今日はプリンターの手差しトレイの前で、どんどん減ってゆく年賀ハガキを補充する仕事をしていた。ボイラーに石炭を供給するような気持ちだった。ボイラーに石炭を供給して機関車を走らせたことはないけれど。 というわけで、もう2021年も終わる。2021年でいいんだよな? 年賀状にも何年って書いたらいいかわからなくなる。もう2000年よりあとのことはわからない。平成よりあとのことはわからない。 よくわからないのは、なぜエフフォーリアを一着に、クロノジェネシスを三着に決めたのに、その間にディープボンドを挟めなかったかということだ。パンサラッサとタイトルホルダー、スタミナ勝負になるのは見えていた。前走の凱旋門賞大敗は、最後ほとんど競走放棄のようなもので、疲労は少なかったかもしれない。この三連単に一万円突っ込んでいれば八十万ちかくになっていたので、今年の負けを取り返せたのだ。そのことばかり考えて、おれは年賀
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