「現代の名工」１５０人選ばれる NHKニュース
伝統工芸から最先端の工業技術までものづくりで特に優れた技能を持つ「現代の名工」に全国の１５０人が選ばれました。 辻村さんが働く酒造会社の工場は４年半前の東日本大震災の津波で大きな被害を受けましたが、辻村さんはその年の１２月に酒の仕込みを再開させるなど伝統の酒造りの復興にも大きく貢献しました。辻村さんは、「長年やってきたことが認めてもらえてうれしく思います。津波の被害にあった時はこれ以上は続けられないと思ったこともありましたが、『自分がやらなければいけない』という思いで頑張ってきました。これからも基本を忠実に守って日本酒造りに励みたいです」と話していました。 「現代の名工」の表彰式は９日東京で行われます。
共産・志位委員長「中国、北朝鮮にリアルな危険ない」 - 産経ニュース
共産党の志位和夫委員長は７日のテレビ東京番組で、核・ミサイル開発を進める北朝鮮と南シナ海で軍事的挑発を続ける中国について「北朝鮮、中国にリアルの危険があるのではなく、実際の危険は中東・アフリカにまで自衛隊が出て行き一緒に戦争をやることだ」と述べた。 志位氏は、共産党が「戦争法」と呼ぶ安全保障関連法について「一番具体的な危険はＩＳ（イスラム国）に対し米軍が軍事的行動をエスカレートさせ、日本が兵站で支援し、実体上は戦争に協力していくことだ」と強調。アフガニスタンに展開する米軍の治安部隊についても「実際は戦争だ」と指摘した。 その上で、「実際の危険はアフガニスタンであり、ＩＳであり、（自衛隊による）南スーダンのＰＫＯ（国連平和維持活動）の任務の拡大だ」と語り、中国や北朝鮮の軍事的脅威に言及することはなかった。
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