スイスに本拠を置くF1チームであるザウバーが29日(水)に声明を出し、イタリアの名門自動車会社アルファロメオと複数年に及ぶ商業的パートナーシップ契約を結んだことを明らかにした。 声明によれば、現在フィアット・クライスラーの傘下にあるアルファロメオが2018年からザウバーのタイトルスポンサーを務めることになるという。これにより、アルファロメオの名前が31年ぶりにF1に復活することになる。 今回の契約締結により、ザウバーは今後アルファロメオと商業的および技術的協力関係を築くことになり、エンジニアリングや技術ノウハウの交換やF1における新たな機会創出に共同で取り組んでいくことになる。 これまでのうわさでは、2018年以降ザウバーが搭載するフェラーリPU(パワーユニット)にアルファロメオというブランド名が与えられるのではないかと言われていた。 だが、今回ザウバーが発表した声明によれば、登録チーム名