お台場の「ダイバーシティ東京プラザ」に行った際、必ず目にするのが建物前にそびえ立つ、実物大のガンダム立像。先日出かけた際も、その存在感に圧倒されつつ、子供の頃に見たアニメのロボットが現実にいるという、ちょっと不思議な感覚を改めて味わったところでした。 そんななか、ロボット関連の気になる本が発売に! メカニカルデザイナー&アニメーターとして活躍している、やまだたかひろさんの著書『メカニカルデザイン解体新書』です。 本書は『マシンロボシリーズ』『エルドランシリーズ』『勇者王ガオガイガー』『バトルスピリッツシリーズ』など、やまださんがデザインしたロボットや武器、乗り物の設定資料をもとに、デザインの考え方やテクニックを解体したもの。早速、やまださんご本人にお話をうかがいました。 制作7カ月「30年分の蓄積をできるだけ」 まず、完成した本について率直な気持ちを。 「おかげさまで本年が画業30周年に当
![アニメの現場で30年 やまだたかひろが語るメカニカルデザインの魅力と難しさ - エキサイトニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2852c84e4d31e5fc393144bb9de2d2beef217270/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.eximg.jp%2Fexnews%2Ffeed%2FExcite%2Fbit%2F2015%2FE1438054384183_1642_1.jpg)