韓国を代表する航空会社「大韓航空」の趙顕娥(チョ・ヒョナ)副社長(40)が、米ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港で、客室乗務員のサービスを問題視して激高した上、責任者を飛行機から降ろし、出発を遅延させていたことが8日、分かった。聯合ニュースなど韓国メディアが一斉に報じた。 報道によると、“事件”は、現地時間5日午前0時50分、ケネディ国際空港から仁川国際空港に向かおうとしていた大韓航空機のファーストクラス内で発生した。 ある乗務員が、他のファーストクラスの乗客と同様、乗客として搭乗していた趙副社長に、「ナッツを召し上がりますか?」と聞いた後、袋に入ったまま出したところ、趙副社長は「サービスがなってない!!」と突然声を荒らげ、この乗務員に「飛行機からおりろ!」と命じた。規定では、乗客の意向を聞いてからナッツ類を皿に盛って提供しなければならないという。 乗務員が「マニュアル通りにやった
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