旧ジャニーズ事務所(SMILE―UP.(スマイルアップ))の創業者、故ジャニー喜多川氏の性加害問題をめぐり、同社が性被害を訴える当事者4人に対して、損害賠償債務が存在しないことの確認などを求める訴訟…
旧ジャニーズ事務所(SMILE―UP.(スマイルアップ))の創業者、故ジャニー喜多川氏の性加害問題をめぐり、同社が性被害を訴える当事者4人に対して、損害賠償債務が存在しないことの確認などを求める訴訟…
1月27日に行われたフジテレビ社長ら経営陣の会見では、遠藤龍之介副会長らの失言も相次いだ。会見に出席したジャーナリストの柴田優呼さんは「『(接待に)女性を差し出す』『女性を刺激しないように』と違和感のある言葉ばかり。フジテレビ経営陣には女性の人権に配慮する意識が薄いことがはっきりわかってしまった」という――。 フジテレビに問われたのは「女性の人権を守る姿勢」 『女性セブン』と『週刊文春』の報道に端を発した中居正広・フジテレビ問題。最初の記者会見でフジテレビは、動画撮影と配信を許さず、質問者を少数の記者クラブ加盟社に限定するという報道機関にあるまじきことをして批判を浴び、大手企業のスポンサー撤退が相次ぐ事態が起きた。それでは、フリー記者も入れてオープンに行った二度目の記者会見により、危機は打開できたのだろうか。 結論から言うと、会見前から指摘されていたコーポレートガバナンスの問題が、かなりお
27日、フジテレビが一連の騒動における2度目の会見を開いた。 民放各局が冒頭から生放送でその様子を伝えたほか、ネットメディアも記事を量産し、X(Twitter)のトレンドランキングを席巻。登壇者たちは10時間30分もの長時間対応したものの透明性は十分と言いづらく、新社長も内部の人材であることなどから、非難の声が収まる気配は見えない。3月末が目安の第三者委員会による調査報告書まで現在同様の苦境が続くのではないか。 あらためて一連の問題にふれると、発端となった中居正広氏は芸能界を引退し、関与を疑われるフジテレビはスポンサーがCMを差し替えて危機的状況に追い込まれるなど、ともにそれまでの地位が地に落ちた状態となった。 ただ、メディアもネット上の声も中居氏とフジテレビを批判するあまり、俯瞰(ふかん)してフラットな目線から見たものは少ないように見える。ここではテレビ解説者の木村隆志が、中居氏の引退、
Text by Martin Fackler, Kiuko Notoya and Hisako Ueno 中居正広の性的暴行疑惑とフジテレビの杜撰な対応のニュースは海を越えて、米国でも大きく報じられた。「ニューヨーク・タイムズ」は、ジャニー喜多川による性的虐待事件を引き合いに、日本の大手スポンサー企業の変化に注目している。 フジTVからCMが消えた それは、ある週刊誌のスクープから始まった。中年の元アイドルスターで、人気のテレビ司会者となった人物が、何らかの不正行為の代償として女性に口止め料を支払ったという疑惑だ。 そこから後追い記事が出はじめ、それは性的暴行事件であったと報じられた。ここでその元アイドルだけでなく、彼を起用し続けていた大手テレビ局に対する世間の怒りが噴出した。 1月23日には渦中の中居正広(52)が引退を表明したが、この一件はすでに大きな問題となっていた。海外の投資家がフ
中居正広氏に関する一連のスキャンダル報道を主導してきた週刊文春は、昨年12月26日発売号(1月2・9日新年特大号)で、事件当日「X子さんはフジ編成幹部A氏に誘われた」としていたが、1月8日発売号以降は「X子さんは中居に誘われた」「A氏がセッティングしている会の"延長"と認識していた」と修正しているという「説明文」を電子版記事に記載し、1月27日、配信した。【文末に続報あり】 この「説明文」が掲載されたのは、「橋下徹『フジ説明拒否への疑問と文春への注文』|中居・フジ問題『私はこう考える』」とのタイトルがついた電子版オリジナル記事の文末。1月27日午前中に配信されたが、公式アカウントのX投稿に修正内容の説明はなかった。同日午後4時からフジテレビ経営幹部による記者会見が行われた。 この電子版記事は、弁護士の橋下徹氏が、週刊文春が第一弾記事(12月26日発売号)から第二弾記事(1月8日発売号)にか
フジテレビ 他局の女子アナも中居接待へ…幹部が手引き 民放キー局の調査で判明 27日会見
弁護士の河西邦剛氏が23日、TBS系情報番組「ひるおび!」(毎週月~金曜あさ10時25分~)に出演。芸能界からの引退を発表した中居正広の女性トラブルを受けて、フジテレビへの疑問点を指摘した。 「ひるおび」中居正広の女性トラブル受けフジテレビに指摘女性とのトラブルを認め、レギュラー番組の降板、打ち切りが決定していた中居は23日に有料のファンクラブサイトにて芸能界からの引退を発表。番組ではこれを速報するとともに、22日に関西テレビの大多亮社長が会見にて「中居氏とこの女性の間に起きた事案。その間に人がいて、こうなったというのは私は把握していなかった」と言及し、女性の献上などの実態はないとしていたことなどを取り上げた。 これについて河西弁護士は「なぜ女性がトラブルがあったかを会社に報告したか」と疑問点を挙げ「本来ならば会社になんて報告しないですよね。性的なものは会社に知られたくないので報告したくな
