小倉北区城内では、県小倉総合庁舎がPPP コクラ・クロサキリビテーション 第1弾プロジェクトとなる「BIZIA小倉」 コクラ・クロサキ リビテーションの対象エリアからは外れているが、小倉城や北九州市役所、勝山公園などが位置する小倉北区城内では、福岡県小倉総合庁舎の敷地において再開発が進もうとしている。 福岡県は5月24日、小倉総合庁舎等の敷地においてPPP(公民連携)の一手法である「定期借地方式による土地貸付」による有効活用を図ることとし、公募型プロポーザル方式による民間事業者の公募を開始した。 対象となる福岡県小倉総合庁舎の敷地は、市街化区域に位置する面積6,159.27m2の土地で、用途地域は商業地域、指定建ぺい率は80%、指定容積率は400%となっている。現在は既存建物として、福岡県小倉総合庁舎(1978年9月竣工、RC造・地上4階・地下1階建)とその別棟(平屋建)のほか、城内待機宿