本当なら今日は岸田家のごはんnoteを書く予定だったのですが、盛夏というビッグウェーブに敗北し、藻屑となって体調不良のエレクトリカルパレードに甘んじているため、ごはんどころではなく。 ごはんは一旦置いておいて、日記のような、思い出のような話を。 のぞいていた人もいるかもしれませんが、ついこの間、Twitterでこんな相談をもらいました。 「余命わずかな母です。娘が一人います。ノートに娘へのメッセージを書き残しておこうと考えています。どんなことを書いておいたら、娘は嬉しいと思いますか?本人に聞いた方がいいとは思いますが、余命のことは娘に内緒にしているので」 遺書の相談だった。 すごく優しくて、すごく強くいようとするお母さんなのだと思う。きっとわたしが答えやすいように、108文字でシンプルにまとめてくれたのだろう。その文字の裏側で、どれだけのことがあったのかと思うと、ベッドに寝転がりながら息を