UN agencies say on Tuesday that sending aid to Nepal is a race against time due to infrastructure and logistical challenges in the earthquake-devastated country Guardian
ロシア中部で、隕石(いんせき)とみられる物体が落下し、その際の衝撃で、広い範囲にわたって建物のガラス窓が割れるなどして、多数の人がけがをしました。 国立天文台の渡部潤一副台長の解説を動画で掲載します。
【モスクワ=遠藤良介】ロシアのウラル地方で起きた隕石落下。衝撃波で建物のガラスが割れるなどし、ロシア内務省によれば、負傷者は約千人に達した。うち200人以上が子供という。被害の全容はなお不明だが、隕石落下でこれだけ多数の負傷者が出るのは世界的に極めて珍しい。 ロシア主要メディアによると、チェリャビンスク州付近で15日午前9時20分(日本時間午後0時20分)ごろ、隕石が上空で爆発し、破片が地上に落下した。プーチン大統領は被害状況の把握と被災者の救済に全力を尽くすようプチュコフ非常事態相に指示した。 国営テレビ「ロシア24」は、同州の上空で物体が閃光(せんこう)を放って爆発し、大きな煙の尾を引きながら落下していくもようを放映した。地元住民らは5、6回の爆発音を聞いたと話しており、航空機の爆発やミサイルの飛来を疑って混乱をきたした人も多かったという。 非常事態省によると、隕石は中央アジア・カザフ
農家こうめのワイン 農家による農家のための・・・・なんだ?しがないイチ百姓による農業ネタ&農業ニュース評論。ワインと日本酒の飲んだ感想や日々の雑記つき。 台風や大雨が来るたびに、けっこうな確率で「田んぼや用水路の様子を見に行って怪我する・亡くなる」方の報道があります。 1人の稲作専業農家として、そういう災害時に田んぼの様子を見に行くの気持ちは全く理解できないのですが、「なぜ農家が田んぼの様子を見に行くのか」というまとめがあり、それを読んで「農業って大変だなあ」と感想を持つ人もいるみたいで、驚きです。 農家が「ちょっと田んぼ見に行ってくる」理由 -NAVERまとめ http://matome.naver.jp/odai/2134207976414114901 ここに書いてあることは、例えば水量調節が大事など正しいといえば正しいのですが、大きく2点で「甘い」です。 まず第一に、突然予想だにしな
3月22日(木)のNHKスペシャル「NHKと東日本大震災 より多くの命を守るために」を興味深く見ました。 この番組は「大津波の危機感をどこまで伝えられたか」、「原発事故の見えない危険をどこまで伝えられたのか」、「被災者を支えるきめ細かい情報はどこまで伝えられたか」の三点についての震災報道のあり方の検証だった訳ですが、特に大津波の報道については、実際に被災地でその放送を聞いていた者として言わせてもらえば、どうしてもテレビ局側とこちら側との意識のズレというものを感じざるを得ませんでした。 震災当日、宮城県では地震直後に全世帯が停電となり、すぐに携帯も繋がらなくなり、外部との連絡手段が完全に断たれてしまった状況になっていました。 そんな中、我々が一番頼りにしたのはラジオだったのですが、その放送内容は当初はテレビのアナウンスをそのまま流していたものでした。 そのため我々が欲しかった情報は極めて限定
先日、日本小児内分泌学会が、「長野県において福島県から避難している子どもの甲状腺検査に変化がみられたとする報道に関しての学会声明」を発表したというニュースがありました。 同学会は、震災直後から、福島原発事故に関連した、誤ったヨウ素含有製剤・食品の摂取への注意など、積極的な情報発信を行なっていました。 さて、そんな学会の東日本大震災の関連情報の中に、第12報まで続き完結したある文書を見つけました。それは、「甲状腺ホルモン薬供給再開への取組等について」と題されたもので、そこには「甲状腺ホルモン薬」の国内供給をなんとか維持しようと奮闘された方々の努力が、一見淡々と、しかし熱く綴られていたのです。 震災で「一生必要な薬」の製造がストップ 【東日本大震災】あすか製薬いわき工場被災でチラーヂンの製造停止‐緊急輸入など代替措置急ぐ 東日本大震災の影響で、甲状腺ホルモン剤「チラーヂンS」(成分名:レボチロ
9月下旬、また福島を旅してきた。前回の旅は4月中旬で、まだ311災害の跡が生々しかった。当時の記録はここにある。 ・東北紀行(1) ガイガーカウンターを持って福島へ - 野尻blog ・東北紀行(2) 桜の山と瓦礫の海 - 野尻blog あれから半年経って、私の認識では、福島における原発災害の危機は終息しつつある。もちろん、すべきことはまだ山ほどあるが、緊急を要する段階はすぎ、いかに日常を取り戻すかにウエイトが移りつつあると思う。 まだまだ怖がる人も少なくないが、怖がる人がいるいまこそ、福島の自然を貸切で満喫するチャンスだと考えたわけだった。つまり今回私は、福島へ遊びに行ったのである。 「被災地で遊ぶなんて、福島の人の気持ちを考えろ!」と罵倒されそうだが、私は人でなしだから、と開き直っておこう。無駄に怖がることが差別につながるなら、私は少なくとも怖くないので、そのことをアピールしたいと思う
