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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/punyor (1)

  • ポンプ室の上の住宅 - まちかど逍遥

    前回書いた津守下水処理場、この第一ポンプ室の上が住宅になっているという。そう聞いても正直ピンとこず、 まぁ古いRC造の団地のようなつくりなのだろう、半分吹きさらしの片廊下式で金属性のドアが並んで いるような・・・何となくそんなイメージを思い描いていたのだったが・・・完全に裏切られた。 思えばそんな造りの団地はせいぜい昭和30~40年代だ。昭和9年といえば、まだまだ長屋の時代。 ポンプ室から、こんな流れ落ちるような三次元曲面の手すりをもつ階段室を通って上階へ行くと、、、 中廊下の両側に部屋があって・・・校舎みたいだな!? 窓枠が木でできているな。格子までついている。郵便受けが・・・おや、これは長屋じゃないの!? この下水処理場で働く人が家族で住んでいた住宅である。 引き戸の玄関から中を覗いてびっくり!うわっ、和室だ!!畳はめくってあるが、押入れもある、欄間もある、 竿縁天井の、完全な和室。

    ポンプ室の上の住宅 - まちかど逍遥
    cinefuk
    cinefuk 2017/05/07
    昭和9年の社宅建築、一般的な想像の範囲での「昭和の団地」とは何もかも異なり素晴らしい>「津守下水処理場、この第一ポンプ室の上が住宅になっている。流れ落ちるような三次元曲面の手すりをもつ階段室を通って」
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