大阪市大阪港湾局の職員2人が公用車内で差別的な発言を繰り返し、その場にいない同僚職員を誹謗中傷していたことがわかった。職員の1人が「運転が荒い」という情報があり、別の職員がドライブレコーダーを確認して発覚。大阪市は処分も検討する。 18日の市人権行政推進本部会議で報告された。港湾局によると職員2人は3月18日以降、3日にわたり、公用車内で同僚職員数人を指して、部落差別にあたる発言を数十回繰り返…
悪質な自転車運転者に講習を義務づける改正道路交通法が施行され、1カ月が経過した。全国的にイヤホンやスマートフォンを使いながらの運転を気にかける人が多い中、大阪府警にはこんな声が寄せられているという。「『さすべえ』は大丈夫なのか」-。自転車のハンドルに傘を固定するための傘スタンドだ。府警は「けがをさせたら安全運転義務違反に問われる可能性も」として使用を控えるよう呼びかけているが、製造・販売元は「違法なものではないのに…」と困惑している。 スマホに匹敵 「片耳イヤホンはダメなんですか?」 「自転車に乗りながらスマホで話すのは?」 改正道交法が施行された6月1日以降、全国の都道府県警察にこんな相談が相次いだ。講習の対象となる危険行為は14類型あるが、警察庁によると、イヤホンやスマホの利用に関する相談が大半だという。 そんな中、大阪が異色の傾向をみせている。 「スマホや携帯電話の問い合わせが多いの
1日午後、大阪・生野区の病院の外壁に乗用車が突っ込み、病院脇の歩道にいた70代と80代の女性2人が死亡しました。 車は病院の西側の国道を逆走して突っ込んだとみられ、警察は運転していた71歳の男の容疑者を過失運転致死の疑いで逮捕し、事故の詳しい状況を調べています。 1日午後2時50分ごろ、大阪・生野区巽南の生野愛和病院で、「車が突っ込んだ」と職員から消防に通報がありました。 警察によりますと、乗用車が病院の西側を通る国道を逆走して外壁に突っ込んだとみられ、病院と国道の間の歩道にいた70代と80代の女性2人が死亡したということです。 警察は、車を運転していた大阪・平野区に住む韓国籍で無職の呉昌樹容疑者(71)を過失運転致死の疑いでその場で逮捕し、事故の詳しい状況を調べています。 警察の調べに対し、「事故を起こして人をはねたことに間違いありません」と話しているということです。 現場では、病院の前
安全確認を怠って自転車で国道を横断し、歩道上の2人がタンクローリーにはねられて死亡する事故を誘発したとして、重過失致死罪に問われた無職越智茂被告(60)の判決が28日、大阪地裁であった。真鍋秀永裁判官は「安易で身勝手な横断が事故を招いた」と述べ、禁錮2年(求刑禁錮3年6カ月)を言い渡した。 判決によると、越智被告は5月12日午前9時ごろ、大阪市浪速区の国道25号を自転車で横断。自転車との衝突を防ぐために片側2車線の右車線から左車線に寄ったワゴン車を避けようとしたタンクローリーが左側の歩道に乗り上げ、75歳と49歳の男性2人をはねて死亡させた。 判決は「現場は交通量が多く、横断したら事故が起きると予想できた」と指摘し、予測不可能だったとした被告側の主張を退けた。さらに、ワゴン車の運転手(不起訴処分)は自転車と、タンクローリーの運転手(同)はワゴン車との衝突をそれぞれ回避するためにハンドル
27日夜、大阪市の阪神高速道路で乗用車と軽乗用車が正面衝突し、2人が死亡、3人が重軽傷を負いました。警察は軽乗用車が道路を逆走してきたとみて詳しい状況を調べています。 警察によりますと、軽乗用車が逆走してきたとみられ、軽乗用車に乗っていた3人のうち助手席と後部座席の男性2人が死亡、運転していた30代とみられる男性が足の骨を折る大けがをしました。 死亡したのは大阪 豊中市の会社員、大下啓太さん(27)と大阪 箕面市の会社員、嵯峨山圭司さん(50)で、軽乗用車の3人は引っ越し会社の同僚だということです。 乗用車に乗っていた兵庫県豊岡市の20代の夫婦も夫が胸の骨を折る大けがをし、妻も軽いけがをしたということです。 現場は3車線のカーブの付近で、近くには高速道路の出口もあり、警察は詳しい事故の状況や原因を調べています。
30日夜、大阪の警察署から逃走した容疑者に似た男がいるという通報を受けて、パトカーが追跡していたオートバイがバス停に突っ込みました。運転していたのは逃走中の容疑者ではなく、17歳の高校生で頭などを打って死亡しました。警察は、「追跡行為は適正だったと考えている」としています。 オートバイは信号無視や一方通行の道路を逆走して逃げ、パトカーはサイレンを鳴らして追跡を続けたところ、およそ1.6キロ離れた大阪・西区でバス停に突っ込んだということです。 オートバイを運転していたのは樋田容疑者ではなく、大阪 此花区に住む17歳の男子高校生で、頭などを強く打ち死亡しました。 警察によりますと、高校生は無免許で、オートバイは先月、大阪 港区で盗まれたものだったということです。 パトカーが所属する港警察署では「追跡行為は適正だったと考えているが、亡くなられたことは大変残念だ」とコメントしています。
堺市南区であおり運転のうえ前方のバイクに追突し、運転していた男性を死亡させたとして、大阪地検堺支部は23日、警備員の中村精(あき)寛(ひろ)容疑者(40)を殺人罪で起訴した。中村被告は時速100キロ近いスピードで被害者のバイクに追突。複数のドライブレコーダーの映像が殺意を立証する決め手になったとみられる。あおり運転による死亡事故が同罪で起訴されるのは異例。 捜査関係者によると、中村被告は当時、時速約60キロで運転していたが、バイクに追い抜かれた直後に急加速。約1キロにわたりハイビームであおるなどしてバイクとの車間距離を詰め、時速96~97キロで追突した。 大阪府警は付近を走行していた別の車のレコーダーなど複数の映像記録により、あおり運転の詳細を裏付けた。さらに中村被告のレコーダーには、追突直後に「はい、終わり」と話す音声も入っており、地検は殺意をうかがわせる事情の一つとみているもようだ。
事故当時は大阪芸術大学の3年生で、当日は、2時間目からの授業に出るために西宮市の実家を出ました。すごく天気が良くて山がとても綺麗だったので、「携帯で写真でも撮ろう」と携帯を取り出そうとしたら......ない。携帯忘れちゃったんですね。でも授業に遅れてしまうので、取りに帰らずに駅に向かいました。 JR西宮名塩駅に着いたら、目の前で快速電車が行ってしまって。「ああ、しまった」と思いながら次の電車を待っていたら、突然後頭部を叩かれて、びっくりして振り返ったら高校時代の友人でした。途中まで一緒に乗っていこうかという話になり、次に来た普通電車に乗車しました。 そのまま普通電車で大阪まで向かっても良かったのですが、授業に遅れることが気にかかり、川西池田駅で快速電車(事故車両)に乗り換えました。2両目が混んでいたので、1両目に乗ったことを覚えています。当時はホームの端に喫煙場所があって、そこでおじさんた
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