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ブックマーク / future-architect.github.io (15)

  • 2024年Gitワークフロー再考 | フューチャー技術ブログ

    春の入門祭り2024の2記事目です。 Gitは、出自としては1週間で作られたLinuxカーネルのための分散バージョン管理システムでした。当時のワークフローに合わせてパッチをテキスト化してメールに添付できるような機能だったりが備わっています。 一方で、現代のGitは、デファクトスタンダードなバージョン管理システムになりLinuxカーネル以外のアプリケーション開発で利用されています。分散バージョン管理ではあるものの、サーバー・クライアント型の使われ方をしていて、GitHubGitLabを核にして、ローカルで作ったブランチをpushして、Pull Requestの形にして管理しています。少なくとも周りで見る限りでは、それ以外の使われ方の方が少なくなってきてます。そんなこんなで求められている使われ方が変わってきていて、それに合わせた機能がぼちぼち増えています。それを活用することで、ウェブ画面上で

  • Cypress入門~初心者でも簡単にE2Eテストが作れる~ | フューチャー技術ブログ

    はじめにこんにちは。踊るエンジニア、木戸俊輔です。 2021年4月で社会人2年目になりましたが、総出社回数は3回です。コロナで外出できないのは残念ですが、自宅で安全に業務に取り組むことができる現代の環境には感謝ですね。 さて、皆さんは普段どのようにE2Eテストを行っていますか?忍耐強く手動でポチポチ画面を触って…というのはなかなかにしんどいですよね。自動化ツールを使って楽したいけど難しくてよくわからない、という方もいらっしゃると思います。 記事では、テスト自動化ツールを全く使ったことのなかった私が、テスト自動化ツールであるCypressの導入から基的な使い方までをご紹介していきます。 対象: Webサービスのテスト自動化に興味がある人 自動テスト初心者 Cypressを触ってみたい人 テストは大事当たり前ですが、システムを納品/リリースする際、動作や性能のテストは必須です。もしテストが

    Cypress入門~初心者でも簡単にE2Eテストが作れる~ | フューチャー技術ブログ
  • 本当は怖い、逆コンウェイ戦略 | フューチャー技術ブログ

    アーキテクチャの議論でよく出てくるのが、コンウェイの法則と、逆コンウェイ戦略です。これについては、うっかりIT用語をバズらせてしまう達人のマーチン・ファウラーのブログにも詳しい説明があります。角さん、いつも翻訳ありがとうございます。 「逆コンウェイの法則」が持ち出された議論が苦手なんどけど、なんでなのかな。コンウェイの法則はよく理解できるんだがー。 — Kazunori Otani (@katzchang) February 28, 2023 この@katzchangさんのツイートもそうですが、逆コンウェイ戦略に関しては僕も少しモヤモヤするところが個人的にあり、そのあたりを周りの人(@katzchangさんや@tokoroten、@__garsue__氏)と議論したらいろいろ自分が思っていなかった知見も得られたりしたので、まとめてみます。 コミュニケーションがかえって増える問題コンウェイの

    本当は怖い、逆コンウェイ戦略 | フューチャー技術ブログ
  • k3sを知る、動かす、感じる | フューチャー技術ブログ

    はじめにこんにちは。TIG/DXチームの伊藤太斉です。記事はCNCF連載の第1弾になります。 アプリケーションをコンテナ化することが主流になった昨今、エッジコンピューティングでもコンテナを利用する機会が出てきました。そのため、サーバー上でKubernetesを利用して、コンテナをオーケストレーションをするのと同じようにエッジデバイスでもコンテナを管理する機能が求められるようになってきました。 ここで、記事では2020年の8月にCNCF入りを果たしたk3sについて触れていきます。 k3sとはk3sは元々Rancher Labs(社:アメリカ フロリダ州クパチーノ)で開発されていたOSSで2019年の2月に発表されました。発表当初はKubernetesの公式ディストリビューションであること、バイナリが40MB以下であることから話題にもなりました。エンタープライズでKubernetesを利

    k3sを知る、動かす、感じる | フューチャー技術ブログ
  • プログラマーのためのCPU入門 | フューチャー技術ブログ

    まあ後半のインテルのモデルになると同じCPUでも熱設計で性能が大きく変わったり、ブースト時の性能だったり、いろいろあるのであくまでも数字は目安ですが、無視できないほど大きくなっているのがわかります。特に、Ryzenが元気なここ5-6年の競争による進化がすごいです。 なぜ5-6倍も性能が上がったのか、というのをすぐに言葉できちんと説明できる人はあまりいないと思います。最近、更新がなくなってしまい、Facebook(なぜか友達にしていただいた)上でも活動がみられなくて、悲しいのですが、後藤弘茂のWeekly海外ニュースの連載をずっと読んでいた人であれば、「命令デコーダーが増えたのね」とかなんとなく強くなった部分のイメージがつくとは思いますが、そのなぜ、というのに、実験付きで数値の根拠も含めてわかりやすく説明してくれているのが書です。 CPU実験がおもしろい書は、豊富な図で(LambdaNo

