巨大なピラミッドから戸建ての家にいたるまで、6万1000以上もの古代マヤの建造物が、グアテマラのうっそうとしたジャングルの下に潜んでいた。 古代文化の農業、インフラ、政治、経済などの手がかりを示してくれるこうした遺跡の存在は、ライダー(LIDAR)と呼ばれる光を使った検知測定技術などで明らかになったものだ。 61,480 Ancient Mayan Structures Discovered in Guatemala ライダーの技術で明らかになった巨大古代都市 グアテマラのジャングルはとても深く、探索するのは至難の業だ。 そこで研究者たちは、ライダー(レーザー光を使ったレーダー)というテクノロジーの助けをかりて、マヤの低地の2100平方キロ以上に広がる地域をライダーでスキャンしたところ、巨大なマヤの古代都市が隠されていたのだ。 この画像を大きなサイズで見るimage credit:Tula