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ウイルスと科学に関するchochonmageのブックマーク (6)

  • 小記事:衛生仮説は正しいか:科学ニュースの森

    2012年10月04日 小記事:衛生仮説は正しいか 現代人は昔の人々に比べてアレルギーや免疫疾患にかかりやすいことが知られている。その原因として、生活環境の過度の減菌によって、発達段階にある子供が十分な量の病原菌に触れなくなったことで、免疫系の発達が妨げられているという衛生仮説が唱えられている。 そこでこの度、家庭衛生に関する国際科学フォーラム(International Scientific Forum on Home Hygiene)のレポートで、衛生仮説が唱えられてから20年以上の様々な研究の精査から、免疫疾患の増加は過度の減菌が原因ではなく、触れる微生物の種類が変わってしまったことで起こっていると結論付けられた。 かつて感染症は人類の脅威であったが、殺菌方法の発達や抗生物質の発見により、微生物の組成は大きく変わった。しかし綺麗にみえる都市部であっても、実際には細菌、ウイルス、カビな

  • 南米チリ沖で世界最大の「メガウイルス」発見

    フランス国立科学研究センター(CNRS)が公開した、南米チリ沖で発見されたメガウイルス(Megavirus chilensisa)の電子顕微鏡写真(撮影日不明)。(c)AFP/IGS-CNRS/C.ABERGEL 【10月11日 AFP】フランスの研究チームは10日、遺伝子の数が1000を超える世界最大のウイルスを、南米チリ沖で発見したと発表した。 「Megavirus chilensis」と名づけられたこのウイルスは、チリのラスクルーセス(Las Cruces)沖で採取した海水から見つかった。宿主は不明。そのゲノムは、2003年に公式にウイルスとされたミミウイルス(Mimivirus)のDNAコードより6.5%大きい。 通常のウイルスはバクテリアよりずっと小さく、ウイルス自身では増殖できず、自己複製するために宿主の細胞に入る必要がある。Megavirus chilensisは多くのバクテ

    南米チリ沖で世界最大の「メガウイルス」発見
    chochonmage
    chochonmage 2011/10/13
    見出しだけ見たときは巨大水棲生物の話かと思った。しかし、バクテリアより大きいウイルスってすげー。
  • 海は巨大ウイルスでいっぱいだー - 蝉コロン

    科学, ウイルスここ数年、巨大ウイルスの存在がちらほら報告されている。巨大ウイルスはただおっきいだけじゃない - 蝉コロン ウイルスに感染するウイルス - 蝉コロン 一般的に言ってウイルスは、ゲノムサイズが小さく最低限の遺伝子セットしか持っていない。複製には宿主細胞の機構を利用するので、自分自身はわりとコンパクトにまとまっている。遺伝子10個とかそんな感じ。B型肝炎ウイルスなんて全長3kbくらいで遺伝子4つ。こんなシンプルな(ように見える)構造のウイルスをなかなか排除できないってのも一つの興味ではあるけれども、今回は巨大ウイルスの話。 ゲノムサイズ最大のウイルスであるミミウイルスの仲間、ママウイルスは淡水に棲むアメーバに感染するウイルスで、ゲノムサイズ1200kbで1200個以上の遺伝子を持っている。どうですHBVと桁違いすぎでしょう。で、こういうでっかいのは極めてレアなケースなのか、ある

    chochonmage
    chochonmage 2010/11/04
    で、そこのでっかいやつら!チミたちは生きてるの死んでるのどっちなの!?はっきりしなさい、ふんとにぃ。
  • マスクをしないで挑むインフルエンザウイルス - 蝉コロン

    科学How 1918 flu antibodies fend off swine flu : Nature Newsより。 H1N1インフルエンザは2009年パンデミックインフルエンザソ連型の季節性インフルエンザ1918年パンデミックインフルエンザ(スペインかぜ)が知られている。このうち、1918株*1と今回の2009株は似ていて、お年寄りは2009株にも対応出来る抗体を持っているらしい、って話は御存知の通り。マウスの実験でも、1918株ワクチンは2009株にも効くし、逆もまた然りということが確かめられている。 (この段落、前のエントリ*2の使い回し)ウイルスv.s.免疫機構は、ウイルス表面の抗原を認識できる抗体があるかないかの勝負になる。ウイルスは自分の情報を書き換え続け、免疫はウイルス情報をアップデートし続ける。H1N1についてヒト集団の持っている抗原情報は大昔のスペインかぜウイルスの

    chochonmage
    chochonmage 2010/03/29
    インフルエンザがルパンなら、フ~ジ子ちゃんははこんな顔かも→ (o ̄∇ ̄)o
  • 細胞内での新たなウイルスの誕生:リアルタイム撮影に成功 | WIRED VISION

    細胞内での新たなウイルスの誕生:リアルタイム撮影に成功 2008年5月28日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim Photo credit: Nature 細胞の表面で組み立てられていくHIVウイルス粒子。ウイルスの形成に重要な役割を果たすたんぱく質に蛍光分子を組み込み、密度に応じて光を放つようにした。写真の中の光点によって、ビリオン(基的なウイルス粒子)が増えていく様子がわかる。 生きた細胞の中でウイルスが組み立てられていく過程が初めてリアルタイムで撮影された。今回の研究対象はヒト免疫不全ウイルス(HIV)だが、HIVだけでなくすべてのウイルスを科学者が理解するのに、視覚化は大いに役に立つ可能性がある。 「ウイルスの粒子が生まれる様子を人間が目にするのは、これが初めてだ」と、ロックフェラー大学のウイルス学者で、研究論文を共同で執筆し

    chochonmage
    chochonmage 2010/02/06
    [生物 「ウイルスの粒子が生まれる様子を人間が目にするのは、これが初めてだ」
  • HDVの不思議 - 蝉コロン

    科学NATROM先生がウイルスに寄生するウイルス〜D型肝炎ウイルス〜 - NATROMの日記というエントリを書いておられました。HDVは個人的にいろいろ興味があるのでちょっと追っかけで紹介したいと思います。HDVは"ウイルスに感染するウイルス"とは言わないのかどこで線を引くかみたいな問題な気がするのでよくわかりません。文献によっては"ヘルパーウイルスとしてHBVを必要とするHDV"などと記載されています。こういうヘルパーウイルス依存性ウイルスは他にもいくつか知られているようです。アデノ随伴とかそうっぽいんだけどよく知らない。以前に紹介したvirophageスプートニクは、厳密には「宿主ウイルスを犠牲にして自分が増殖する」することが初めて明らかになったウイルスと言うのかもしれません。 以下、HDVのその他の特徴ウイロイドっぽいウイルスですら生物かそうでないかみたいな議論になっているところを恐

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