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文学とクレームに関するcinefukのブックマーク (3)

  • 西島秀俊主演『ドライブ・マイ・カー』 議員のクレームで消された“幻のロケ地”に聞いた「現在の心境」 | 週刊女性PRIME

    2019年3月、ドラマ『きのう何べた?』撮影にて。西島(左)の浮気を疑った内野(右)が尾行するシーン。何度も監督に演技相談を重ねた 昨年8月に公開された西島秀俊主演の映画『ドライブ・マイ・カー』が、日映画としては62年ぶりとなるゴールデン・グローブ賞を受賞するなど、快進撃を続けている。 「原作は村上春樹さんの同名の短編小説。世界的注目を集める新進気鋭の濱口竜介監督が、チェーホフの戯曲『ワーニャ伯父さん』などを織り交ぜることで登場人物を掘り下げ、3時間の長編に仕上げています」(スポーツ紙記者) 日映画初のアカデミー賞ノミネートもほぼ確実と言われているだけに、ロケ地への関心度も高まるばかりだ。 「原作では東京が舞台でした。しかし、東京では満足できるドライブシーンが撮影できないと韓国の釜山でのロケを予定していたところ、新型コロナの感染拡大により、釜山での撮影を断念。広島がメインのロケ地に選

    西島秀俊主演『ドライブ・マイ・カー』 議員のクレームで消された“幻のロケ地”に聞いた「現在の心境」 | 週刊女性PRIME
    cinefuk
    cinefuk 2023/02/09
    「女性ドライバーがタバコをポイ捨てするシーンがあり、主人公が“ #中頓別 ではみんなが普通にやっていることなのだろう”これを地元の議員が問題視」「映画が話題になるにつれ、“町おこしのチャンスを失った”と」
  • 中谷宇吉郎 抗議する義務

    畏友Y兄から、いつか面白い言葉をきいたことがある。それは「日人はどうも抗議(プロテスト)する義務を知らないから困る」というのである。 これはなかなか味のある言葉で、何か不正なことがあった場合に、それに抗議を申し込むのは、権利ではなくて義務だというのである。 例えば、電車に乗る場合に、乗客が長い列を作って待っている。やっと電車が来て、乗客が順々に乗り込む。その時脇からうまくその列に割り込んで、電車に乗ってしまう人がよくある。そういう時に、特に婦人の場合などには、自分の前に脇から一人くらい割り込んで来ても、一寸いやな顔をするくらいで、そのまま黙ってその人について乗ってしまうことがよくある。 この場合、その人はもちろん「横から割り込んではいけません」と抗議を言うべきなのである。それを、ずるずるに黙許してしまうことは、一つの道徳的な罪悪であることを、よく承知すべきである。一人くらいのことに、無闇

    cinefuk
    cinefuk 2020/03/16
    1950年、普遍的。『まず抗議を申し込む。先方に理窟があり、または何か事情があったら、それに返答があるはずである。その返答がなるほどと納得出来たら抗議をひっこめる。納得出来なかったら先方が悪いのである。』
  • 「 富くじが 幕府公認 になった日 」に読む 『 く じ 』 by シャーリー・ジャクソン: 読書三昧、一日一冊読んでみる?

    人生の半分を読書に費やしてきた活字中毒者があなたに紹介する愛しいたちのこと…。 「今日は何の日?」にちなんだを紹介していきましょうね。 こんにちは、今日も来て下さってありがとう。 今日は少し長いけど「 富くじが 幕府公認になった日 」です。 なので、“ く じ 引 き ”をテーマにした作品を、ね。 くじ引きといえば、誰しも思うのは「 宝くじ 」だよね。当る当らないは 別にして、 みんな夢を抱いて買っているんだと思うよ。 毎月は 買わないけれど、年に一度だけとか、あなたも買われた事があるかも? 今日、お話する作品は・・・“ くじ ”がテーマにはなっているけれど・・・ はい 今日の 読書は 『 く じ 』  by シャーリー・ジャクソン 発売日:2013年2月 サイズ:文庫 出版社:文藝春秋 “ 厭 な ”物語を集めた短編集 この中に収録されています。 『くじ』が表題作になったは、早川書

    cinefuk
    cinefuk 2016/10/28
    1948年「ザ・ニューヨーカー」に掲載された短編ミステリ『くじ』。掲載後に抗議の手紙が 数百通も殺到。「悪趣味である・もう本誌を買わない」「作家は謝罪せよ」「文学の真実性への信頼を失わせるものである」等々
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