3Dゲームプログラミングにおいて線形代数の使用はもはや必須となりますが、基本的にOpenGLを使用した場合はDirectXのようにそこらへんをサポートしてくれるようなヘルパー関数はありません。なのでベクトルやマトリクス演算を行うためにはそれらを自作するか、サードパーティライブラリを使用するしかありません。という事で今回はC++で使えそうな線形代数ライブラリをまとめてみました。 ■Boost.uBLAS いきなり本命。ご存知の通りBoostライブラリ上にてBLASで実装されているテンプレートライブラリ。C++を使って最新の機能でアルゴリズムを正しく実装している事に注力しているとか。STLイテレータインタフェースを備えていたり、かなり標準ライブラリとの親和性が強いのも特徴。ライセンスが多分最も緩く、使用する際にもBoostを入れるだけでいいので、導入は相当簡単。 ■Blitz++ C++の科学
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