東日本大震災から6年。発生後に被災地で流れた「外国人犯罪が横行している」とのデマについて東北学院大の郭基煥教授が仙台市民に調査したところ、8割以上がデマを信じていたとする結果が出た。郭教授は「非常時の特殊な心理は容易に拡散する」と情報を冷静に選択するよう呼びかけている。【高橋昌紀、本橋敦子】 「外国人犯罪」のうわさ 共生社会論を専攻する郭教授は昨年9~10月、仙台市で震災の被害が大きかった青葉、宮城野、若林の3区に住む日本国籍の20~69歳、計2100人を対象に郵送で調査した。770人から回答を得た(回収率36・7%)。 「被災地における外国人による犯罪のうわさを聞いた」と答えた人は51・6%だった。そのうち86・2%が「とても信じた」「やや信じた」と答えた。うわさを聞いた犯罪の種類(複数回答)は「略奪、窃盗」97・0%、「遺体損壊」24・4%、「強姦(ごうかん)、暴行」19・1%だった。
2017年3月12日 9時0分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 福岡で2月28日、正当な理由なく「」を携帯していた男が逮捕された 弁護士によると、軽犯罪法1条3号の侵入具携帯の罪にあたるという 過去の裁判例では、ハンマーやタイヤレンチなども有罪認定されている 大野城(おおのじょう)市で、土木作業員の41歳の男(いずれも自称)が軽犯罪法違反容疑で現行犯逮捕された。 逮捕の理由は、正当な理由なく「」を携帯していたことだった。の何が犯罪にあたるのかと、インターネット上では驚きが広がっている。 「他人の邸宅又は建物に侵入するのに使用されるような器具」J-CASTニュースの2017年3月9日の取材に応じた警察本部の広報課担当者によると、今回の件で男が逮捕されたのは2月28日4時2分、場所は大野城市内の路上だった。容疑の内容については 「同日3時28分ごろ、正当な理
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