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特撮と戦争に関するcinefukのブックマーク (2)

  • 『破壊者ウルトラマン』(1973) - いまどきそんなものを読んでいるのか君は

    概要 大江健三郎がウルトラマンを始めとする怪獣映画・特撮番組について書いていることで有名な一篇。書かれたのは1973年、大江は当時38歳だった。 内容について 文は4つの節に分かれる。 以下に段落ごとの内容を自分なりにメモ。 (1) 子供のための作品は大人の意識と想像力によって作られる。子供の想像力を解放するためには、大人の自立した想像力によって作品を作ることが必要である。しかし大人というのは子供の否定によって成り立っているので、事態は複雑になる。 子供向けの作品には、上に示したような《大人が作り・子供が見る》という二重性がある。この二重性に着目すると、子供向けの作品のほうが大人向けの作品よりかえって、現代の大人の想像力のあり方をはっきり示してくれる場合がある。 現在子どもの世界でもっともメジャーな「造られた世界」(ヴァーチャルな物語環境)とはなんだろう。それはテレビの怪獣映画、特撮番組

    『破壊者ウルトラマン』(1973) - いまどきそんなものを読んでいるのか君は
    cinefuk
    cinefuk 2017/10/25
    1973年の大江健三郎のテキスト(当時だと「新マン」を見ての話だろうか)の感想文だが、東日本大震災の後に作られたウルトラマン含む怪獣映画は、破壊と復興を描くようになったのだよな
  • 庵野ゴジラは「初代ゴジラ」に“原点回帰” 史上最大118.5メートル、2016年7月公開

    東宝は12月10日、庵野秀明さんが総監督・プロデューサーを務める映画「ゴジラ」シリーズの最新作「シン・ゴジラ」のビジュアルと特報映像を公開した。公開予定日は2016年7月29日だ。 歴代ゴジラ史上最大の118.5メートルとなり、米映画GODZILLA」(2014年公開)の108メートルを10メートル以上も上回る「最強・最大のゴジラ」が誕生する。初代「ゴジラ」(1954年)に原点回帰し、人間を見下ろすかのような、ぎょろりとした目が印象的だ。 ポスターコピーの「ニッポン対ゴジラ。」の通り、日を舞台とし、都内近郊の街をまるごと封鎖した大規模ロケを敢行。公開された特報映像では、ゴジラから逃げ惑う大勢の人々が描かれ、初代ゴジラのような咆哮が響いている。 イメージデザインには「マッドマックス 怒りのデスロード」のコンセプトアート&デザインを務めた前田真宏さんが参加。庵野監督とディスカッションする中

    庵野ゴジラは「初代ゴジラ」に“原点回帰” 史上最大118.5メートル、2016年7月公開
    cinefuk
    cinefuk 2015/12/10
    118.5mの身長は対米開戦時から終戦時まで生き残り、戦後も復員輸送艦として多くの人命を救った駆逐艦「雪風」の全長に同じという話、ケロイドが強調されたデザインと合わせて興味深い https://www.youtube.com/watch?v=j7hJW3wWoAo
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