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ブックマーク / wiredvision.jp (14)

  • ネット時代で「読む量」が急増:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 iPadはマンガ界をどう変える? 『Panelfly』がiPad対応に 「光合成は量子コンピューティング」:複数箇所に同時存在 次の記事 ネット時代で「読む量」が急増:研究結果 2010年2月10日 Eliot Van Buskirk 1960年から2008年の変化。コンピューター(緑色)が始まった結果、印刷物(黄色)は減ったが、テレビ(青色)も減っている。拡大図。Image courtesy of the University of California at San Diego's Global Information Industry Center 一般的な意見では、YouTubeやビデオゲーム、ケーブルテレビ、iPodといったもので書き言葉の利用が減って来ていると見られている。視覚を中心とした娯楽が増えた結果、紙媒体や長文のコンテンツは減り、バイトサイズのデジタル・コンテ

  • 電子書籍と読書体験のクラウド化 | WIRED VISION

    電子書籍読書体験のクラウド化 2009年11月12日 (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 先月から、ボイジャーが発行元となり、仲俣暁生さんが編集長を務めるウェブマガジン「マガジン航」に少し関わらせてもらっています。「マガジン航」はと出版の未来を探る試みですが、電子出版、電子書籍の市場が格的に開花しようという時期の船出はタイミングが良かったと個人的には思っています。 今年は Google ブック検索、並びにそれに関する米国作家協会などとの和解内容が日の書籍の著作権者にも適用されることが大きな話題となり(混乱を巻き起こし)ましたが、Google は来年2010年には電子書籍販売サービス Google Editions を立ち上げることを発表しており、電子出版分野への進出をペースダウンする様子はありません。 世界最大のインターネット書店である Amazon は、

  • 「実名の記述」でWikipediaを提訴:有罪判決を受けた殺人犯 | WIRED VISION

    前の記事 ビッグバンは創世ではない:Neil Turok氏に聞く超弦理論的宇宙論 「パソコンの計算機」を実物で再現:Mac版とWindows版 次の記事 「実名の記述」でWikipediaを提訴:有罪判決を受けた殺人犯 2009年11月12日 David Kravets 『Wikipedia』が、有罪判決を受けた殺人犯から訴えられた。ドイツのエルディング出身のWolfgang Werle氏が、ドイツのプライバシー保護法に基づき、1990年に自身が犯した殺害事件に関する記事の記述削除を求めているのだ。 Werle氏の弁護団は、バイエルン人の俳優Walter Sedlmayr氏に関するWikipediaの記事から、Werle氏の名前を削除するよう求める文書(PDF形式)を送った。 弁護団は、ドイツの裁判所が下した判決を引き合いに出し、「Sedlmayr氏の死に関して書かれた出版物には、当方の依

  • 米アマゾン、本をページ単位でばら売りへ | WIRED VISION

    米アマゾン、をページ単位でばら売りへ 2005年11月 4日 コメント: トラックバック (0) 南 優人/Infostand 2005年11月04日 米アマゾン・コム社は3日(米国時間)、書籍をページ単位、章単位で販売するサービス『アマゾン・ページズ』を発表した。を買わなくても、必要な部分だけインターネット上で読めるようにする。一方、を購入後、追加料金を払えば、外出先でもネットで読める『アマゾン・アップグレード』も開始する。 『ページズ』は、書籍の実物を手にすることはできないものの、アマゾン社のウェブサイトでページの画像を閲覧する権利を買う形となる。開始時期や料金は発表しておらず、米メディアによると、来年中に1ページ当たり数円相当で始める模様だ。 一方、『アップグレード』は、買ったを自宅に置いたままで、職場や旅行先でも読めるのがメリット。インターネットを利用可能な場所ならばどこで

    chindon
    chindon 2009/11/06
    2005年11月04日
  • 電子出版は学術雑誌をどう変えるか(下) | WIRED VISION

    電子出版は学術雑誌をどう変えるか(下) 2000年10月25日 コメント: トラックバック (0) Kendra Mayfield 2000年10月25日 (10/24から続く) ピアレビューを受けた論文が雑誌に掲載されるまでに、たいていは数ヵ月もかかる。しかしウェブ版の学術雑誌なら、この待機期間はぐっと短縮できる。『メッドスケープ・ジェネラル・メディシン』は、オンラインでのみ発表を行なっている学術雑誌だが、同誌の場合は研究者が論文を提出してからピアレビューを経て誌上に掲載されるまで、平均44日ほどしかかからない、とランドバーグ編集長は語ってくれた。 ウェブ版の学術雑誌は論文掲載までの期間が短縮できるけれども、そのかわり論文の品質は落ちるだろう、という批判も出ているが、一方で、それでも電子出版には従来の紙媒体雑誌では太刀打ちできない利点があるという主張も現われている。 「紙媒体の雑誌に正式

