神奈川県警は17日までに女子高生らが客にマッサージなどするJKリフレ経営者(36)を労働基準法違反(危険有害業務の就業制限)容疑で逮捕した。JKリフレで問題視される“裏オプション”で、同店はプロレス技もどきの密着サービスを売りにしていた。 JKリフレは制服やブルマー姿の女子高生が簡易なマッサージを施す業態。同店はJR横浜駅近くに構え「JKメイドが、リフレと楽しいお話で心と体を癒やします」とうたっていた。30分4000円、2時間1万2000円の基本料金のほかにオプションで、写真撮影(1枚2000円)やナースやチャイナ服などのコスプレ(1000円)もあった。 一方、表には出していなかったのが、個人オプションなる裏メニューだ。デコピンやビンタ、腕相撲から始まり、人気を集めていたのが、プロレス技だ。首4の字固めや腕ひしぎ逆十字固め、三角絞めなどを5秒間かける。一つの技につき、2000円だった。 客