米カリフォルニア州スタンフォード大学で、メディアの取材に応じるアントニー・ブリンケン国務長官(2022年10月17日撮影)。(c)JOSH EDELSON / POOL / AFP 【10月18日 AFP】米国のアントニー・ブリンケン(Antony Blinken)国務長官は17日、中国はこれまで考えられていたよりも「早期」の台湾統一を望んでおり、習近平(Xi Jinping)国家主席は、中国をより強硬な路線に導いていると警告した。 習氏は16日の中国共産党党大会の冒頭で、10年にわたる任期中の成果を自賛。台湾「統一」には武力行使も辞さないと誓った。 ブリンケン氏は米スタンフォード大学(Stanford University)で行われた討論会で、「習近平政権下の中国はここ数年、これまでと大きく異なる姿を見せている」と指摘。台湾政策について、中国は現状維持はもはや容認できないとする方針を基本
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