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ブックマーク / yaneurao.hatenadiary.com (2)

  • 賢い人は宝くじを買わないのか否か - やねうらおブログ(移転しました)

    最近、確率計算がマイブームだ。とあるオンラインゲームのドロップアイテムの確率を四六時中計算している。いやそんなことはどうでもいいのだけど、少し気になる記事があったので言及してみたい。 射幸心と価値(の虫) http://cpplover.blogspot.jp/2012/05/blog-post.html 「賢い人間は、入力より期待値が低い行動は行わない」というのは正しくないと思う。 私が中学生のとき、宝くじの当選確率から期待値を計算する数学の授業があった。授業では期待値は宝くじの値段より低く、長期的にやり続けると損をするということを教えられた。 しかしこれには話の続きがあると思う。 現実的には長期的にやり続けないし、1回でも1等(+前後賞?)が当選した時点でやめるのではなかろうか。 次のような状況を考えてみる。 あなたはいま50歳でまだ会社勤めをしている。あなたは自分の資産を残す子供や

    cinefuk
    cinefuk 2017/12/20
    "確率論は「ある確率過程に基づく無限の試行」が前提となっています。期待値は、試行回数が少ないほどそこからずれていきます。だから次の1回の試行だけを考えるとき、期待値はあまり意味がないと思います。"
  • ゲームの世界の経済学が現実世界に通用するという話 - やねうらおブログ(移転しました)

    最近、私の会社では年商1,000億円ぐらいの規模の会社の販売管理系のシステムを開発しているのだが、どうもこのシステムの設計意図が私にとってはまさにデジャヴというか、「もうかれこれ10年ぐらい前にこれと同じこと考えてたよなー」と思ったので、そのあたりのことをだらだらと書いてみる。 いま、話を単純化するために店頭販売価格をいくらにすればいいかを決定するシステムを作りたいとしよう。 まず、経済学の教科書によく載っている需要曲線というのは次図のような反比例っぽいグラフである。 経済学の教科書では、これと供給曲線とを重ね合わせて、その交点が均衡価格(市場価格)だと説明がある。 販売する側の視点に立った場合、最適な価格(利益を最大化できる価格)というのは、均衡価格では決してない。そこで、いま供給曲線については考えないことにして、利益を最大化できる価格で売る、とだけ考えよう。 近年、インターネットの価格

    ゲームの世界の経済学が現実世界に通用するという話 - やねうらおブログ(移転しました)
    cinefuk
    cinefuk 2013/01/23
    「店頭販売価格をインターネット上の最安価格よりかなり高めに設定し、ネット販売の価格をインターネットでの最安価格に」/ ヨドバシcomもそうだねえ
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