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ブックマーク / moarh.hatenablog.jp (2)

  • Amazonでは味わえないときめきがここにある - それは恋とか愛とかの類ではなくて

    屋が好きだ。週に5日は屋に行く。用事がなくても屋に行く。疲れていても屋に行く。むしろ疲れている時こそ屋に行く。前回の来店時とほとんど品揃えの変わっていない棚をじーっと見つめ、昨日の私の琴線には触れなかったけれども今日の私の琴線には触れたを取り出して、パラパラと中を覗く。新書特有の独特の匂いが紙の隙間からふわっと漂い、ページにびっしりと埋まっている、あるいは余白を演出している文字たちのダンスを堪能する。平仮名は淡く揺れ、漢字は力強く主張する。まだ見ぬこの世界に飛び込んでみたいと感じたら、それはもう恋だ。真っ直ぐレジに向かい、財布の中の硬貨と交換する。その他の未知の世界を棚に残したまま、私はこれから向き合うたったひとつの大切な世界を胸に抱えて屋を出る。冒険の始まり。 東京の大学に通っていた4年間、私はずっと屋でアルバイトをしていた。けして読書量が多い訳ではないが、屋という空間

    Amazonでは味わえないときめきがここにある - それは恋とか愛とかの類ではなくて
    chiike
    chiike 2015/02/04
    生まれて初めて東京でジュンク堂書店行った時都会って素晴らしいと思って半日ウロウロした思い出。ビル一棟丸々本屋で田舎に置いてないような本いっぱいあってパラダイスかよって思ったなあ
  • 25歳ジャニヲタのお部屋大公開 - それは恋とか愛とかの類ではなくて

    胸ぐらいまであった髪の毛を肩くらいまでに切った。理由は、暑くなってきたから。生まれ持った丸顔を隠して生きていくには両サイドに適量の髪の毛が必要で、けれども胸の長さまであると夏はセルフサウナ状態になる。だから今年は思い切って散髪してみた。美容院で髪を切られながら読んでいた雑誌には、佐々木希がいた。黒髪ロングの希は華があって今日も可愛い。女の理想の姿がそこにある。ふと顔を上げたら私は茶髪ショートの平凡な顔だった。これでは何もかも希と真逆になってしまったではないか。暑いから、という理由で女にとって大切な髪の毛を切ってしまって当に良かったのだろうか。けれども昨年の夏何度「坊主にしたい」と呟いたか分からない。きっとこれが正しかったと思える日が来るのだ。 数グラム程度頭が軽くなっただけなのに、髪の毛を切るとどうしてこうも気分が上がるのか、私は帰宅するなり部屋を片付け始めた。長らく床に放置されていた雑

    25歳ジャニヲタのお部屋大公開 - それは恋とか愛とかの類ではなくて
    chiike
    chiike 2014/06/23
    自炊方面か、倉庫部屋確保かの二択やろかな
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