広島県生まれ。精神科医。大阪大学医学部卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。人間・環境学博士(京都大学)。フランス政府給費留学生としてパリ第8大学精神分析学部でラカン派の精神分析を学ぶ。DEA(専門研究課程修了証書)取得。精神科医として臨床に携わり、臨床経験にもとづいて、犯罪心理や心の病の構造を分析。社会問題にも目を向け、社会の根底に潜む構造的な問題を精神分析的視点から研究。著書多数。 ニュース3面鏡 インターネットの登場以来、以前にもまして巷にはニュースがあふれ返っています。そうしたニュースや出来事の中から、DOL編集部が気になる出来事を厳選し、正面のみならず右から左から、価値あるニュース、楽しいニュースをお届けします。 バックナンバー一覧 被害者のふりをして、誰かを攻撃したり、何らかの利得を得たりする人、つまり“被害者ぶる人”が増えている。そこで、前回は“被害者ぶる人”と
クラウドソーシンングサービス大手の「ランサーズ」は、フリーランスを対象に、月額10万円の仕事を保証する制度「ベーシックワーク制度」の実証実験を始める。同社が6月20日に発表した。制度の対象者はまずライター職から。今後、他職種への展開も検討している。 制度では、同社が企業から記事制作を受託し、それをフリーランスに外注する。発注者との間にランサーズが入ることで、登録したライターは一定の仕事の量が保証される仕組み。 仕事内容は、企業のオウンドメディアやウェブメディアの記事作成など。保証される報酬は月額10万円、5万円、3万円の3段階で、仕事の内容、量は月額の報酬に応じて発注される。フリーランスや副業のライターらを対象に30人を募集する。初回の説明会・選考会は2018年7月10日に行う。募集期間は6月20日から7月6日。 同社は6カ月間、制度を試験運用し、利用者の働き方の変化などを調査する。制度の
震災に関するデマの一つに、産経新聞が流した以下のような趣旨の記事があります。 1. 1992年、辻元はカンボジアで活動中の自衛官に「あんた!そこにコンドーム持っているでしょう」という言葉をぶつけた。 2. 辻元は1995年の阪神淡路大震災の際、被災地で反政府ビラをまいた。 このような記事は、事実無根であり、辻元は、産経新聞に対して名誉棄損で裁判を起こし、勝訴しています。 東京地裁の判決の要旨は以下のようなものです。 ・「記事内容は真実と認められず、真実だと信じる相当の理由もない」 ・「辻元議員らに一切取材しておらず、政治的な論評を中心とする欄の記事だとしても免責されない」 ・記事は「災害ボランティア担当の首相補佐官だった辻元議員の社会的評価を低下させるものだった」 【判決文(計18P/一部抜粋)】 >詳しくはPDF(全文)をご覧ください このように裁判の判決でも、産経新聞が書いたような事実
「希望の仕事が見つかるまでの繋ぎでいいや」という春らしい浮ついた気持ち。求職活動をしているという家族へのアッピール。暇つぶしに冷やかし。酒代。そういう諸々の理由からアルバイトの面接を受けてきた。時給1,000円+歩合給の新規開発営業の仕事の面接である。平時においては他人様から忌避されるような業種、大人の事情でここではSS業と表記させていただくが、そこで薄給のために死神や悪魔やカラスのごとく人の死の周りをクンクンと嗅ぎまわる仕事である。面接会場の本社社屋はSS業らしくモノトーンとストーンな感じで統一され、墓地や寺院のような辛気臭い空気に満ちていて、会社を怨念退職してからの、暗く、つらいことばかりの3ヵ月を僕に思い出させた。通夜のような静かな廊下で面接の順番を待っていると、部屋の中から若者らしい張りのある声が聞こえてきた。「御社の企業理念と可能性に共感し、自分自身のチカラを試したいと思い志望し
職場内で流通する機関誌みたいなものがある。 毎月、偉い人が「激動の時代を生きるために」などと、コピペしてきたのかな?と感じるほどに定型的な有難い言葉を長々と連ね、「最近将棋始めました」で締める訳の分からない文章が巻頭に掲載されている。 その次に、やや偉い人が似たような言葉で叱咤激励し、犬を飼いはじめたことをカミングアウトして締める文章が続く、そんな大変に有意義な冊子だ。 その中の1コーナーに「わたしのコンソメスープ」というコラムコーナーがある。 正直に言ってしまうと僕はこのコーナーの意義が全く分からなかった。端的に言うとなぜそこにあるのか全く分からない。意味不明だとすら思っていた。 そこに存在するだけで僕の精神を蝕んでいくような、ただのコラムとは思えないほど恐ろしくも禍々しい「何か」、それがこのコラムにあったのだ。 (Boris Wong) 毎回、様々な社員が登場し、コンソメスープのある風
公開したコンセプトカーは、FIA世界耐久選手権(WEC)に参戦しているレーシングマシン「TS050 HYBRID」とほぼ同じ主要パーツで構成されている。「TS050 HYBRID」で挑んだ24時間レース(6月16~17日)では、20回目の参戦で初優勝した。 コンセプトカーには、実戦で鍛えられたV6ツインターボチャージャー、トヨタハイブリッドシステム・レーシング(THS-R)を搭載。熱効率はすでに50%を実現しており、さらに向上させるための開発を進めているという。 会場でスピーチしたTOYOTA GAZOO Racing Companyプレジデントの友山茂樹氏は、「トヨタがこの6年間、WECに挑んできた目的は、レースに勝つためだけではなく、世界最先端のハイブリッド技術とEVシステムの開発を推進し、究極の環境性能と突出した走行性能を、高次元で両立させることでもある」と話した。 その上で、「レー
Author:Betelgeuse Amazon画像いじり、クレイモア(漫画)、アインハンダー(ゲーム)などについてだらだらと続けるブログ。 その他、タクティクスオウガネタ、動植物ネタ、時事ネタ、宮城県・仙台ネタなども扱います。 はてなアカウント、fc2のこのブログ、twitterでおもに活動しています。それ以外のbetelgeuseさん達は同名の別人。HUMANオス。 Amazon.co.jpアソシエイト カテゴリー 未分類 (15)リンクや感想など (4)Amazon (107)雑記 (154)クレイモア (41)はてな (4)インスタントストア (5)PHSなど (11)PSP(PlaystationPortable) (13)アインハンダー (48)ニコニコ動画・YouTube (126)動植物 (117)事件・事故・単語などのメモ (261)コミック・ライトノベル (35)ゲーム
RICOH GX100 今日もまたGXRに加えてGX100を持ち出している僕です。 さて、少々難しい問題に手を付けた記事を書きたいと思います。 それはスナップ撮影の肖像権やマナーなどについてです。 もしもこの記事を読まれているあなたが街中のスナップ撮影を好み、また作品として世に出したいと考えている場合は、必ず頭に入れておいた方がいい事です。 僕も常にこれには細心の注意を払っています。 まず『肖像権』についてです。 細かい事はウィキペディアやその他法律関係の本に目を通して頂くとして、意外と知られていない事柄をザックリと書いてみます。 アメリカと日本の違い 米国では『肖像権』に関して次のような規定となっています。 【写真において、被写体の肖像権よりも撮影者や、それらを加工した編集者の権利が最優先される】 これは民主主義のアメリカらしい絶対条件のようです。 『表現の自由・言論の自由』が何事よりも
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