○ キールを固定 船の骨格作り、部品を揃え船の組立最初の工程です。とりあえず船体の基準になるキールを位置を整え作業船台に固定します。 ○ フレーム組立 キールにフレームを差し込みます。溝の幅が狭いときは鑢で削って調整します。溝が広すぎてがたがたになったときは薄い板を貼り付け、スムーズに差し込みが出来たら上出来です。フレームの差し込みが終わったらサポーターの板を差し込みフレームを固定します。うまくキールとフレームが収まり、接着剤をつけなくても整った形で自由度を失うことが確認できたら、これらを全て一旦ばらし、あらためて溝の部分に木工ボンドを付けて接着します。接着剤が乾いて完全に固定したら船首から船尾までカーブに沿うようフレームの切断面を木片にサンドペーパーを貼り付けた自家製研磨板で削っていきます。サンドペーパーは作業の効率を上げるため#100の荒い物を使いました。どうせ外板を貼るのですからそん
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