江戸時代初期に造られた給水道がある 蛤岳(はまぐりだけ)に直接登る場合は国道385号線の坂本峠より 登るルートが一般的である。ここから蛤岳~脊振山への4キロは九州自然歩道 になっており整備も行き届いている。 途中には江戸時代初期に造られた給水道があり現在もきれいな水が流れている。 脊振山まで車で行き蛤岳までの縦走を往復するルートもある。この間の4キロは じつに気持ち良いアップダウンが続く。 山頂には山頂には蛤の形をした大きな岩『蛤岩』があり、山の名前も『蛤岳』と言われるように なったものと思われる。山頂からは南の佐賀方面の展望が開けている。