異なる規格のレンズマウントを変換し、ミラーレスカメラに装着するマウントアダプター。数多くの製品が各社から発売されているが、マウント変換以外に「AF化」と「マクロレンズ化」の機能を持つ “技あり” のマウントアダプターを2機種をセレクト。実写を通じて、両モデルの魅力に迫ってみたい。 まずは、ライカMマウントをソニーEマウントに変換し、AF化する「TECHART LM-EA9」を試してみた。 ライカMレンズをAF化するマウントアダプター「TECHART LM-EA9」 2022年10月5日発売 参考価格 56,700円 (税込) ライカMマウントをソニーEマウントに変換し、内蔵するモーターでMFレンズをAF化する機能を持つ。従来モデル (LM-EA7) では、AFモーターを収める突起部があったが、新しいモーターの採用でスッキリとしたデザインとなった。ほかのマウント変換アダプターと併用することで