中学1年生の頃からの友達がいる。 ただ席が前後だったというだけだが、未だに飲みに行く仲だ。 そんな友人が年末に必ずやっていた恒例行事がある。 それは所有しているCDを全て聴きなおすということだった。 全てのCDを聴きなおすということ Embed from Getty Images 1年に数枚ずつ手に入れていったCDを全て聴きなおすのは、その聴いていたタイミングを思い出すことになる。 思い出とともに音楽があると、思い出すきっかけとなって非常によい。 また、シングルやタイアップがある曲は良いのだが、アルバムの1曲に珠玉の1曲の再発見のチャンスとなる。 案外アルバムの全曲を聴くことが少ないのではないかと思う。 こういう年末のゆっくりとした時間の中で再度音楽を聴くことが音楽の価値の再発見となる。 中学3年で方向転換 Embed from Getty Images とはいえ、全ての音楽を聴くのはCD