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経済とジェンダーに関するcinefukのブックマーク (6)

  • 2023年ノーベル経済学賞はジェンダー格差の構造を経済史・経済学的アプローチしてきたゴールディン教授!|経済セミナー編集部

    2023年のノーベル経済学賞が発表されました! クラウディア・ゴールディン教授(ハーバード大学)でした。 授賞理由は、「労働市場における男女格差の主な要因を明らかにしたこと」("She uncovered key drivers of gender differences in the labour market")です。 ノーベル経済学賞では、女性の受賞は2009年のエリノア・オストロム教授、2019年のエスター・デュフロ教授に続いて3人目。女性単独受賞は初。 なお、ゴールディン教授は1990年にハーバード大学経済学部に着任。同学部で初めて、女性としてテニュア(終身在職権)を獲得されたとのことです。 ゴールディン教授のご専門は、アメリカの経済史、労働経済学で、歴史的な事実・証拠を丹念に積み重ね、それを現代の分析につなげるという研究です。 2023年ノーベル経済学賞の選考委員長であるJak

    2023年ノーベル経済学賞はジェンダー格差の構造を経済史・経済学的アプローチしてきたゴールディン教授!|経済セミナー編集部
    cinefuk
    cinefuk 2023/10/10
    ジェンダー経済学、フェミニズム研究に対する受賞は、ノーベル平和賞の受賞者と併せてノーベル財団の意図を考えてしまう
  • ノーベル経済学賞に男女間の格差是正など研究のゴールディン氏 | NHK

    ことしのノーベル経済学賞の受賞者に、男女の賃金格差の要因や労働市場における女性の役割などを研究したアメリカのハーバード大学のゴールディン教授が選ばれました。 スウェーデンの王立科学アカデミーは、日時間の10月9日午後7時前、ことしのノーベル経済学賞の受賞者を発表しました。 受賞が決まったのは、アメリカのハーバード大学のクラウディア・ゴールディン教授です。 ゴールディン教授は、女性の労働市場への参加についてアメリカの200年以上にわたるデータを集め、男女間の格差の是正において何が重要なのか、そのカギとなる要因を分析しました。 従来の研究では、女性の就業率は経済発展に伴って上昇すると考えられていました。 しかし、ゴールディン教授は主要産業が農業から工業に移り変わることに伴って既婚女性が仕事と家庭を両立することが困難になることなどから女性の就業率が低下するとしました。 そして経済のサービス化が

    ノーベル経済学賞に男女間の格差是正など研究のゴールディン氏 | NHK
    cinefuk
    cinefuk 2023/10/09
    ノーベル平和賞に続いて経済学賞もフェミニストに
  • 「このままではお世話してもらえなくなる…」女性の経済的自立に反感をもつ男性の"卑怯な心理" 「仕事が忙しくて家事ができない」とは限らない

    助けを求めなくても助けてもらえる立場 【澁谷】平山さんは、ある論考(※)で、「弱音を吐けない男らしさ」に縛られ、助けを求めることができない男たちについて、なぜ「絶滅せずに生き抜くことができたのか」という問いを発しています。どうして「生き抜くことができたのか」、教えていただけますでしょうか。 ※「「男ゆえの困難」の何が問題か」、信田さよ子編著『女性の生きづらさ その痛みを語る』(日評論社、2020年)所収 【平山】ひと言で言ってしまうと、助けを求めなくても、助けてもらえる立場にあるからです。身の回りのことをやってもらったり、気を遣ってもらったりといったことも含め、有形無形の支えのことを、ソーシャル・サポートと言いますが、このソーシャル・サポートは、健康状態や寿命の長さと関連していることがわかっています。 男性は一般的に、ソーシャル・サポートを得られるような私的な関係が少なくて、だから健康も

    「このままではお世話してもらえなくなる…」女性の経済的自立に反感をもつ男性の"卑怯な心理" 「仕事が忙しくて家事ができない」とは限らない
    cinefuk
    cinefuk 2022/12/02
    「男性とつがわない限り、生存と生活が難しくなる状況が崩れれば『男性であること』だけでついてきてくれる女性は減ります。女性の経済状態改善に反感を持つ男性の背景には、お世話係としての女性を切望する心理が」
  • (書評)『アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か?』 カトリーン・マルサル〈著〉:朝日新聞デジタル

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    (書評)『アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か?』 カトリーン・マルサル〈著〉:朝日新聞デジタル
    cinefuk
    cinefuk 2022/01/15
    子供部屋おじさんの"経済学"「女たちが担った料理や皿洗いや掃除など、ケアの営みなしには研究も経済も成り立たないが、彼と彼の学的継承者もそれらを無価値とし、男たちの経済活動だけが価値あることだとしてきた」
  • 日本人が長く見過ごしてきた経済成長の「犠牲者」

    新型コロナウイルスの蔓延は、「ケア」の問題をクローズアップさせることになった。病院などで働くケアワーカーや、家庭内での家事や育児の担い手に、大きな負担がかかっていることが明らかになったからだ。こうした時代背景もあってか、ケアは今、最もホットな話題の1つである。そして、ここ数年特に議論が活発な、資主義が抱える問題とも密接に絡んでいる。 それは、ケアの担い手が、女性に集中してきたことと関係がある。その問題を、資主義経済との関係からわかりやすい言葉で解説したのが、ジャーナリストであるカトリーン・マルサル氏による『アダム・スミスの夕を作ったのは誰か?』だ。 同書は2021年11月30日付で日語版が出たが、著者の出身国、スウェーデンでの刊行は2012年。世界20カ国で翻訳され、イギリスで刊行された2015年には、BBCが選ぶ「今年の女性100人」、ガーディアン紙「ブック・オブ・ザ・イヤー」に

    日本人が長く見過ごしてきた経済成長の「犠牲者」
    cinefuk
    cinefuk 2022/01/14
    げっそり『アダム・スミスは生涯独身を貫いたが、人生の殆どを母親のケアを受けながら研究に没頭し、受けたケアを計算に入れずに経済学の基礎を作った。母親が世話をする事は当たり前、経済とは無縁の愛の証』
  • 女性の雇用制限が少子化対策になる?炎上ツイートから見る「弱者男性論」

    News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 「気で有効な少子化対策をしようとすれば女子教育の抑制と、それにともなう女性の雇用機会の制限(からの所得抑制)しかない」という内容のツイートがプチ炎上し、議論を呼んでいる。最近SNS上で「弱者男性論」が話題になっているが、それとも通底している考えだと感じる。男女を分断する言説はなぜ生まれるのか。(フリーライター 鎌田和歌) インフルエンサーのツイートがプチ炎上 至るところで緊急事態宣言が出され、外出自粛が続き、ついついSNSばかり見てしまっているという人も多いかもしれない。 そんな中、LINEの執行役員やZOZOのコミュニケーションデザイン室長などを務めていたこともある田端信太郎氏の

    女性の雇用制限が少子化対策になる?炎上ツイートから見る「弱者男性論」
    cinefuk
    cinefuk 2021/05/08
    南半球の貧困国で人口爆発が起きていた事や、本邦でも戦後から高度成長期にかけて出生率が高かった事から連想しているのだろうけど、じゃあ人権がなく、男の教育率も低い、第一次産業主体の貧困社会で暮らしたいか?
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