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  • Raspberry Piをかき集めてKubernetesを体感する | フューチャー技術ブログ

    夏の自由研究ブログ連載2022 の10目です。 はじめにTIG 岸下です。業務でGKE(Google Kubernetes Engine)を利用することがあるのですが、Kubernetesの挙動や仕組みなど如何せん理解が難しいです。 そこで今回は、自分の手でイチからKubernetesを構築することで勉強しようと思ったのが記事のモチベーションです。 ちょうど自宅にRaspberry Piが3台あったのでRaspberry Piでクラスタを構築していこうと思います。基的には以下の記事を参考に設定を行っていき、自分の理解を深めるために解説を挟みながら書いていこうと思います。 参考:RaspberryPi 4 にUbuntu20.04 をインストールして、Kubernetes を構築してコンテナを動かす 今回Kubernetes構築するにあたって用意したもの Raspberry Pi3 M

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  • Future社員が使っているWindows便利ツール(新人さん向け) | フューチャー技術ブログ

    はじめにこんにちは。2020年4月入社の青柳です。タイトルにある通り便利ツールをまとめてみました。 今回は、新入社員や入社前の大学生をターゲットに、誰でもすぐに使えるツールを紹介しているので、まだ使っていないツールがあればぜひ使ってみて下さい。 ※前提としてwindowsの方向けなので、Macの方はごめんなさい🙇🏼 everything https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/everything/ ファイルやフォルダを超高速で検索できるツール。 あのファイルどこにあったっけ??の問題が一瞬で解消できます。私も初めて使った際は、検索のスピードの早さに驚きました。 しかも設定すればファイルサーバーの中も検索できます。 もはや必須ツールですね。 cribor https://forest.watch.impress.co.jp

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  • 工場をハックするための基本知識 後編 | フューチャー技術ブログ

    はじめにこんにちは、DXチームの栗田です。前回は工場をハックするための基礎知識 前編として、制御系システムがどのような構成になっていて、ハードウェア的に何を気にしなければならないかについて述べました。後編では、制御系としてどのような機器がどのような仕組みで動いているか、それらの機器とどのようなやり取りをする必要があるか、さらにどのようなことに気を付けて実装していかなければならないかについて述べます。 ただし、記事で「実装する」とはソフトウェア的な作業を指し、ハードウェア的な作業を指しません。つまり、以下で「実装する」という言葉はプログラムコーディング等の行為を指し、電力線を埋設したりカメラを設置したりといった工事等の行為は指さないことにします。 制御系システムの各機器について前編ではPLCやDCSといった名称だけをあげましたが、それらが具体的にどのような仕組みを持っているのか、どうしてそ

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  • ProxyとDockerと新人社員と時々わたし | フューチャー技術ブログ

    はじめにこんにちは。TIG/DXチームの栗田です。 学生から社会人になると様々な環境の変化が起きてそれに適応していくのが大変なのが世の常ではありますが、現代社会の仕事において切っては切れないPC周りの設定も変わってきます。特に会社ではあらゆる驚異から大切な情報を守るために、家庭用PCとはまた異なるセキュリティが組まれていることが往々にしてあり、ITを生業とする会社であっても設定周りで苦労することがあります。 そこで、会社に入って設定される用語とその機能関係、そしてそれによって影響を受ける開発環境(特にDocker)について、簡単にまとめます。 ここでのキーワードは以下のとおりです。 Proxy/プロキシ Docker WSLとかVMwareとかは適宜読み替えてください。VPN接続しているようなマシンも、基的に以下社内PCとします。 🚨Notification:今回の記事においては理解を

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  • 仕事でPythonコンテナをデプロイする人向けのDockerfile (1): オールマイティ編 | フューチャー技術ブログ

    BusterとかStretchという名前が見慣れない方もいるかもしれませんが、これはLinuxディストリビューションとしてシェアの大きなDebianのコードネームです。 Debianバージョンが少し古いStretchの方がちょびっとサイズが小さかったりはしますが、まあ実用的にはサポートが長い方がいいですよね。slimを使ってGCCとかのコンパイラを自前でダウンロードしている記事とかもたまに見かける気がしますが、マルチステージビルドであれば、そんなにケチケチしなくていいのと、パッケージダウンロードは逐次処理なので遅く、処理系が入ったイメージのダウンロードの方が高速です。並列で処理されるし、一度イメージをダウンロードしてしまえば、なんどもビルドして試すときに効率が良いです。また、多くのケースでネイティブのライブラリも最初から入っており、ビルドでトラブルに遭遇することはかなり減るでしょう。 Py

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  • 社内勉強会で発表したGCP資料を公開します | フューチャー技術ブログ

