米大統領選はすでに決着?:「意識下でのバイアス」が持つ多大な影響 2008年8月25日 社会 コメント: トラックバック (0) Brandon Keim 動画は、民主党のMichael Dukakis大統領候補へのネガティブ・キャンペーン 大統領候補たちは、今後数ヵ月にわたって遊説し、論争し、何百万ドルもの資金を費やすだろうが、それはまったく無駄なのかもしれない。 11月の大統領選挙で誰に投票するか、有権者の集合的精神はすでに固まっている。大統領候補はきわめて重要な浮動票の獲得を目指しているが、こうした有権者の多くは、実際のところ、誰に投票するかすでに決めているのだ。 有権者は慎重に吟味しているつもりかもしれないが、潜在意識下では誰に投票するかがすでに決められており、本人がそのことに気づいていないだけだ、と心理学者らは指摘する。 民主主義にとっての意味を考えると不安に駆られる状況だが、そ