CINEMORE(シネモア) Director‘s Interview 日本語劇場版『サンダーバード55/GOGO』構成担当:樋口真嗣 再現にかけた愛を感じて欲しい【Director’s Interview Vol.172】
ぼんやりした奴を捜査する『スキャナー・ダークリー』 『スキャナー・ダークリー』はディックによる同名小説(旧題「暗闇のスキャナー」)を原作としたアニメーション映画だ。 (特に指定されていない日から)7年後。電話やメールなどの通信手段は全て警察により監視されている世界。「物質D」と呼ばれるドラッグが蔓延し、多くの人々を中毒に陥れている。 麻薬捜査官のアークターは「物質D」の販路を突き止めるため、ドラッグ中毒者のたむろする家に入り込み、疑われないように自らもドラッグを使用しながら潜入捜査をしていた。そんな中、捜査局に呼び出されたアークターは「ドラッグ中毒者のたむろする家に出入りするアークター」の監視を命じられてしまう。 『スキャナー・ダークリー』予告 潜入捜査官は捜査局に出入りする際に、局内の人間にも身元が解らないよう、150万人の人物がランダムに映される特殊なスーツ「スクランブル・スーツ」を着
『イコライザー』あらすじ 昼はホームセンターで真面目に働くマッコール(デンゼル・ワシントン)。元CIAのトップエージェントであったが、現在は静かに暮らしている。ある夜、娼婦のテリー(クロエ・グレース・モレッツ)と出逢い、本に関する他愛のない会話を交わす内に、彼女がロシアン・マフィアに酷い仕打ちを受けていることを知る。人生に夢さえ抱けず、傷つけられるテリーを助けるため、夜、マッコールはもう一つの「仕事」を遂行する-。それは人々を苦しめる悪人を葬り、どんなトラブルも完全抹消すること。しかし、この「仕事」がきっかけとなり、ロシアン・マフィアがマッコールを追い詰めて行くが・・・。 Index 黄金コンビで挑んだテレビシリーズの映画化 ブルース・リーからデンゼル・ワシントンへ 読書や会話で知れるロバート・マッコールとは? そして人気シリーズへ 黄金コンビで挑んだテレビシリーズの映画化 「19秒で世の
※本記事は物語の核心に触れているため、映画をご覧になってから読むことをお勧めします。 『ラースと、その彼女』あらすじ アメリカ中西部の田舎町。26歳のラースは、人一倍優しくて純粋な青年だが、女の子と話すのが大の苦手。そんなある日、彼はガールフレンドを連れて自分を心配する兄夫婦と食事をすることに。ラースの事を気遣っていた兄夫婦は最初喜ぶが、紹介された女性ビアンカ見て驚倒する。ラースが連れてきたガールフレンドとは、アダルトサイトで販売されているリアルドールだったからだ。 Index 4年間寝かせた脚本が、アカデミー賞候補にまで選出 おとぎ話を成立させた、ライアン・ゴズリングの無垢さ 人形ではなく、「女優」として扱った撮影 正論よりも、嘘を選ぶ「優しさ」 妄想に反逆する自立心が、愛へと至る 4年間寝かせた脚本が、アカデミー賞候補にまで選出 優しさだけで出来た映画――そう呼んでも、差し支えないだろ
『ネメシス』あらすじ 2027年のロサンゼルス、地球上は荒廃し、人工臓器の開発により身体をサイボーグ化する技術が普及し、負傷した身体の一部をサイボーグ化することが普通になっていた。 ロボット工学関連の犯罪専門のLA市警捜査官、アレックス・レイン(オリヴィエ・グラナー)も身体の一部をサイボーグ化され、犯罪者を射殺するため奔走していた。ある日、アレックスはデータチップを盗んだ女性サイボーグを葬った直後、仲間のテロリストグループと銃撃戦となるが、彼らは人類の未来を守るため機械と戦っていると聞かされるのだった。重傷を負い意識を失ったアレックスは、再び手術を受けて身体の大半をサイボーグ化される。その後、仕事に嫌気が差し警官を辞めコンピューター・チップの密売人に身を落としたアレックスは、手術の際、彼の心臓に植え付けられた爆弾のために、起動スイッチを握る元上司ファーンズワース長官(ティム・トマーソン)か
『ロボコップ』あらすじ 犯罪と野望のうごめく近未来のデトロイト。警備ロボットの実験に失敗したオムニ社は次に人間の頭脳を利用したサイボーグ警官を提案。そして殉職した新任警官のマーフィを、人間の頭脳とチタン合金のボディを持つ「ロボコップ」として甦らせた。圧倒的なパワーで活躍を見せるロボコップだったが、次第に消されたはずのマーフィの記憶が甦り……。 Index 『ブレードランナー』がなかったら『ロボコップ』は生まれなかった!? 『ターミネーター』のヒットにより予算が倍に! プロデューサージョン・デイビソンの熱意が集めたスタッフ マーベルコミックと日本の特撮ヒーローから誕生 『ブレードランナー』がなかったら『ロボコップ』は生まれなかった!? 1987年6月に全米で公開された『ロボコップ』。映画を観ていなくてもどこかで聴いたことのある有名な”ロボコップのマーチ”を作曲したベイジル・ポールドゥリスの劇
※本記事は、物語の結末に触れていますので、未見の方は映画鑑賞後にお楽しみいただくことをお勧めします。 ※2018年8月記事掲載時の情報です。 『トゥモロー・ワールド』あらすじ 人類に最後の子供が誕生してから18年が経過した西暦2027年。原因がわからないまま子孫を生み出すことの出来なくなった人間には滅亡の道しかないのか。希望を失った世界には暴力と無秩序が際限なく拡がっていた。世界各国が混沌とする中、英国政府は国境を封鎖し不法入国者の徹底した取締りで辛うじて治安を維持している。そんなある日、エネルギー省の官僚セオは、彼の元妻ジュリアン率いる反政府組織“FISH”に拉致される。ジュリアンの目的は、ある移民の少女を“ヒューマン・プロジェクト”という組織に引き渡すために必要な“通行証”を手に入れることだった。最初は拒否したものの、結局はジュリアンに協力するセオだったが…。 Index 説明を排除し
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