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大学に関するchindonのブックマーク (6)

  • 文献学からはじまった → 研究する大学と専門分化した科学の起源

    (あらすじ) 大学で学問研究をするという今では当たり前のことは、19世紀初頭ドイツに端を発する。 これは研究と教育とを結び付けて行う新しいタイプの大学(研究大学)によるものである。 研究大学は、ゼミナール方式を採用し成功させることで、研究と教育とを結び付けるという理念を実現した。 ゼミナール方式は、大学では、まず古典文献学の分野で採用された。古典文献学ゼミナールは、ドイツの中等教育(ギムナジウム)で生まれた古典教師の需要に応えた。これにより学問研究を職業とすることが可能となり、実利的でない学問の純粋化が可能になった。 ゼミナールでは、参加者は知識を伝授されるのでなく、自分で研究を行いゼミナールで発表し、他の参加者から批判的吟味を受け、討論することが求められた。 このためゼミナールは研究者を育成するのに優れ、また批判的吟味の習慣から議論の厳密化や研究の実証性が追求される傾向が生まれた。 古典

    文献学からはじまった → 研究する大学と専門分化した科学の起源
  • 大学に「第二の死」の恐れ : ニュース : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    吉見俊哉・東大教授が新著 都市論やメディア論を展開してきた社会学者の吉見俊哉・東大教授が『大学とは何か』(岩波新書)を著した。(文化部 植田滋) 12世紀ヨーロッパに誕生した大学は、17、18世紀に「一度死んだ」後、19世紀に復活したが、現代は再び衰退の危機にあるという。 大学は現在、量的に拡大しているものの、質的には危機にある、と吉見教授は見る。増員による学生の質の低下に加え、「ネットメディアの広がりで『知識を囲い込む場』としての価値が失われる一方、大学の発展を支えてきた19世紀以降の『国民国家』の力が後退しつつあるため」だ。 教授によれば、16世紀、印刷革命で出版メディアが爆発的に広がったが、大学はこれを取り込まず、言語もラテン語に固執した。その結果、デカルト、パスカル、ロック、ライプニッツといった近代知の巨人は大学教授以外から生まれ、大学は没落するか貴族の訓育機関になった。この「第一

  • 東京大学ら、「iTunes U」で講義を無償公開--無料で学べる世界の大学講義アーカイブ

    アップルの教育コンテンツ配信サービス「iTunes U」で、東京大学、慶応義塾大学、早稲田大学、明治大学の4つの大学が新コンテンツを公開した。国内の学生や生涯学習を目指す人、また日から世界へ向けた情報発信として各大学が取り組み始めた。 2007年にiTunes Store内に開設されたiTunes Uは、ハーバード大学、MIT(マサチューセッツ工科大学)、ケンブリッジ大学、オックスフォード大学など世界で800以上の大学が参加しており、現在は大学の講義や研究デモ、キャンパスツアーなどおよそ35万を超えるコンテンツがあるという。今回、日のほか、中国、香港、メキシコ、シンガポールの大学が加わった。 東京大学では、ノーベル物理学賞受賞者の小柴昌俊名誉教授らによる「物質の科学」をテーマにした講義や、世界的建築家である安藤忠雄名誉教授による「変化する都市」など合計112の講義を公開。明治大学では、

    東京大学ら、「iTunes U」で講義を無償公開--無料で学べる世界の大学講義アーカイブ
  • マンガ研究図書館評論 - 書物蔵

    まんがのアンソロとして改題された『THE BEST MANGA 2010──このマンガを読め!』には、オモシロな対談がついていた。 そんなかにわりとめずらしいマンガ研究図書館についての話が載ってた。 まず、米沢記念図書館の収集状況について。雑誌や多巻物の欠号のことが話題になっている。 中野 私も行ったんですが、個人のコレクションって、ちゃんと集めると歯抜けが多いからあれだけを研究者が研究用の資料に使うのは難しいですね。 呉 「りぼん」なんかもポコポコって抜けてる。どうしても個人所蔵のものはそうなるね。 中野 巻数の多い単行も途中で飽きたかして途中からないやつもいっぱいありました。 呉 貸が意外と少なかったね。 中野 貸はまだ箱が開いてないんです。ただ内記コレクションと比べるとちょっと…… 呉 そりゃ全然違うよ。集めるモチベーションが違うから。内記さんは集めるべくして集めてたけど、米

    マンガ研究図書館評論 - 書物蔵
  • 明治大学|東京国際マンガ図書館

    明治大学のオフィシャルサイトです。大学案内、受験生向けの入学案内、在学生向けコンテンツ、また一般の方向けの公開講座情報など、明治大学に関する情報をご覧頂けます。

  • 学費 無償化が世界のルール/耳より情報/JCP若者ネットワーク

    “高校や大学の学費無料をめざす”という国際人権規約の条項を承認していないのは、157カ国のうち、日、ルワンダ、マダガスカルの3カ国だけ。ほとんどの国が、若者がお金の心配なく学べるように努力しています。 OECD加盟国の大学・高校の授業料無料化と給付制奨学金の有無

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