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2011年4月10日のブックマーク (3件)

  • 東日本大震災:福島第1原発事故 原発の問題点を聞く/上 /京都 - 毎日jp(毎日新聞)

    東日大震災で発生した東京電力福島第1原発の事故。放射性物質の流出や拡散は多方面に巨額の経済的被害をもたらし、他の電力会社も含めて安全対策の大幅な見直しを迫られている。事故前からエネルギーの費用計算で原発政策の問題点を指摘し、昨秋に原子力委員会で識者として提言した大島堅一・立命館大国際関係学部教授(経済学)に原発に関する問題点などを聞いた。【聞き手・太田裕之】 ◇事故前から最も割高--大島堅一・立命館大教授 --まず、原発費用の分析結果は? ◆原発では、(1)発電に直接要する費用(燃料費、減価償却費、保守費など)の他に、(2)原発に特有の「バックエンド費用」(使用済み燃料再処理費、放射性廃棄物処分費、廃炉費)(3)国からの資金投入(開発・立地のための財政支出)(4)事故に伴う被害と被害補償費--を考える必要がある。 (1)(2)は料金原価に算入されており、この合計を発電単価とする。電力9社

  • Reischauer Institute of Japanese Studies: About the Institute

    Digital archive of the japan 2011 earthquake and aftermath March 25, 2011 Dear RI Friends and Associates: The Reischauer Institute is part of a growing effort to record and archive the communications after, and responses to, the disaster.  We are working quickly to set up a digital archiving project that will capture and store the numerous forms of electronic communication that occurred in the i

  • 政府被ばく基準増 原発作業員が拒否 - 社会ニュース : nikkansports.com

    高い放射線量下で電源復旧などにあたる福島第1原発の作業員が、2・5倍の被ばく線量上限アップを拒否していることが9日、明らかになった。厚生労働省が同原発の事故発生後に急きょ限度を250ミリシーベルトに引き上げたことについて、作業員を派遣する企業の多くが「現場が納得しない」などと反発。現在も従来基準の100ミリシーベルトを適用していることが、共同通信の取材で分かった。交代要員を含めて1000人を超える作業員は、大量被ばくの恐怖と闘いながら過酷な作業に従事している。 福島第1原発の作業員には、「健康被害はない」という説明を受け入れる余裕もないのだろう。厚労省は引き上げ根拠について、緊急時の上限を500~1000ミリシーベルトとする国際放射線防護委員会(ICRP)の見解を考慮。「医学的知見から、白血球の一時的減少など健康被害が出ない上限を採用した」として、100ミリシーベルトから250ミリシーベル