    はじめにこんにちは。TIG/DXチームの伊藤です。この技術ブログでGCPネタをよく発信していますが、今回もGCPネタです。好きです、GCP。フューチャーの社内では定期的に勉強会を開催している部門があり、全社的に登壇者を募って発表しています。今回は私自身社内にGCPを広めたいという思いがあり登壇の機会をいただきました。今回はその時のまとめや一部改善した内容になります。また、リモートでの勉強会ということもあり、個人的に気をつけた点も簡単にまとめたので、その辺も参考になればと思います。 話す前の準備今回は社内で広く利用しているGoogle Meetを使ってオンラインで勉強を行いました。勉強会としても私としてもリモート開催がそもそも初めてなので、質問を受けやすいように区切りのいいとこで質問タイムを設けました。また、オンラインだと反応が見にくいというのがあり、sli.doで質問を募ったり、単純な感想

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  • JavaプログラマーのためのGo言語入門 | フューチャー技術ブログ

    JavaプログラマーのためのGo言語入門こちらはJava to Go in-depth tutorialの日語訳です 原文の著者に許諾を得て翻訳・公開いたします。 このチュートリアルは、JavaプログラマーがすばやくGo言語にキャッチアップできるようにすることを目的としています。 目次 Hello stack 主な違い シンタックス(文法) 定数 構造体 ポインタ スライス 値の作成 メソッドとインターフェース エラー PanicとRecover ゴルーチンとチャネル Hello server Hello stack 1まずはじめに簡単な例を見ていきましょう。この例ではシンプルな抽象データ型をGoで実装しています。 // collectionパッケージはstring型を格納できるスタックを実装している package collection // Stackのゼロ値はすぐに使用できる空のス

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  • 一周回って、人間が読み書きする設定ファイルはJSONが良いと思った | フューチャー技術ブログ

    最近GoでCLIツールを作っていますが、JSONが良いとなんとなく思っています。 続編も公開しました(追記:2019年10月2日)。 CUEを試して見る 設定ファイルフォーマット近年、設定ファイルを書くプレーンテキストのフォーマットとしては次のようなものが多いかと思われます。 XML 多くのプログラミング言語において標準ライブラリで扱える(ただしNode.jsにはない) XMLスキーマ、XSLTなどの周辺ツールも揃っているが、記述が冗長になりがちで、敬遠されがち。 ini QtやPythonの標準ライブラリで扱える 深い階層や配列を扱うのが苦手 JSON ほとんどのプログラミング言語で標準ライブラリに入っている 特にフロントエンドJavaScriptでは追加のライブラリを利用する必要がなく、速度も早く、gzipすればファイルサイズもかなり小さくなる。T 閉じかっこが必要、コメントがつけら

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  • 5TB/日 のデータをAWS Glueでさばくためにやったこと(概要編 | Future Tech Blog - フューチャーアーキテクト

    みなさん、初めまして、お久しぶりです、こんにちは。 フューチャーアーキテクト2018年新卒入社、1年目エンジニアのTIG(Technology Innovation Group)所属の澤田周吾です。大学では機械航空工学を専攻しており、学生時代のインターンなどがキッカケで入社を決意しました。 実は、記事でフューチャーテックブログの2記事目となります。インターン時代も ジャガイモARの記事 を書かせて頂きました。入社してからもこうして業務で学んだIT技術を記事に書くという機会を貰え、なんだか懐かしいやら感慨深いやらの思いで一杯です。 さて、3ヶ月の新人研修後にすぐに配属されたプロジェクトで、AWSを使ったビックデータ分析のための基盤構築をお手伝いしています。わたしは分析のための前処理であるETL(Extract、Transform、Load)処理部分をちょっと変わった性格の先輩方と一緒に開発

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  • これさえあればシステム構成図がだいたい描けるアイコンセットを公開します! | フューチャー技術ブログ

    🚧新しいVersionが公開されています🚧 こちらの記事もどうぞ確認ください。 これさえあればサービス構成図がだいたい描けるアイコンセットを公開します! こんにちは。@chanomaruです。 みなさん、スライドを作ってますか? 最近はビジネスパーソンだけでなく、学生さんもプレゼンテーションをする機会が多くなってきていますよね。 エンジニアがよく作るスライドの一つにシステム構成図があります。 わたしもシステムがどのような構造になっているかを説明する際によく作成しています。 システム構成図では各技術要素をアイコンで表現することが多いです。 しかし「ロードバランサー」や「キュー」など、よく使うわりにアイコンを探しにくいモチーフも多いですよね? ・・・ということで、社内で利用されている 「これさえあればシステム構成図がだいたい描けるアイコンセット」を公開します! アイコンセット含まれているア

    これさえあればシステム構成図がだいたい描けるアイコンセットを公開します! | フューチャー技術ブログ
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