リンク 朝日新聞デジタル 子供が蹴ったボールで事故、親の賠償責任認めず 最高裁:朝日新聞デジタル 小学校の校庭から蹴り出されたサッカーボールが原因で交通事故が起きた。ボールを蹴った小学生(当時)の両親に賠償責任はあるのか――。そうした点が争われた裁判の判決が9日、最高裁であり、第一小法廷(山浦善... 2004年、愛媛県今治市の小学校脇の道路でバイクに乗った80代の男性が児童の蹴ったボールをよけようとして転倒し、足を骨折。 認知症の症状が出て、約1年半後に肺炎で死亡した。 遺族が07年、約5千万円の損害賠償を求めて提訴。 二審は、ボールを蹴った当時小学生だった男性の過失を認め、「子どもを指導する義務があった」として両親に計約1100万円の賠償を命じた。