AKB48の10期研究生である仲俣汐里(なかまた しおり)が早稲田大学政経学部経済学科に合格し、スポーツ紙全紙に掲載されるほどの一大センセーションを巻き起こした。早大の付属高校からの合格という形だが、研究生として約半年で140回以上もの公演に出演しながら勉強に励み、見事合格と正規メンバー昇格を果たした仲俣の素顔に迫る。 ニックネームは「しおりん」「なかまったー」で、苗字にちなみ、「みーんな仲間だ、なかまったー!」がキャッチフレーズの仲俣。劇場公演の発言によると、スイス生まれという意外な経歴で、奇しくも、中学は、早大の人間科学部eスクール(通信教育課程)に在学中のチームB佐藤夏希と同じ学校だった。 早大の付属高校に進学し、AKB48のオーディションを受けたのは、高校2年生の終わり。2010年3月開催の10期生オーディションに合格し、レッスン期間を経て6月19日に劇場公演に初登場。チームB5t