2014 FIFAワールドカップで日本代表はコロンビアに敗北、涙を流す日本のサッカーファン。Reuters/Issei Kato BUSINESS INSIDER JAPANより抜粋:経済学者が「人口時限爆弾」と呼ぶ問題に日本は直面している。 低出生率、低消費が長引き、日本経済は過去25年で徐々に縮小してきた。 長生きする高齢者が多く、その高齢者を支える社会保障費は子どもを持たない若い世代にのしかかる。この仕組みが悪循環を生み出している。 日本の「時限爆弾」の時計の針が進んでいることを示す7つのサインを紹介する。 1. 子ども用よりも売れる大人用オムツ REUTERS/Yuya Shino 2011年以降、大人用おむつの売り上げが子ども用を上回り続けている。 この事実は、いかに高齢者が多いかを示している。65歳以上の人口が他のどの年齢層をも上回り、日本の全人口1億2711万人のうち約26.