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2009年10月14日のブックマーク (8件)

  • 「許諾を得た出版社もある」 「コルシカ」運営会社に聞く

    雑誌をスキャンしてデータをネット販売するエニグモのサービス「コルシカ」が、出版社から「著作権を侵害している」と抗議を受けるなどし、開始から約1週間でサービスを中止した。 同社は再開に向け、出版社との話し合いを進めている最中。「せっかく多くのみなさんに知っていただいたサービス。半年、1年というスパンではなくもっと早く再開したい」と同社広報担当の桐山雄一さんは話す。 「雑誌業界に貢献したかった」 14日現在のコルシカトップページ。コルシカは、ナポレオンが生まれた土地の名。「ナポレオンのように世に名を残すサービスにしたい」と名付けたという コルシカは、同社がスキャンした雑誌データを、Webブラウザ上の専用ビューワ(DRM付き)で読める電子雑誌販売サイトだ。販売額は紙の雑誌と同額。同社は販売数と同数の雑誌を取り次ぎから購入しているといい、ユーザーは別途配送料を支払えば、雑誌を送ってもらうこともでき

    「許諾を得た出版社もある」 「コルシカ」運営会社に聞く
  • Wikipedia: experts are us

    ‘If it isn’t on Google, it doesn’t exist’ Wikipedia: experts are us Wikipedia’s egalitarian ethic and cooperative process have led to accusations that ‘verifiability’ is replacing accuracy. But expertise is alive and well on the online encyclopaedia – as long as you know where to look The internet was invented by “hackers” – computer engineers and students influenced by the counter-culture, and th

    Wikipedia: experts are us
  • 事典ではなく、ウィキペディアを辞書として使う : 知られざる佳曲

    ブログネタ:ウィキペディア に参加中! 「フリーの百科事典」であるウィキペディアは、今日現在271言語の版が存在している。それを271言語の辞書として使ってしまおう。 もっとも、珍しい言語では記事数が百に満たないものもあって、それでは役に立たないかもしれないが、記事数が三百万を超える英語を筆頭に、独語(九十万超)、仏語(八十万超)、ポーランド語、我が日語、伊語が六十万を超え、続いて蘭語、スペイン語、ポルトガル語が五十万超と、よほどマイナーな言語以外は、充分実用に耐えうる規模の「辞書」となっている。 ロシア語で「」を何というか調べたい時は、日語のウィキペディアの「ネコ」のページから、左端にある「Русский」(ロシア語版)のリンクを押すだけである。 すぐに、「Кошка」だと分かる。 自分が調べたい言語は、「全言語版の統計」に全言語の一覧が出ているので、覚えてしまったほうが早い。 E

    事典ではなく、ウィキペディアを辞書として使う : 知られざる佳曲
  • Wikipediaに拒絶された項目を集めたWikiDumper.org - YAMDAS現更新履歴

    Boing Boing で、Wikipedia で拒絶されたり削除された項目を収集する The Wikipedia Knowledge Dump (WikiDumper.org) なるサイトを知る。 これは面白い。これが継続すれば現代カルチャーの貴重な資料になるんじゃないか。調べたら、ちゃんと Wikpedia にはこのサイトの項目がある(笑) 2006年にできたサイトらしいが知らなかった。誰がやってるのかと思いきや、『メビウスの帯』など邦訳も何冊も出ているサイエンスライターのクリフォード・A・ピックオーバーだったりする。 メビウスの帯 作者: クリフォード・A・ピックオーバー,吉田三知世出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2007/04/12メディア: 単行 クリック: 87回この商品を含むブログ (9件) を見る

  • wikimediaへの提言の続き - ひとりそーけん

    以前に書いたwikimediaへの提言について加筆というか補足をする。提言の骨子は、wikimediaが研究ノートから論文の発行までをサポートし、投稿→査読→再録→発行という流れではなく、発行→検証というシンプルな流れにすることで知的財産のインセンティブと情報の出力までの手戻りを最短にするということだ。で、このようなシステムの提案に対して、学会がすべきことだという指摘が当然のように想定され、一部にそのような指摘が生じている。この指摘は、学会というシステムと学者(研究者)との関係性についての理解不足によるものなので、ここで述べておく。学会の役割は、基的には、その分野についての学術的で正しく、インパクトのある知識を収集、編纂し、公開することと、専門家による議論の場を提供することにある。知識を収集するためには論文投稿という形で提供された研究成果についての情報が、正しい(=間違いがないこと、再現

  • Wikipedia「ロリータ・ファッション」の項目が凄い - 2009-10-13 - Hagex-day.info

    ・ロリータ・ファッションWikipediaWikipediaの項目は、大抵「半可通のオナニー」(下品な表現でスイマセン)になりがちだ。 しかし中には「とんでもない自慰キングがいるべ」と村民たちも恐れるほどのボリュームと情報が詰まったような項目もあるが、しょせん素人が執筆した内容で裏付けは「MMRでそう描かれていた」レベルのモノが多い。 特にサブカルチャーや中二病的要素強い項目だと、言ったもんがちなので、その手淫っぷりたるや、みていて恥ずかしい。 で、上記のWikipediaのロリータの項目なんだけど、凄い。特に「ロリータ・ファッションの種類」が気合が入っている。どんな種類があるかというと… ・甘ロリ(Sweet Lolita) ・コテロリ ・白ロリ、黒ロリ、ピンクロリ、サックスロリ ・姫ロリ、王子ロリ(Princess Lolita & Prince Lolita) ・クラシカル系ロ

    Wikipedia「ロリータ・ファッション」の項目が凄い - 2009-10-13 - Hagex-day.info
  • Wikimania2009参加記 - Takeda's Report

    空路で気分が悪くなったり、ロンドンで荷物を失ったり、ブエノスアイレスについたときは結構ヘロヘロでしたが、気を取り直して、Wikimania2009に参加しました。 このWikimania2009というのはいわゆるacademic conferenceではなくて、Wikipediaに関わる様々な人々、すなわちWikipediaの運営者、ユーザコミュニティ の中の人たち、ソフトウエア開発者たちが集まる会議ということです。私はこの 手の会議にははじめて参加しました。とはいえば、会議の雰囲気は普通academic conferenceと大差はありません。 会議の構成もだいたい同じで、Plenary talkが3件、4-5の並列セッションがるという構成です。ただし、セッションの各発表はTEC、CON,COMという印がついていて、それぞれ技術的発表、コンテンツに関する発表、コミュニティに関する発表と仕

    Wikimania2009参加記 - Takeda's Report
  • 総合学術辞典フォーラム - Takeda's Report

    総合学術辞典フォーラムなるものに参加してきました。 このフォーラムの主題は学術オントロジーの構築です。いわばそのPRのためのフォーラムといったものです。今回はオントロジー構築そのものの話はあまりなく、その周辺に関する諸問題に関する話でした。 プログラム 13:00~13:40「学は何処より来たりて何処へ向かうのか?」原島 博(元東大) 13:40~14:10「オントロジーに基づく学術辞典の設計」橋田 浩一(産総研) 14:10~14:40「百科事典・専門辞典を基点とする情報アクセス」高野 明彦(NII) 14:40~15:10「Web時代の学術情報流通の方向性を考える」武田 英明(NII) 15:10~15:40「大学の知を教育現場が使える形で発信する試み」三宅 なほみ(東大) 15:50~17:00 総合討論 というプログラムです。 面白かったのは原島先生の話でした。 原島先生は東大時代

    総合学術辞典フォーラム - Takeda's Report