タレントの中居正広さん(52)が女性とトラブルになった問題で、週刊文春などで自社の幹部社員の関与が報じられた、フジテレビの港浩一社長らが17日に開いた記者会見が広告業界に波紋を広げている。 この会見…
元フジアナ・菊間千乃弁護士「OGとして…そんな仕事じゃないですよアナウンサーって」中居フジ報道に私見
タレント・中居正広の女性トラブルにフジテレビ社員が関与していたとされる一連の報道に対し、同社の港浩一社長が17日、初の記者会見を行った。しかし、取材を許されたのは記者クラブ加盟の新聞社などに限られた。この「閉鎖的な会見」に批判が集まる中、元テレビ朝日法務部長の西脇亨輔弁護士は「会見には広報の『裏ワザ』が使われた」と指摘した。 タレント・中居正広の女性トラブルにフジテレビ社員が関与していたとされる一連の報道に対し、同社の港浩一社長が17日、初の記者会見を行った。しかし、取材を許されたのは記者クラブ加盟の新聞社などに限られた。この「閉鎖的な会見」に批判が集まる中、元テレビ朝日法務部長の西脇亨輔弁護士は「会見には広報の『裏ワザ』が使われた」と指摘した。 「クルマは人生のパートナー」 ポルシェにランドローバー…31歳人気女優の愛車遍歴(JAF Mate Onlineへ) 一体、いつの時代に戻ったの
テレビ東京の本社が入るビル(C)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る フリーの加藤綾子アナ(C)朝日新聞社 フジテレビの久代萌美アナ(31)が大手外資系企業の日本支社の会長との食事会を写真週刊誌「フライデー」(10月16日号)に報じらたことが、業界で話題となっている。 【写真】“接待上手”と言われている人気女性アナウンサーはこの人 同誌の記事によると、今年9月、同局の社員が間を取り持つ形で、久代アナのファンという会長と会食がセッティングされた。久代アナの友人と思われる女性と共に男女2:2で開催された食事会は、東京・港区麻布のマンションの中にある隠れ家風の居酒屋で約3時間にわたって行われ、退店後にタクシーへ乗り込むとそのまま家路についたという。 久代アナは人気YouTuberの「北の打ち師達」のはるくんと婚約中の身なので、いたって健全な「仕事の飲み会」だったと思われる。 ただこの記事に対して
記者会見するフジテレビの港浩一社長=東京都港区の同社で2025年1月17日午後3時3分、西本龍太朗撮影 タレントの中居正広さん(52)の女性トラブルに、フジテレビ社員が関与したと報じられている問題で、フジテレビの港浩一社長らが17日、記者会見した。 週刊誌の記事では、女性の証言として、フジテレビの社員がタレントとアナウンサーを二人きりにして性的に接触させることが常態化しているとの内容が報じられた。 この点について、記者からただされたのに対し、港社長は「私はなかったと信じたいと思うが、それも含めて(今後、第三者の弁護士を中心として設置する)調査委員会の調査に委ねたい」と答えた。 また、港社長自身が食事会に女性社員を同席させたと週刊誌に報じられたことについて、港社長は「通常番組制作や企業活動に伴って、出演者やプロダクションなど取引先と懇親の場を持つことはもちろんある」とした上で「わたくしも調査
《スクープ証言》中居正広“深刻トラブル”被害者X子さんが口を開いた「9000万円ものお金はもらってません」、フジテレビに対しては「諦めの気持ちが強い」 世間を騒然とさせているタレント・中居正広(52)の“深刻な女性トラブル”。中居本人の中途半端な謝罪コメントが出たことで騒動はさらに大きくなったが、渦中の被害女性が本誌・週刊ポストに対し、「これだけは言いたい」と心の内を明かした――。 「事件の内容は一切お話しできません。ですが、間違った情報が広まっていることについては、どうしても正しておきたくて……」 俯きながら、本誌の取材に言葉を絞り出したのは芸能関係者のX子さん。昨年末に報じられた中居のトラブルの被害者だ。 〈トラブルがあったことは事実です〉 〈皆々様に心よりお詫びを申し上げます〉 1月9日、中居がホームページでX子さんとのトラブルを認めて謝罪すると、事態が一気に動いた。出演する各局の番
元フジテレビ女子アナが困惑「私ではございません」「とても迷惑しておりますのでやめてください」一部画像が自身と臆測 4枚 元フジテレビアナウンサーで現在はフリーの永尾亜子さんが15日、Xを更新。ネットやDMで自身に関する記述に困惑。「私ではございません」「とても迷惑しておりますのでやめてください。」と記した。 永尾さんは2016年に入社し、2022年に退社した。具体的な記述はしていないものの、「ある画像に関して」と、ネット上で流布している画像に対して言及している。 永尾さんは「書くかどうか迷いましたが、目に余るものもあるため書かせてください。ある画像に関して、名前付きであたかも写真の人物が私であるかのように憶測で書かれている投稿やウェブサイト、DMを見ましたが、私ではございません。とても迷惑しておりますのでやめてください。」とつづり、一部で流れている書き込みと自身の関連を否定した。 続きを見
フジ現役女性アナウンサーが告発 中居会食に呼ばれた 男性タレントが全裸で手招きも…拒絶 文春報道
フジテレビ社長 全社員にメール「社員を守る温かい会社でありたい」中居正広の女性トラブルに…
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