読み物に関するcho-zuのブックマーク (11)

  • 才能のない人間の人生ってつまんねーわ

    二十代男だけど、才能のない人間の人生ってつっまんねーわ。 顔?中の下だよ。たぶんな。もしかしたら下の下かもな。まぁどっちにしろ顔だけで好かれることはない奴だ。 芸術?ニコニコ動画が流行ってた時期に歌い手として動画を投稿していたけど、良くてマイリスト3だった。今聞いたらフツーに下手。声質が終わってる。 ギターで弾き語りくらいならできるけど、で?って話なんだよね。そんなの出来る奴いくらでもいるし、俺歌下手だし。人と差別化できない意味のないスキルだ。 エンタメ?ツイッターで文章や動画を投稿してんだけど、いいね2とか3で終わり。 コミュ力?無いよ。別にコミュ障じゃねーけどさ。人を話術で楽しませるとか小さいころから無理だった。スピード感のある会話とかできねーし。 え?友達?いないよ。そりゃそうだろ。だって俺魅力ないもん。俺が逆の立場だったら絶対仲良くならないわ。 才能って言っても国内トップとか世界上

    才能のない人間の人生ってつまんねーわ
    cho-zu
    cho-zu 2018/11/10
    ええやん、この文書。気に入ったで。
  • お小遣い無くなっちゃった - ちるろぐ

    広告で稼ぐのあきらめたよ。 今度はホントにもう止めにしたよ。その証拠に、下からニョキっと出てくるアンカーも、全画面にも、ならない。やっぱ、こっちのが見やすいよね。邪魔だもん。知ってたけど、広告費欲しさにウソついてたんだ。 まだ四角いのは残ってるけど、こっちはまだ置いておくつもり。だって、はてなPROの代金、もう2万円も払ってしまってるから…。1日30円になれば、なんとかペイできると思う。 僕には、お金を稼ぐ才能がない。 それなのに、興味位で始めた広告が、ブログブームに乗っかって、ちょっとだけお小遣いになってしまった。誰だって、毎日なにか書いていれば、シェアされる記事を書ける。 僕の場合、その幸運がたまたま重なって、ブログの文章で稼ぐスキルがあるって、勘違いしてしまったんだよ。 それからはもう、みんな知っての通り。 プチ炎上狙いの、悪質な記事を書きまくった。だって、アクセスが増えればお小遣

    お小遣い無くなっちゃった - ちるろぐ
    cho-zu
    cho-zu 2017/09/01
    チルド氏の文章のリズムとことば運びは純粋に好きで、たまにある単なるエッセイは大好き、とだけは伝えておきたい。
  • なんか結婚できた

    今年の2月に結婚したのだが、そこに至るまでの経緯がかなり変わっているので、ちょっと文章に残しておこうと思う。 彼女と最初に会ったのは13年前なのだが、最近までほとんどまともに会話したことがなかった。 最初に会ったのは留学先のトロントだった。バイトしていた和レストランで、数回だけ彼女とシフトが重なった。その店は日人の留学生を積極的に雇っていた。 彼女は僕より先に帰国した。連絡先を交換することもなく、軽く挨拶だけして別れた。特に仲良くなったわけでもなかった。 数年後、彼女はマッサージ嬢になっていた。いわゆるグレーな店ってやつだ。僕はサラリーマンになっていた。会社帰りに先輩と酒を飲んで、酔った勢いで入った店に彼女がいたのだ。体のラインがくっきり見える白いワンピースを着ていた。スカートはパンツが見えるぐらい短くて、とんでもなくエロかった。お互いに顔を見合わせて、アッという顔をしたが、それ以上は

    なんか結婚できた
    cho-zu
    cho-zu 2017/08/31
    良い。ここまででなくとも、誰かの人生って多少なりともはドラマティックなのだとぼくは思う。
  • 雑記:目に見える死の風化だと思った。 - もりたのおもしろいものたち。

