D40は、今ではほぼ絶滅してしまったCCDセンサーを搭載し、かつCCD電子シャッターと機械式シャッター併用のシャッター形式を採用しています。このおかげで、D40では内蔵ストロボを発光させた時に、1/500秒までのシャッター速度を設定できます(ニコンのフルサイズ機D700でも、内蔵フラッシュでは1/320秒までしか同調しません)。 外付けスピードライトを利用し高速シャッターを切れる「ハイスピードシンクロ撮影」は、D3X・D3S・D3・D2シリーズ・D700・D300S・D300・D200・D7000・D90・D80など、中級機以上でないと利用できません(D40は、そのままでも同調速度の上限は1/500秒と優秀ですが)。小型軽量のエントリー機では「ハイスピードシンクロ撮影」できないことが一般的です。実はD40では裏技を使うことによって、最高シャッター速度1/4000秒までの高速シャッターに連動
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