横浜の株主で、イングランドの強豪マンチェスターCなどを傘下に持つ英国のシティー・フットボール・グループ(CFG)は3日、日本法人「シティー・フットボール・ジャパン」(CFJ)を設立して本格的に活動を開始したと発表した。 Jリーグは外資でも国内法人を有する場合は過半数の株式取得を認めており、買収も可能となった。 CFJの代表には、神戸を運営するクリムゾンフットボールクラブの取締役などを歴任した利重孝夫氏が就いた。 現在、横浜F・マリノスの株式保有率は、筆頭株主の日産自動車は約74%で、シティグループが19.95%。 Jリーグは日本国籍を持たない企業の株式保有を上限20%までと定めていますが、国内法人を設立することで過半数の取得が可能になり、オーナー企業になることができます。 2014年にシティグループ傘下に入ったAリーグのメルボルン・シティFCには、元スペイン代表のダビド・ビジャや元アイルラ