    かなり昔の話になってしまうのだけれど、あれは季節外れの大雨が降っていたときの帰り道だった。終電を降りた僕は家へと帰る道を傘を差しながら帰っていた。深夜になると車の通りが少なくなるので、辺りが静かだったこととやたらと雨の匂いが鼻についたことを僕は覚えている。そうだ、珍しくイヤホンを差していなかったんだ。高速道路下の道は雨にも濡れず帰ることができて、嬉しい。僕は傘でリズムを取りながら人気のない車道をすたすたと歩いていた。 そんな時に、1つの花束を見つけた。朝は交通量が多く、行き交う車に酔いそうになるほどの交差点で。僕はその花束が美しい白で彩られて、手向けられていたことを覚えている。誰かがここで亡くなった。その事実だけを、覚えていた。でも、記憶のなかの花束よりもその花束は色褪せていて、長いこと取り替えられてなかったことがすぐにわかった。花は茶色くしおれ、やけに白いビニールの包装が目立っている。そ

    雑記:目に見える死の風化だと思った。 - もりたのおもしろいものたち。
    cho-zu
    cho-zu 2017/08/31
    良いエッセイ。じんわりくる。
  • ラスト・デイ - おのにち

    はてなブログは昔はてなダイアリー、という名前だった。 ふとしたきっかけで誰かさんのはてなダイアリーを、昔の日記を覗くような感じで読み漁っていたら、私もブログ記事じゃなくて日記が描きたいな、と思った。 構成を決めず、思いついたことを書いていくだけの、やわやわしたうどんのような消化のいい話を。博多のうどんは柔らかくて甘い…と言う話を読んだので甘い話が書きたかったのに、今日思いつくのは死の気配のする事柄ばっかりだった。 渡部優さんの「自由なサメと人間たちの夢」最初の短編「ラスト・デイ」を読みながら書いているせいかも知れない。 その話はこんなセリフから始まる。 さて、私は死にたい。当に死にたい。心の底から死にたい。 今Tシャツの上に羽織っているのは、10年前に買ったユニクロのフリースの上着だ。 もう色あせてクタクタで、よく捨てろと言われるのだが捨てられない。 軽くて柔らかくて肩が凝らなくて、部屋

    ラスト・デイ - おのにち
    cho-zu
    cho-zu 2017/04/12
    よい。世の中って綺麗事では動いてなくて、それをいっとき悪と見做したくなることもあるんだけど、人それぞれの事情ってのがあって、あとから理解できてしまうことがある。
  • 妻に言われた一言で愛は死んだ【連載】神様がボクを無職にした | フミコフミオ | 街角のクリエイティブ

    「ホワイトデーのお返しは何がいいかな?」 「ホワイトデーはこの際どうでもいいので、どうか、一刻も早く、どうか、どうか、どうか、ホワイトカラーになってください」 この非人道的で悲しいやり取りは、去る平成29年3月14日火曜日、ホワイトデーというフザけたイベントがあった日の夕刻に、僕とのあいだで交わされたものである。の容赦ない言葉は、パートタイム労働者である僕の心を激しく揺り動かした。ショッピングモールの中心で立ち尽くした僕は、封印したはずだった黒い記憶に頭を抱えてしまう。 あれは中学1年の2月上旬。正義漢のワダ君から「ホームルームの時間に正義の提案をするので賛同して欲しい」と要請された。その提案とは「バレンタインのチョコ廃止」であった。ワダ君はモテなかった。徹底的にモテなかった。モテないのなら皆も巻き添えにしてやる! 陰湿で、たちの悪い情念が彼を衝き動かしていた。 正直な感想をいえば、た

    妻に言われた一言で愛は死んだ【連載】神様がボクを無職にした | フミコフミオ | 街角のクリエイティブ
    cho-zu
    cho-zu 2017/04/10
    フミオさん、ダークサイドに……だめよ!!
  • 『金卵フクロウ - ちるろぐ』へのコメント

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    『金卵フクロウ - ちるろぐ』へのコメント
    cho-zu
    cho-zu 2016/09/21
    チルド氏のこの柔らかで読みやすい文体、好き。
  • はじまりはいつも雨 - 多目的トイレ

    新しい季節はいつだって雨が連れてくる。 人は傘をさすとどうしても俯きがちに歩いてしまうものだ。きっと、僕らは空から落ちてくるものを遮るようにはできていない。空から落ちてくる物は全て恵みだ。だからそれを遮る傘ってやつは何となく居心地が悪いものと感じるようになっているのだろう。 水たまりの波紋を眺めていても何も始まらない。斜めに構えた傘を垂直に持ち直し前方を見る。そこには待ち時間の長い信号を携えた交差点があった。やはり前を見て正解だ。 この交差点はあまりに信号待ちの時間が長い。ちょっと壊れてるんじゃないかと疑いたくなるくらいの待ち時間だ。それ故に、バカ面でジーっと待っているのはあまりに忍びない。かなり手前から信号のタイミングを見計らって歩調を調節することが大切になってくるのだ。下ばかり見ていてはこの調節ができないところだった。 今このタイミングで青になったということは、だいたい今よりちょっと遅

