3月29日、ロシアのメドベージェフ大統領は29日に放映された英BBCとのインタビューで、新たな基軸通貨を創設する案に対して重ねて支持を表明した。写真は23日、ソチで撮影(2009年 ロイター/RIA Novosti/Pool) [モスクワ 29日 ロイター] ロシアのメドベージェフ大統領は29日に放映された英BBCとのインタビューで、新たな基軸通貨を創設する案に対して重ねて支持を表明した。 同大統領は「この問題について、ブラウン英首相をはじめ他の首脳とも意見を交わしたばかりだ。われわれは当然現実的であり、自分自身の立場、および中国首脳の立場も現実的であることを願っている」と述べた。 その上で「現在の通貨体制が、現在起こっている問題に対処しきれていないことは明らかだ。ドル、ユーロ、ポンドなど、さまざまな通貨があるのは幸いだ。ただ将来的には、国際通貨体制は、他の地域で準備通貨として使われている
3月13日、スイス中銀行がスイスフラン売り介入に踏み切ったことをめぐり、市場で議論が巻き起こっている。写真はニューヨークの為替ボード。2007年9月撮影(2009年 ロイター/Brendan McDermid) [東京 13日 ロイター] スイス国立銀行が前日にスイスフラン売り介入に踏み切ったことをめぐり、市場で議論が巻き起こっている。為替相場と金利の相関度が高いとされるスイス固有の理由がある、と理解を示す声もある。 一方、世界的な景気悪化が保護主義と通貨切り下げへの懸念を高める中での介入は、通貨切り下げ合戦という「通貨戦争」に発展しかねないと懸念する向きも少なくない。週末に行われる20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議に対する関心が急速に高まってきた。 <擁護派は東欧危機の抑制効果などを評価> 95年以来13年ぶりに行われたスイスフラン売り介入擁護派の見解は、SNBの主張に理解
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