航空機模型専門誌『スケールアヴィエーション』編集長・石塚さんが自ら模型撮影を行うそのこだわりの理由とは!? 航空機模型ファンに人気の専門誌『スケールアヴィエーション』(大日本絵画刊)。実機と見まごうばかりの数々の作例写真が他の模型雑誌とは一線を画している。それらの模型撮影を行っているのが、編集長の石塚真さん。 カメラマンではなかった石塚さんが、なぜ自身で撮影するにいたったのか、模型雑誌というメディアで写真で表現したいこととは何かを聞いた。 石塚真さん プロフィール 1978年生まれ、北海道苫小牧市出身。2002年より『月刊モデルグラフィックス』編集に携わり、2006年に月刊モデルグラフィックス副編集長、2008年1月より航空機模型専門誌『隔月刊スケールアヴィエーション』編集長を務める。 すべては頭の中にある航空機の写真を再現すること まず大前提として、飛行機は時代やどのようなエンジンで推力