    はじまりはいつも雨 - 多目的トイレ
    cho-zu
    cho-zu 2016/06/11
    自分に手振ってくれてると思って振り返したら違う、そんなときの気まずさは異常……。
  • 体は松屋で出来ている - WICの中から

    最近いそがしく、帰りが遅い。家に僕の帰りを待つ嫁さんと子供は未だ実家にいる。襲い来る孤独感、疲労感、空腹感。しかし、そんなネガティブ一辺倒の僕を、優しく受け入れてくれる場所がある。松屋だ。 僕と松屋との出会いは大学時代まで遡る。大学にて初めて都市と言える土地に移った僕は、大小有名無名の有象無象の外店が立ち並ぶその土地に恐怖を覚えた。 「どこで注文をすれば…」「席には勝手に座るのか、それとも案内されるのか…」「べ終わった後はそのままでいいのか…」信号すらないのんのんびよりな少年時代を過ごした僕にはすべてが恐怖だった。 しかしその有象無象の中に奴はいた。ガラス張りでオープンな佇まい、大きくも小さくもなく、来るものは拒まずを体現したようなお店。中を見ると皆が券で注文している…学と一緒だ。空腹に背中を押されて、ついに僕はその店に足を踏み込んだ。 券売機の列を並ぶ僕に注文のターンが回ってきた

    体は松屋で出来ている - WICの中から
    cho-zu
    cho-zu 2016/05/14
    サイゼリヤだってマクドナルドだって、思い出っていうのは積もるものだし、時々思い出して入りたくなる。そういうお店を、僕はちょっとしたタイムマシンと呼んでいます。
  • 花言葉はイノセンス - 多目的トイレ

    吉田さんは無邪気に笑ってグラスを傾けた。趣味の良いジャズに混じってカランという氷の音が響き渡った。 「どうやったら家が売れるかなんてわからねえよ」 吉田さんは自嘲気味に言った。詳しくは知らなかったが、どうやら彼は家を売る立場の人らしい。マイホームの営業マンか住宅展示場で働く人か、もしくはそういった企画を立てるハウスメーカーの人か、詳細は分からないが、家が売れないと結構困るようだった。 「家なんて一世一代の買い物ですもんね。快楽天を買うのとはわけが違う」 僕が同意すると、吉田さんはまさしくその通りという顔をした。 「ねえ、考えてくださいよ。どうやったら家が売れるか。どうやったら買う気になるか」 最初は冗談めいていた吉田さんだったが、なんだか少し気の熱量みたいなものを感じられるようになってきた。きっと、当に悩んでいるのだと思う。 「いやあ、でも、ほら、やっぱ快楽天を売るのとはわけが違うし。

    花言葉はイノセンス - 多目的トイレ
    cho-zu
    cho-zu 2016/04/22
    家言葉、とまでは言わないけれど、最近マンションの広告とかにポエム書いてあるじゃないですか。案外効果あると思いますよ。
  • ランボー怒りのアフガン - 多目的トイレ

    人を怒ることは難しい。 怒りという感情を最小の単位にまで分解して考えてみると、根というか怒りの泉源は2つに分類できることに気が付く。決して繰り返させてはいけないという想いか、単純に許せない、という想いかそのどちらかで怒っている。前者は、発展的怒りと呼ぶことができるが、後者は後退とまでは言わないが、何も先に進まない、停滞的怒りとも言い換えることができるかもしれない。 停滞的怒りとは、単純に自分の中のストレスを吐き出す行為である。自分の中に溜まった怒り、イラつき、不満、そういったどす黒い感情を吐き出し怒る。そうすればいくらかはスッキリするかもしれないが、怒られた方は結構たまったものじゃない。 では、発展的怒りの場合はどうだろうか。これは、「その怒りの元となる行為は避けることができたのか?」という点が焦点になる。今怒ってる、でも、その原因となった事象は避けることができなかったのか?そういう考え

    ランボー怒りのアフガン - 多目的トイレ
    cho-zu
    cho-zu 2016/04/21
    怒れなくても素敵だなって思うし、見習いたい。
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