  • 誰でも出版社になれる「クラウド型雑誌印刷」:WikiaとHP | WIRED VISION

    前の記事 Windows7購入に関して知っておくべき7つのポイント ミクロの美:ニコン顕微鏡写真コンテスト受賞作から 次の記事 誰でも出版社になれる「クラウド型雑誌印刷」:WikiaとHP 2009年10月23日 John C Abell 画像はWikiaサイト。サイトトップの画像はMagCloudの雑誌紹介ページより 雑誌ビジネスが苦境にあるという話は耳にしたことがあるだろう。そうであれば、一般の人がこのビジネスに乗り出すにはよい時期かもしれない。実際、こうしたサービスが21日(米国時間)、米Wikia社と米Hewlett-Packard(HP)社の提携という形で登場した。 このプロジェクト『MagCloud』では、ユーザーは「出版社」となり、Wikia社が運営する『Wikia』サイトで一般ユーザーたちが作成したコンテンツから内容を選んで、きれいな雑誌に仕上げて、サイト上で宣伝する。注文

  • コモンズの悲劇〜共有地とオープンアクセスの問題 | WIRED VISION

    コモンズの悲劇〜共有地とオープンアクセスの問題 2007年11月20日 経済・ビジネス環境社会 コメント: トラックバック (1) (これまでの 小島寛之の「環境と経済と幸福の関係」は こちら) ここ3回、メカニズムデザインについてのいささか抽象的な話が続いたので、久々に環境の話に戻ることにしよう。 今回は、「コモンズ(共有地)」について解説する[*1]。 ガーネット・ハーディンが、後々著名になる論文「コモンズの悲劇」を『サイエンス』誌に発表したのは1968年のことであった[*2]。それは、19世紀にウイリアム・ロイドという経済学者の書いた無名の論文[*3]にもとづいている。 ハーディンの主張は、一言でいえば、「オープンアクセスな共有地(コモンズ)は、必然的に荒廃する」ということである。彼はこれを、中世のイギリスの牛飼いたちのコモンズを例に取り、次のような寓話で示している。 「牧草地をコモ

  • 真実と多数決:Wikipedia、「信頼度表示システム」を導入へ | WIRED VISION

    前の記事 『Windows 7』を選ぶ7つの理由 真実と多数決:Wikipedia、「信頼度表示システム」を導入へ 2009年9月 1日 Hadley Leggett Flickr/bastique 誰でも無料で利用できる百科事典『Wikipedia』では、260ヵ国語で1200万ページにわたって提供される情報を、毎月6000万人を超える人々が使っている。しかしその人気とは裏腹に、Wikipediaは信頼できないとする批判を長い間受け続けてきた。インターネットに接続できる人なら誰でも寄稿できるため、このサイトは破壊行為や偏見、誤った情報などの被害を受けやすい。しかも編集は匿名で行なわれるため、信用できる情報と、破壊目的で作成された偽の内容とを見分けるのは容易ではない。 しかしこの秋からは、Wikipediaで見つけた情報を信じてもよいとする新しい理由ができる可能性がある。『WikiTrus

    chindon
    chindon 2009/09/01
    WikiTrust
  • なぜ「収集・保存」なのか? | WIRED VISION

    なぜ「収集・保存」なのか? 2009年7月28日 (これまでの 小田切博の「キャラクターのランドスケープ」はこちら) ようやく衆議院が解散し、民主党政権誕生の可否が問われる選挙を控えて「国立メディア芸術総合センター」を巡る動きが相変わらず活発だ。 まず7月2日には前回触れた「メディア芸術総合センターを考える会」の記者懇親会に登壇した浜野保樹、里中満智子、土佐信道、森山朋絵をそのまま含む14名で準備委員会を設置。週一回のペースで開かれている(第一回、第二回、第三回)この準備委員会での討議を通じて7月中に基計画をとりまとめ、10月には業者に発注という強行スケジュールで事態が進行していた。 第一回の時点で参加する委員から「委員会は必要だが、順番に委員が発言していくような形式では準備を進めるのは難しい」という指摘が出ているにもかかわらず議事進行が委員間のコンセンサスを形成する方向で討議するものに

