JR熊本駅の在来線ホームの高架化が17日、完了する。60年間、熊本の顔として親しまれた駅舎や地上ホームは役割を終え、珍しいホームも姿を消す。 JR熊本駅は1891年に九州鉄道の「春日駅」として開業した。 現在の駅舎は3代目。1958年の完成当時は鉄筋造りの3階建てだったが、開業100周年の91年に4階建てに改修された。中央には時計台を備え、現在とほぼ同じ姿になった。 よく見ると、4階の表に見え…
今回は、現場で介護者を社会福祉士・ソーシャルワーカーとして支援する側の方に登場していただく。NPO法人「となりのかいご」の代表理事、川内潤さんだ。川内さんは会社員が介護を行う難しさを痛感し、電通、テルモ、ブリヂストンなどをはじめとする企業で、支援活動を行っている。 「会社員による親の介護はどんな難しさがあるのか」。まさに日経ビジネスオンラインの読者の方に、そして担当編集の自分にとっても切実なテーマだ。松浦さんが介護を行ってきた現場であるご自宅に伺って、じっくり対談していただいた。 松浦:今日はよろしくお願いします。わたしの好みで、ウーロン茶を置いておきますので、喉が渇いたらお互い勝手に。 川内:はい。今日はご自宅まで押しかけさせていただいてすみません。ここにいると、『母さん、ごめん。』で読ませていただいた状況が目に浮かびます。 松浦:いえいえ、さっそくですが、川内さんの活動は、「介護をする
回転すしチェーン「スシロー」の店舗で、外国人YouTuberがアクションカメラ「GoPro」を回転レーンに載せて店内を撮影した動画がYouTubeで公開されていたことについて、あきんどスシローは3月15日、「撮影許可はしていない」とした上で、「法的措置を含めた厳格な対応を検討する」とのコメントを出した。 動画は、東京に住んでいるというYouTuber「TokyoSam」が6日に投稿したもの。レーンに置いたGoProで店内の様子を撮影しており、客がカメラに手を振ったり、不審な表情を浮かべたり、バックヤードで店員がカメラを回収し、撮影者に返す様子などがとらえられ、50万回以上再生されるなど話題になっていた。動画は16日までに削除されている。 同社はこの動画について15日、「当社が撮影・撮影許可したものではない」とした上で、「衛生管理の観点・来店いただいたお客様のプライバシーの観点から許されるこ
1.大日本航空のパイロットは何故女性達にもてたのか? 昭和19年9月下旬、秋の訪れは早く半袖から長袖に着替える季節になった。スラバヤ(ジャワ島)で、特別注文の肩章がつけられる上等舶来の生地で仕上げた粋な私物の乗員服に着替えた。派手な飾りの日本刀を左手に本革でピカピカと光沢のある運航カバン、赤めのオレンジ色の半長靴をはきガラスのベルト(のちにビニール製と呼ばれる代物。当時の内地ではみることができなかった透明のベルトで時計のバンドだけでも高値だった)という、戦時では桁外れの舶来品ばかりを身につけた。 きっと女性たちが見惚れているにちがいない視線を背中に感じながら颯爽と飛行艇に乗り込んだのは、大堀機長と操縦士の私、功刀航空士、坂口、小野両機関士、上山、阿部両通信士の面々。とくに阿部くんは初めての乗務とあって、一番緊張し張り切っていた。空襲下の厳しさが予想される飛行で心の中ででは不安と緊張が渦巻い
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