・2011年4月27日(水)ON AIR <パート1> ▼先週のアンカーを見た良心的な政府の高官から 「専門家であれば原発構内に入れる許可を出せます」という話を受け、 調整して許可を得た上で、4月22日(金)に福島第一原発の構内に入った。 ▼福島第一原発所長(現場の最高責任者)の吉田昌郎さんから出迎えられた。 所長:「ようこそこんな最前線においで下さいました」と。 ▼原発の緊急時対策本部の内部を取材。 一番大変なときは600人が集まっていて、寝るのも大変な状況だった。 ▼原発構内を車に乗って2・3・4号機周辺を間近で取材。 4号機は思った以上に建屋の損傷が激しい。 3号機ではプールへの注水作業が行われていた。 周辺の土手には飛散防止剤が散布されている。 ▼<津波被害>クレーンやトラックなどが地面に突き刺さっている。 非常用ディーゼル発電装置や給水ポンプなどが破壊されている。 信じられないよ
岩手県釜石市では、市内の小中学生、ほぼ全員が津波の難を逃れた。多くの人たちは、これを「奇跡」と呼ぶ。しかし、そうではない。教育で子どもたちが身につけた対応力が「想定外」を乗り越えさせた。★英訳版はこちら ⇒ http://p.tl/UDIF 死者の声に耳を傾ける 最初にある少女のことを書かせていただきたい。私は、岩手県釜石市の小中学校で先生方とともに防災教育に携わって8年になる。「どんな津波が襲ってきてもできることがある。それは逃げることだ」と教えてきた。特に中学生には「君たちは守られる側ではなく、守る側だ。自分より弱い立場にある小学生や高齢者を連れて逃げるんだ」と話していた。今回の震災では、多くの中学生が教えを実践してくれた。 ある少女とは、私が教えた中学生の一人だ。彼女は、自宅で地震に遭遇した。地震の第一波をやり過ごした後、急いで自宅の裏に住む高齢者の家に向かった。そのおばあさんを連れ
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東日本の大地震を受けて「節電啓発担当相」に任命された蓮舫氏が、突如、窮地に陥った。 同氏は3月14日に石原都知事と面会。東日本における電力の3割を消費している 東京都に「節電」を呼び掛けたが、そこに石原知事がこう斬りつけたのだ。 「ところで、スーパー堤防はいりますよ。貴女に(廃止と)言われたけどね。 東京は津波が起こり易い。もう1回計画し直しましょう!」 この物言いに蓮舫氏はタジタジとなったが、ここで言う「スーパー堤防」とは200年に一度の大津波を想定して 国交省が進めてきた事業。具体的には、'87年から首都圏及び近畿圏の大規模河川に 巨大堤防を建設してきたが、蓮舫氏がこれを廃止に追い込んだのだ。 政治部記者がこう語る。 「もともと同事業は12兆円を投じ、400年間を掛けて完成させるというものだった。 それを蓮舫ら“仕分け隊”は、『何時起こるか分からない災害にカネをかけているのは変!』とせ
昨日の地震により、先ほどまで電力が途絶えていた状態でした。職場での対応を行い、少し落ち着いた時間をとることがようやくできました。 地震後しばらくの間、ネットへのアクセスが出来ない状態であったことから、ツイッターなど様々なメディアで心配を頂き大変嬉しく涙がこぼれそうになりました。有り難うございます。 私の住んでいる県では全域で丸一日電力供給が滞り、水道、ガスも停止している地域もありました。ようやくテレビがつき、映像で深刻な被害に遭われた地域の皆様の様子をまのあたりにし、言葉にならない呻きが漏れてしまいました。 たいした被害のない当地域にも拘わらず、余所からの情報はなく、真っ暗な中夜を明かす事に大きな不安がありました。 夜中、何やらすすり泣く声が聞こえたので、息子がぐずっているのかと思いましたら、妻が嗚咽を漏らしておりました。これからの不安や太平洋側に住む知人の安否を気にしてのものでした。家を
先日のエントリの趣旨はそのまま、レトリックを替え、別の論点も加えて再び論じますにゃー。 統治者の視点と当事者の視点*1 h_hirakawaさんリスク論講義 - Togetter 科学技術社会論を専攻する平川秀幸氏によるリスク論講義ですにゃ。さすがにオモチロイにゃー。さてここから平川氏の発言を引用しますにゃ。 ゼロリスク世論にまつわる問題は、確率論的なリスク論の考え方は、統計的=集合的な見方、いいかえれば社会をマスで見る「統治者視点」であり、それは「100万分の1でも当たったらイヤだ」という個別の視点、いわば「当事者視点」とは相容れないということ。 つまり、リスクに対する当事者視点は絶対消えないわけで、だからこそ統治者側には、経済的補償や法的対応、さらには当事者視点に対する「感情の手当て」が不可欠。ところが得てしてリスクコミュニケーションでは、統治者視点のみを押し付ける形になり、感情の手当
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