  • 日本のマンガを集めていた米国人、児童ポルノ禁止法違反で有罪に | WIRED VISION

    前の記事 コンピューターをCPUから手作り:2506カ所にワイヤーを巻いた『BMOW』 日のマンガを集めていた米国人、児童ポルノ禁止法違反で有罪に 2009年5月29日 David Kravets Photo: EverJean 児童の性的虐待および獣姦の様子を描写した日のマンガを輸入・所持し、わいせつ物を所持していたとして起訴されていた米国のコミックコレクターが、有罪を認めた。 弁護士がマンガの「大量コレクター」と説明する39歳の事務員Christopher Handley容疑者は5月20日(米国時間)、わいせつ物の郵送を受け、「児童の性的虐待を視覚的に表現したものを所持」していたと認めた。この他の3件の起訴については、検察当局との司法取引において棄却された。 この事件は、2006年に税関職員が、Handley容疑者宛ての日からの小包を開梱したことから始まった。小包の中に入っ

  • 子供たちに「Wikiリテラシー」を習得させることは可能か | WIRED VISION

    子供たちに「Wikiリテラシー」を習得させることは可能か 2008年12月10日 IT コメント: トラックバック (0) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 少し前に『Wiki Writing: Collaborative Learning in the College Classroom』というが刊行されたのを知りました。版元のミシガン大学のページを見ると、著者は Wiki と言えば Wikipedia ばかりが引き合いに出される現状に不満をもっており、大学で Wiki を利用した共同作業的な学習環境を実現するために書は書かれたようです。 ここで少し横道にそれますが、ブログや Wiki やポッドキャストといった、いわゆる Web 2.0 ツールを教育に活かすことを目指すアメリカではいくつも出ており、ワタシが知るだけでも以下の4冊があります。 John

    chindon
    chindon 2008/12/10
    百科事典としての完成度はともかく、オトナが“姿勢”くらいはみせないとなあ>jawp
  • In Copies Begin Cultures 〜 著作権は何のために存在するのか | WIRED VISION

    In Copies Begin Cultures 〜 著作権は何のために存在するのか 2008年12月 3日 ITカルチャー コメント: トラックバック (0) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) ワタシは肩書きに「翻訳者」を名乗ってますが、『デジタル音楽の行方』の刊行から3年経ち、以後『Make』日版の翻訳に携わっているとはいえ、この肩書きを名乗ってよいものか疑問に思ったりします。 現在の生活が続く限り、書籍の翻訳をやることは難しく、実際連載で取り上げたあるについていただいた翻訳の打診を泣く泣く断ったこともあったりしますが、それでもときどき「この訳してみたいな…」と現実逃避したりします。 最近それを思ったに、コリィ・ドクトロウ(Cory Doctorow)の『Content: Selected Essays on Technology, Creativ

  • 拡大するフリー百科事典『ウィキペディア』の課題 | WIRED VISION

    拡大するフリー百科事典『ウィキペディア』の課題 2005年1月13日 コメント: トラックバック (0) Daniel Terdiman 2005年01月13日 ウィキメディア財団が展開するフリー百科事典『ウィキペディア』は、2001年に誕生して以来、蓄積された項目数が110万以上という規模に達した。英語版だけをとっても項目数は44万4000近くにのぼっているが、これらはすべて、ウィキペディア・コミュニティーに参加するメンバーによって無償で執筆されている。 プロジェクトがこれだけの規模に成長すると、『ブリタニカ百科事典』などの代替となる情報源と呼ばれることもある。だがそれと引き換えに、ウィキペディアはどれだけ信頼できるのか、学術関係者の信頼に足る内容なのか、今後どのように変化していくのか、といった問題がこれまでになく重要になっている。さらには、月に約7%という割合で拡大を続けるにつれ、果た

  • クリエイティブ・コモンズな本たちと来るべきイベントの話 | WIRED VISION

    クリエイティブ・コモンズなたちと来るべきイベントの話 2008年7月 2日 ITカルチャー コメント: トラックバック (0) (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 今回も前回に続き、クリエイティブ・コモンズのライセンスの下で公開されている書籍を紹介します。 一冊目はクリストフォー・M.ケルティ(Christopher M. Kelty)の『Two Bits: The Cultural Significance of Free Software and the Internet』です・・・・が、実はこの文執筆時点ではアメリカ国でもまだ発売されていません。 そのについて書くことができるのは、発売前からサポートサイトにおいて PDF 版、並びに HTML 版がダウンロードできるからです。この HTML 版にはきちんとのページとの対応が埋め込まれており、CC

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