこちから聞こえる。あれはP&W WASPを積んでてオリジナルの栄エンジンではないという会話もある。実のところ、栄はWASPから発達したエンジンであり、日本人は自分で作ってみながら足したり引いたりしただけである。 日本のオリジナル技術です! とかいうものは、はるか後の時代になっても、「海外の研究が得た原理を使い、自分らで製造できるようになり、自分らで発達させた部分が大きくなったからオリジナルと言い張ったもの」がすごく多い。海外の技術だってそうではないかと言えば言えるのだけど、原理から現在の技術までのつながりがどれだけ可視化(公開)されており、学ぶことができるようになっているかという点で大差がある。日本にオリジナルの研究がないわけではまったくないが、オリジナリティは単発的に生じるのみで、体系化ということを知ら
Hajime Morita さんをゲストに迎えて、達人プログラマーなどについて話しました。 Show Notes Rebuild: Supporter Naoya Ito: "業界の悪習: 新人に10冊も20冊も自分が読んだ本を薦める" 新装版 達人プログラマー 職人から名匠への道 | Amazon 新装版 達人プログラマー 職人から名匠への道 | オーム社 eBook Store The Pragmatic Bookshelf Convolutional neural network Rational Unified Process UML 統一モデリング言語 Plantuml レガシーコード改善ガイド Add Code from a Template | Android Studio Protocol Buffers Amazon Athena Sumo Logic Splunk jq
担当している講義科目「技術史」について、毎週その準備状況を呟いていましたが、一学期の半分も過ぎ、このまま闇に葬るのは勿体ないのでまとめました。こんな形で大学教員が自分の講義をまとめて公開するのも面白いのではないかと思い、とりあえずやってみました。
君沢形一番船「ヘダ号」の絵図。ロシア人によって運用中の状態が描かれており、ロシア海軍の軍艦旗を掲揚している。 君沢形(きみさわがた、くんたくがた[1])は、幕末に日本の君沢郡戸田村などで建造された西洋式帆船の型式。原型は、下田沖で難破したロシア船員帰国用に戸田村で建造された「ヘダ号」で、同型船10隻を日本で使用するために量産した。帆装形式はスクーナーに分類される。ヘダ号の名は戸田村に由来し、君沢形の名前は戸田村が属した君沢郡に由来する。ヘダ号及び君沢形の建造は、日本人にとって、洋式船の建造技術を実地で習得する重要な機会となった。なお、「君沢形」の名は、同型船に限らずスクーナー全般をさす一般名詞としても用いられることがある[2]。 建造の経緯[編集] 1854年10月21日(嘉永7年8月30日)、日露和親条約の締結交渉のため、ロシア帝国のエフィム・プチャーチン提督はフリゲート「ディアナ」で来
イザムバード・ブルーネルIsambard Brunel(1806-1859)の名前をご存じだろうか? 19世紀前半の英国を生きたエンジニアだ。生まれは今から210年前。その時代、英国は産業革命の成功を背景に、猛烈な勢いで勢力を伸ばし、北西ヨーロッパの島国から、世界最大の強国に成長しつつある時代だった。 BBC放送は2002年、「歴史上最も偉大な英国人」100人を選出した。1位はウィンストン・チャーチル。そして第2位がイザムバード・キングダム・ブルーネルだった(日本では「ブルネル」と表記されることも多い)。ちなみに、3位はダイアナ妃、4位がチャールズ・ダーウィン、5位シェークスピア、6位アイザック・ニュートン、7位エリザベス一世・・という具合だ。偉大な科学者や文芸家たちをおさえて、第2位の地位を占めた技術者ブルーネルとは、どんな人物だったのか? 1835年、首都ロンドンと、大西洋に面する英国
田中久重(1799.9.18-1881.11.7)は1851年にこの時計を製作しました。彼は江戸時代後期から明治時代にかけての日本の技術者であり発明家で、後の東芝創設者の一人となる等、日本のエジソンあるいはからくり儀右衛門と呼ばれていました。 この時計は天球儀、和時計、二十四節気、曜日、洋時計(時報も)、十干十二支、月齢の7つの機能を備え、ゼンマイで駆動し、一度巻くと巻き直すことなく1年間作動することが可能で、1000点を越える部品のほとんどを彼自身が簡単な道具で製作したと伝えられています。 Japanese classical myriad year clock. Hisashige Tanaka (Sep 18, 1799 - Nov 7, 1881) built this myriad year clock (Japanese: Mannen-Dokei) in 1851. Hisa
未組立プラモ写真家。稀に組む。山登る。からぱたへのお問い合わせ、文章・写真・DJ・飲酒のオファーはTwitter @kalapattar からどうぞ
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